布絵本のお部屋の一角をお借りしての月2回の編み物部。
今日は賑わっていました。
お二人目を妊娠されて久々のTさんや、ずっと興味を持っていたスタッフSさんが加わりました。
こちらはカーディガンを棒針で編みあげて、クルミボタンをかぎ針で編んで完成の
Tさんの作品です
こちらはTさんのエコタワシ!
編み物部で一からスタートしたTさんの作品です。
お二人目を妊娠されつわりが少し落ち着いたそうです。
なぜか男の子のママが多い編み物部…。
二人目はどうしてこんなにかわいいのと言う話で盛り上がりました
2人目はちゃん付けになり、一人目の時には使わなかった赤ちゃん言葉を使ってしまう
ということに意見が一致したのは男児二人のママです
他にもそう感じているママは多いのではないでしょうか??
1月から月に2回、「NPO法人さわやか青少年センター」の方が、
幼児期の子どもの “共助力(助け合い、協力し合う能力)” の育ちについて、調査研究を
するため、ひろばにボランティアスタッフとして参加しいています。
3名の方から今日のひらばでのエピソードをうかがいました。
★パトカー攻防戦★
Kくんがおもちゃのパトカー他3台の車を握って遊んでいましたが、遊び疲れたのか
横になって眠りかけていたところ、Yくんがパトカーを欲しくなったようです。
しかし、自分では声をかけられない・・・・。
直接行動で奪うことができないので、お母さんの力を借りて、お母さんの手をパトカーに
近づけたけど、Kくんが嫌がったので、今度は別の車をおもちゃ箱から持って来て、
交換する仕草を2回しました。
しかし、Kくんの気持ちは変わらず、Y君は別のおもちゃに興味が移り、パトカー攻防戦
は終了しました。
★子どもの集中力★
もうすぐ3歳になるK君。
ジグソーパズルを最初はお母さんに手伝ってもらい、最後の方では自分でじっくり
考えて完成!お母さんとハイタッチして喜んでいました。
自分で箱に入れて片付け、次は坂道をころころと転がすおもちゃ。
何度も何度もあきずに転がします。しばらく熱中していたと思うと、次はピアノへ。
ポロンポロンとしばらく熱中。午後は、気がつくと布をかぶって「おばけ~」と走り
回って顔を出す。それを何度も繰り返しています。
色々なことに熱中する子どもの集中力って、すごいですね!
★ゆったり~ののお母さんたち★
○平日は働いていて、土曜日は子どもと遊ぶ時間をとりたくてゆったり~のに
来ています・・というお母さんたちが沢山いらしていました。
家にいるよりも、親子で楽しく過ごせるとの事。
親子の大切な時間が流れていました。
○年上のKくんの遊びが気になってしかたがないYくん。
Kくんが外に行くと「いったった」と言ったり、一緒に走り始めたり。
でもなかなか関わりのきっかけがつかめない・・・。
そんな時、お母さん同士が打ち解けてお話を始めると、子ども同士も自然と
おもちゃを使って遊び始める様子が見られました。
研究者ならではの視点でのひろばの様子でしたね。
どのような調査結果がまとめられるか、楽しみです!