父の痛みがひどくなり、食事が極端に少なくなったので O病院に連れて行き 入院となった。本当を言うとすったあもんだで、入院とあいなったのだが 安心感からかまた言葉が荒くなって 回りの人を傷つけている・・・。意識・気持ちがはっきりしていて「自分はあと一ヶ月くらいだろう。自分の治療は名古屋のあれしかない・・・」点滴の日を指を折って待っている。そのために自宅でのつらい日々を耐えたのです。私の言葉を信じて・・・私を信じて。K病院では断られた。きっとO病院もと思いました。私は家に帰ってから「あきらめ」の決心をして 泣きました。一般質問の通告書を書いて 朝方空が白むのを見、議会初日を迎えました。心が研ぎすまってくるのを感じました。
ところが先生は NK細胞の点滴OKでびっくりしました。一番喜んだのは本人です。OK出して下さった先生も もう最終段階?のようなことをおっしゃるのですが、この段階ではもう治療と呼べるものは何もないのです。気分が明るくなったせいか 食も進み、あるはずのない希望もわいてくるのです。ありがたいことです。