夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 5月18日(金)「反則退場」

2018年05月18日 20時57分29秒 | 「思うこと」
麻生大臣が「セクハラ罪」という犯罪はないと言っていた。そしてこの言葉を閣議で決定したという。
刑法はなくてもいき過ぎたセクハラは雇用機会均等法でも処罰対処でしょう。処罰と言っても損害賠償といった形であったり企業ならば就業規則上の罰則ですが。刑法で罰せられなければ犯罪ではないという感覚は間違いですね。そして内閣の閣議で決定するという事はセクハラの再発を防止することから遠ざかるでしょう。これこそが雇用機会均等法に反するわけです。
セクハラはいわば反則行為であります。麻生さんは退場に値しますね。総監督の安倍さんも。。。。
今、アメリカンフットボールでの反則行為と監督と選手の間の忖度ともいえる問題が疑惑として出ています。多くの方が日本大学の行為を批判していますが、この反則と今の政治とは多くの点で共通していることを見ないといけないと思います。
政府による反則行為はモリカケの公文書問題や防衛省の日報問題など常に反則状態の中で国会が動いていました。そして多数派の中からは反則だという強い意見は出ない状態です。
政治の反則ももちろん退場が必要ですね。
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池に浮かぶ月134【5月18日】

2018年05月18日 18時07分58秒 | 「池に浮かぶ月」
現在長期にわたる好景気にあるという。
しかし行き着くところは冷たいバブルの崩壊である。
げんざいに経済学はあるのでしょうか?新自由主義にも経済学はあるのでしょうが、神の手に任せるという観念的な無政府的経済学である。資本主義は野放しにすればその本性を現す。結果が1%と99%の社会であり、これが経済学を崩壊させて麻痺をきたす。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「5月18日と言う日」

【2017年】ツイッターつぶやきリーマンショック後を見ても日本は賃上げと雇用(長時間労働による)を抑えながら企業利益を優先させた。これはいまだに日本の体質として残っている。そし......

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