お庭にまた先日のカエルが出てきました。見つけたのはまたK君。カエルに興味はある
ものの、見た目も大きさもやっぱり怖い~。最初はジョウロで水をかけて追いかけまくる子ども達。次に、倉庫から子供用スコップを出してきて、追い掛け回しはじめました。スタッフはハラハラ・・・。「ねえ、スコップで叩いたら死んじゃうよ」と言ったら、「死んじゃうって何?」とK君。
いろいろ言葉で説明してはみたけど、なかなかピンと来ない様子。うーん、そうか~「死んじゃう」って、生き物に触れることの少ない新宿では、なかなか教えるのは難しいことだな~と思いました。
で、とりあえず、「捕まえてみたかったら、スコップじゃなくて手で捕まえてね~」と言ったものの、どんな風に触ってよいかもさっぱりわからない子ども達。仕方なく、私がお手本を示そうと、数十年ぶりに大きなカエルを素手で捕まえる羽目に!(こんな大きなガマガエルを触ったのは私も初めてかも・・・)
カエルを捕まえた私を尊敬のまなざしで見つめる子ども達でしたが、バケツに捕まったカエルを指でつつくことは出来ても、つかむ事は結局どの子もできませんでした。だけど、こうやって時々出現するたびに、ちょっとづつ触れて慣れていくのでしょうね・・・。そして小さな”命”についても学んでいくのだと思います。カエルの出るお庭、本当に貴重です。(お)