昨年は2日間に渡りライブハウス風のクリスマス会でしたが、今年はまたガラッと趣向を変え、出演者盛りだくさんの賑やかなクリスマス会になりました。今年は土曜1日だけの開催に加え、安全上の理由から完全予約制にしたため、残念ながら参加できなかった方も多かったかもしれません。
午前の部(3歳以下)
最初の出演はパネルシアターグループの『鈴木青果店』の3人組。実は皆さん、新宿区福祉部子ども家庭課の職員さんなのです。どこかの児童館で見た顔だな~と思った方もいたかもしれませんね。アコーディオンやラッパ、歌とともに次々出てくる楽しいパネルシアターでした。
続いて、絵本の会の赤荻さんと駿河さんが、手遊びや読み聞かせをしてくださいました。絵本の中と同じものが実際に出てきたりして、前のほうへ近寄っていく子ども達・・・。
そして、お待ちかねのサンタクロースの登場!今回のサンタさんは3階の児童館の職員である堀澤先生にお願いしました。 今年は子どもだけでなく、抽選で保護者にもプレゼントがありました。プレゼントの提供は近隣の商店や企業によるものです。詳しくはつうしん1月号で紹介しています。
最後に、差し入れのケーキとお茶でティータイム。子育て支援施設で大人のケーキとお茶が出るクリスマス会はなかなかないでしょ!と、ゆったりーのこだわりの企画です。昨年同様、ケーキは利用者・ボランティアの皆さんが多数差し入れしてくださいました!
午後の部(3歳以上)
午後の部の最初は大妻女子大パネルシアター部の4人。電気を消してブラックライトで光るパネルシアターは思わず大人も見入ってしまいました。子ども達におなじみのディズニーメドレーにあわせた演出など、さすが大学生の発想は斬新でした。
続いて、新宿区在住のマジシャン高橋正樹さんによるマジックショーは、ちょっぴりネタバラシしてくれたりして、子ども達だけでなく大人も釘付けでした。 続いて11月から始まったハンドベル講座に集まったお母さんたち、その名も『ゆったりーのえるず』によるハンドベル。音が出るたび幸せのハトがたくさん飛ぶという澄んだ音が響きました。また、早稲田小のお母さん達による『早稲田のえるず』も、人形劇とベルを披露してくださいました。 そして、サンタクロース登場。こちらは賛助会員の甲野さんが昨年に引続きお手伝いしてくださいました。
最後は、またティータイム。午後は人数が多く、ゆったりした時間ではなかったかもしれませんが、楽しんでいただけたと思います。
今年のクリスマス会は今までに増して、様々な支援者、利用者のみなさん、近隣の企業や商店にもお世話になり実現しました。つうしんの1月号でほ紹介しています。