今月から、近所の高校の奉仕活動受入れが本格的に始まりました。
今日は、2人の生徒さんがひろばで子ども達の遊び相手に。まだ人見知りをしないくらいの子ども達は、お姉さん達に遊んでもらってご機嫌の様子。
高校生が乳幼児と触れ合う機会が少ないのはもちろんですが、乳幼児の保護者にとっても、高校生くらいの年代と話をする機会も少ないのではないでしょうか。どんな会話があったのかな???ちなみに、写真ではだれが高校生でだれがお母さんかわからないですね!
一方、7人の生徒さんは、フリールームで行われているベビーマッサージを見学しました。生まれて数ヶ月の赤ちゃん達が、裸んぼうでマッサージしてもらっている様子を見ていましたが、泣いたり、寝てしまったり、遊びだしてしまったりといろいろな赤ちゃんの反応に、思わず「かわいい~」の連発でした。
さらに、その後、実際に赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、お母さんとお話したりする時間を設けましたが、赤ちゃん達は寝てしまったり人見知りしたり・・・。高校生も、お母さん達とどんな会話をしたら良いのか戸惑っている様子で、全員が赤ちゃんを抱っこすることはできませんでしたが、間近に見たり触れたりすることができて、貴重な体験になったのではないでしょうか。
高校生の皆さんの感想は近々アップしますね。(お)
今日は月に1回(第4水曜)のおもちゃ病院の開院日でした。
時には患者さん(修理のおもちゃ)が少なくて、ドクター達が暇をもてあましていることも会ったのですが、最近はだいぶ認知されてきたのか、事前にお預かりするおもちゃも多く、今日は大忙しでした。
開院日は、ひろばで手術(修理)をしているので、興味津々のこどもたちが見に来て、ちょっぴりハラハラする場面があります。でも、あえて、修理しておもちゃが治っていく様子を子ども達に見せたいと思ってやっています。ひろばをご利用の保護者の方は、ぜひこの主旨を理解いただき、おもちゃ病院の日は少々危険な部品や工具があることをふまえて、お子さんと共に危なくないようおもちゃの修理を一緒に見学していただければと思います。(お)
今日、またカエルが出てきました。そして、また見つけたのはK君でした。でも、前回のカエルより少し小さい別のカエルのようです。
スタッフが何よりビックリしたのは、K君が自分で捕まえて見せに来たこと!この前は怖くてスコップで追い掛け回していたのに!(素手で掴んだかどうかは不明ですが)なんだかK君がすごくたくましくなったように見えました。
その後、カエルを囲んでたくさんの子ども達が寄ってきました。大人が見ていないと、”生き物”と”おもちゃ”の区別がわかっていないのではないかな?という感じの子もいて、投げつけたりふんづけたりする場面があります。生き物に触れる体験が少ない新宿では仕方ないことだな~と思いました。なので、そんな場面をさりげなく見守って命の大切さも伝えていきたいなと思うのでした。(お)