ゆったりーの日記

ゆったりーのの日常を、スタッフ・利用者・ボランティア・見学者などいろーんな人がいろーんな目線でレポートします♪

7月29日(日) お父さんデー

2007年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム

070729yakisoba 今年のお父さんデーは、お父さんに焼きそばを作ってもらって、みんなで食べ、午後はインディアンのテントを作って遊ぼうという企画です。

お父さんからは「ゆったりーののお父さんデーはお父さんお疲れ様っていたわってくれるんじゃないの?」という声も聞こえてきたような…。「今日のために、昨日はゆっくりお休みしてもらったの」という070729tent1 やさしい?ママもいましたっけ。。

暑い中、ひたすら焼きそばを作ってくださったお父さん、お疲れ様でした。お母さんも子どもたちも大満足でしたよ。

午後からは地球野外塾のお二人の指導で、ティピーというインディアンのテント作りをしました。はじめにひもの結び方から。変形8の字という、引っ張っても緩まず、でもほどく時は簡単な結び方をマスター。竹の支柱に紐を結びつけて、骨組みを作りました。この後、麻袋を貼り付けていく予定だったのですが、ここで雨がひどくなり…子どもたちが絵を描いたビニール袋に変更して、なんとか完成 しました。

070729tent2_1 070729tent_4


7月28日(土) ボランティアの感想

2007年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も学生のボランティアさんが来てくれました。以下、感想ですが、なんか、こう、感想も新鮮でいいですよね~♪
なかなか子育て真っ最中だと、ひろばに来て”ひたすら子ども達がカワイイ~”って言う余裕がないと思います。子育て真っ最中ではない学生さんやお年寄りが来てくださると、とーっても場が和みます。(お)

**********

今日で体験活動が2度目で、だいぶ赤ちゃんや小さい子達と接するのが、楽しく感じられ、一緒にいる時間がとても安らぎ(ゆったりとして)何時間でも居たいと思えるようになりました。
 活動前は、小さい子ども達との接し方が分からず、どう対処(対応)したら良いのかと、とまどいもありました。しかし、実際に触れ合ってみると、とても無邪気で素直で、おもうままに行動したりしている姿に何ともいえないよえな感情が生まれてきてカワいくてしょうがなくなってきました。 
そして、ちゃんと赤ちゃん達と向き合って、自分も楽しく遊んだりしていると、赤ちゃん達も笑顔で接してくれたり大満の笑みを浮かべてくれるのが、とても感動的で、嬉しくってたまらなくなりました。
また(夏休み中だけでなく)、こういった活動をやりたいと思いました。
(ボランティア:山本)

今日は水遊びをすることができました。初めは何のお手伝いをしてよいか分からなかったけれど、だんだん何をしたらよいかが分かりました。
もう友達としゃべって遊ぶ子と、まだあまり話さない子が居ました。大きい子たちはすごくはしゃいでいて見ていてとても楽しそうでした。小さい子も笑いかけるとニコっと笑ってくれてかわいかったです。もっと目もあわせない、お母さんがいないと泣くくらいの人見知りかと思いましたが、意外にみんななつっこくてかわいかったです。
(ボランティア:山田)


7月24日(火) 中高生講座1日目

2007年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

(ゆったりーのつうしん8月号より)
ゆったりーのでは2年前から中高生のための講座「触れてみよう、ちいさないのち」を行なっています。昔は幼い弟や妹の世話をしたり、近所や親戚の子どもと遊んだりする機会が多かったのですが、ここ20~30年ほどでそのような環境はすっかりめずらしくなってしまいました。若い人の経験という意味でも、少子化対策としても、少しでも生身の赤ちゃんを抱っこしたり幼児の遊び相手になって、子育てについて考えたり感じたりすることは大切だと考え、今回は7月24日・25日の2日連続で講座を企画しました。さて、今回初めての試みとして第1日目にベビーマッサージとドッキングする形で講座を行なったので、その様子を少し紹介します。

Dsc04515sm この日、中高生の参加者9人は始めに赤ちゃんについての講義を聞き、その後ベビーマッサージを行っている部屋に移動しました。生まれて数ヶ月の赤ちゃんが10人もそろうことはゆったりーのでも珍しいことですが、ベビーマッサージの部屋はすでに幸せなパワーに溢れていて、お母さん達の優しいまなざしや、赤ちゃんの愛らしい様子に、部屋に入った中高生はすっかり魅せられてしまったようです。マッサージ終了後にそれぞれお母さんや赤ちゃんのそばに行き、着替えの手伝いや抱っこをさせてもらって、ますます赤ちゃんを興味深く観察したりお母さんの話を熱心に聞いたりする中高生の姿が見られました。

Dsc04516sm いつも最後に感想を書いてもらうのですが、この日の参加者は特に真剣に鉛筆を走らせていました。そして、その感想の中には「お母さんは大変そうだけどみんな幸せそうで、自分もいつか子どもがほしいと思った。」(他にも「結婚して子どもが欲しくなった」2人)「赤ちゃんは1ヶ月違うだけですごく成長することがわかった」「小さなからだでいっぱい動いているのを見ていると、とても暖かい気持ちにさせられた」など、具体的な記述が多くありました。

このように、赤ちゃんに触れることが人を幸せな気持ちにさせ、小さくても精一杯生きている命の尊さを知る機会になることを、スタッフもまた再確認した一日でした。中高生だけでなく、結婚・出産をためらっている人々にもこれはきっといい方法かもしれません。(スタッフ:入江)

いままで中高生企画にご協力いただいた方、ありがとうございました。これからも中高生企画開催の際にはご協力よろしくお願いします。また、夏休み中、2学期にかけて高校生のボランティアもたくさん来る予定です。ぜひ、温かい声をかけたり、子育てのいろいろなことをお話してあげてください。


7月14日(土) 児童館まつり

2007年07月14日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はあいにくの雨でしたが、午前はおもちゃ病院の診察、午後は児童館まつりと大いそがしでした。ことぶき館の方々や子ども達がおまつりを楽しんでいました。(スタッフ:北倉)

3階の児童館まつりとの連携は3年目になります。いつもは秋なのですが、今年は耐震改修の関係で、7月になりました。ことぶき館のお年寄りにも食べていただけるよう、ゆったりーので収穫した梅で作った梅酒ゼリーなどを提供しました。(スタッフ:小原)


7月11日(水) トイレットトレーニングの話

2007年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc04500sm 今日は「おしゃべりひろば」という新しい試みで、スタッフが中心になってみんなで子育てのちょっとしたことをおしゃべりする場を設けました。

第1回目のテーマは『トイレットトレーニング
「トイレットトレーニングはいつごろ始めたらいいのかな?」という話題は、ひろばでよく話題になっているようです。新宿区の保育ママさんでゆったりーのスタッフでもある田口さんにも参加していただき、スタッフの沖さんを中心にお話しました。


7月7日(土) あかね苑七夕まつり

2007年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc04480sm今日は七夕。

  子ども達が埼玉学園大学の学生ボランティアさん達と共にお隣の老人ホームの「あかね苑七夕まつり」へ訪問してきました。

お土産に持っていった笹の葉を喜んでくれてましたが、子ども達とあく手したり抱っこDsc04498smしたりふれあいが何より嬉しかった様です。「また何も無くても時々来て下さい」と所長さんが話していました。(駿河)


7月3日(火) 紙と音のカタチをあそぼう

2007年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

子育て支援者養成講座に参加していた、子育て中のお母さん4名が講座の実習を兼ねてひろばで「紙と音のカタチをあそぼう」と題して、親子でできるワークショップをやってくれました。

Dsc04465sm 紙を破ったりこすったりして音を出してみる。→みんなにその音を発表する。→その音で演奏会。→標本として紹介。→お互いに見せ合い展覧会。というもの。

小さなお子さん連れの方が多く、お母さんの発表でもありましたが、身近な新聞紙や折り紙でいろんなバリエーションがあって、こうやって遊ぶことも結構楽しいなと思ったのではないでしょうか。

Dsc04471sm 最後はピアノの伴奏で七夕の歌を歌い、和やかにワークショップは終りました。

企画してくださった4名のお母さん、保育士さんも顔負けの、素敵な進行でしたよ♪こんな風に、お母さんでもあり、時にはちょっと講師役にもなれる方は他にもたくさんいるのではないかと思います。養成講座に参加された皆さんの今後の活躍が楽しみです。(お)