夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2014年 3月16日(日)3「真鶴」

2014年03月16日 23時19分43秒 | 「俳連詩」
      真鶴

路地裏に風も吹かずに春近し
人も無き路地を下れば海光る
静まりて小さき船は揺れもせず
見上げれば貴船の石段古びたり
華やかな祭りの景色思いおり

凪に似て動かぬ時はゆらゆらと
真鶴や人の心は幻か
華やかな祭りの影に心揺れ
時も無き心の景色激しけり
誘われて波打つ磯に何を見る
波に濡れ誘うも心我が心
ゆらゆらと祭りの船は燃えており

現世の光る水面も幻か
燃える船うつつの闇も光りけり
夢うつつ時の流れにさ迷えり
庭先に時は動いて梅一輪
磯辺にて海苔掻く音は響きおり
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2014年 3月16日(日)2「消費増税と法人税減税」

2014年03月16日 22時09分42秒 | 「政治・経済」
あと半月ほどで消費税が8%に上がります。同時に政府は法人税減税の検討に着手したという。
消費増税は民主党政権時から社会保障に使うとされていましたが、野田政権あたりから公共事業にもといった議論が出てきて安倍政権は成長戦略の中でこの公共事業を優先させていると思う。消費増税は最終的には消費者(勤労国民)の負担へ向かい、消費増税による値上げが進んできていますし、「消費増税分値下げ」といったものを政府は禁止をしている。
消費増税の中、社会保障は自助へ向かい円安を含めて悪性の物価上昇。そして公共事業などという国家財政の再建は見えなくなる。
このような中で法人税は減税という方向に向かう。これも安倍政権での成長戦略に組み込まれるものでしょう。すでに賃上げ・設備投資の減税も。
法人税減税による税収不足をどのようにその財源を確保するかはあやふやである。
この政府の動きに対して日銀総裁は法人税減税に慎重な態度を示す。財源の確保をどうするかと慎重な態度ですが、日銀としては「財政の信頼がしっかりしていないと、思わぬところで国債価格が下がり、金利が上がる。経済にとって好ましくない」(上記リンクページより引用)ということでしょう。
財源の議論から早急な消費税10%では国民生活は溜まりません。もちろん10%へというのは景気判断からとされていますが、財源問題と成長戦略は結びつく可能性があると思います。
アベノミクスが成功しているかといえば最近では貿易赤字の拡大などマイナス面が多く出てきています。国民生活上の経済への期待は消費増税に関する駆け込み需要に頼る。
安倍政権の経済政策で明るいものといえば株価上昇や高級品の売り上げの拡大。しかしこの株価も最近では日銀の更なる緩和を求め始めている。
消費増税と法人税減税は成長戦略という矛盾のひとつの中心であることを描いているのではないでしょうか。
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2014年 3月16日(日)「今日の小鉢(1)」

2014年03月16日 19時23分06秒 | 「男の料理」
牡蠣と長ネギのぬた

長ネギは一口ぐらいの輪切りにして塩茹でして冷ましておきます。
牡蠣は塩でよく洗い水で塩分を流します。水分をペーパータオルなどで吸い取り片栗粉をよくまぶして茹でます。
片栗粉をまぶして茹でると身が縮みません。
牡蠣を冷水で冷まします。
牡蠣と長ネギの水分をよくふき取って小鉢に盛り付けます。
ぬたのタレは。。。。
    味噌・砂糖・酢・からし
このタレを乗せたら出来上がり。

牡蠣がプリプリでおいしかったです。
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2014年03月16日 17時46分51秒 | ご挨拶
      碧かれいの徒然記   碧さんのgooのブログです

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