父ががんになって、医者からさじを投げられ、自宅療養をしている。末期がん宣告から2週間過ぎました。前にも書いた私が選んだ治療法は、現代医学からすれば 神頼みのようなものでもある。もう少し早く発見できていたらと 話がどうしてもそっちにいってしまうが、早くわかったら化学療法で抗がん剤も使われるだろう・・・。今はもっと苦しいかもしれない。
父は私が取り寄せたヤハギエキス(一日350cc)のほか、以前から家にある さるのこしかけを 煎じて多量に飲み始めました。あれこれ調べ、マンネンタケなど手に入れようとしています。おばは日日草が効くからと、明日板取のNさんを訪ねるらしい。
三和のSさんに 電話して聞いたら 一時間もたたないうちに 山に生えていたというさるのこしかけなどを持ってきてくださいました。思わず涙が出てしまいました。これからの私は涙もろくなるかもしれません。
看病されないようにと 前向きに生きようとする父に対して、やはり一人前の議員に成長することが、応援してくださる方への恩返しであるとともに、父への親孝行なんだと自分に言い聞かせています。