「交錯恋愛24」の続きです(´ω`)
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「おはようございます!」
朝、バイト先についてわたしは店長に頭を下げた。
「おはよう」
笑顔の彼はわたしに向かって小さくおいでおいでをする。
「?」
「アメリアちゃん、今日から先輩になっちゃったよ」
「え?」
「今日から新人さんがまた一人増えたんだよ。色々教えてあげてね」
「はいっ」
...ちょっと不安だが、先輩として頑張らねば。ゼルガディスさんを見習わなくちゃね。
「じゃ、新人さん倉庫にいるから呼んできてくれない?」
「分かりました!」
わたしはエプロンを身に付けながら倉庫に向かう。
「さすがに暑いわね~」
もう7月である。早いもので、わたしがこのバイトを始めてから1ヶ月は経とうとしている。
そういえばあの時、倉庫でばったりゼルガディスさんと再会したのだった。..面白い偶然はいつ起こるか分からない。
キィ...
わたしはゆっくり倉庫のドアを開けた。
中に居たのは細面の美青年。
いきなり入ってきたわたしにびっくりしたのか目を丸くしている。
「あ、いきなりごめんなさいね。店長に貴方を呼んでくるようにって...」
「アメリア!!?」
遮られた台詞に被せられた言葉は、間違いなくわたしの名前だった。
「あの..どこかで?」
「僕だよ、僕!アルフレッド」
必死な彼の言葉に、わたしははっとした。
「アルフレッド!?」
あの、あの泣き虫アル君?
「久しぶり!元気だったかい?」
「どーしてここに..」
「昨日ここに引っ越して来たんだよ。叔母さんから聞いてない?」
「そーいえばそんなこと言ってたかも...」
「とにかくここでもよろしくね!」
笑顔で握手を求めてくるアルフレッドは、なかなかハンサムである。
まぁ、ガウリイさんには敵わないけどね。
ゼルガディスさんとはどっちが素敵かしら...なんてね。
「こちらこそよろしくね!」
なんだか色んな事を頭で考えながら、わたしも笑顔で握手を交わしたのだった。
続く
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さてさて、アルフレッド君出したかったんです(´ω`)ようやく出せたー♪
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「おはようございます!」
朝、バイト先についてわたしは店長に頭を下げた。
「おはよう」
笑顔の彼はわたしに向かって小さくおいでおいでをする。
「?」
「アメリアちゃん、今日から先輩になっちゃったよ」
「え?」
「今日から新人さんがまた一人増えたんだよ。色々教えてあげてね」
「はいっ」
...ちょっと不安だが、先輩として頑張らねば。ゼルガディスさんを見習わなくちゃね。
「じゃ、新人さん倉庫にいるから呼んできてくれない?」
「分かりました!」
わたしはエプロンを身に付けながら倉庫に向かう。
「さすがに暑いわね~」
もう7月である。早いもので、わたしがこのバイトを始めてから1ヶ月は経とうとしている。
そういえばあの時、倉庫でばったりゼルガディスさんと再会したのだった。..面白い偶然はいつ起こるか分からない。
キィ...
わたしはゆっくり倉庫のドアを開けた。
中に居たのは細面の美青年。
いきなり入ってきたわたしにびっくりしたのか目を丸くしている。
「あ、いきなりごめんなさいね。店長に貴方を呼んでくるようにって...」
「アメリア!!?」
遮られた台詞に被せられた言葉は、間違いなくわたしの名前だった。
「あの..どこかで?」
「僕だよ、僕!アルフレッド」
必死な彼の言葉に、わたしははっとした。
「アルフレッド!?」
あの、あの泣き虫アル君?
「久しぶり!元気だったかい?」
「どーしてここに..」
「昨日ここに引っ越して来たんだよ。叔母さんから聞いてない?」
「そーいえばそんなこと言ってたかも...」
「とにかくここでもよろしくね!」
笑顔で握手を求めてくるアルフレッドは、なかなかハンサムである。
まぁ、ガウリイさんには敵わないけどね。
ゼルガディスさんとはどっちが素敵かしら...なんてね。
「こちらこそよろしくね!」
なんだか色んな事を頭で考えながら、わたしも笑顔で握手を交わしたのだった。
続く
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さてさて、アルフレッド君出したかったんです(´ω`)ようやく出せたー♪