夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年12月13日(日)「10万人当たりの新規感染者数」

2020年12月13日 22時17分12秒 | 「思うこと」
中國新聞によると、広島県の新規感染者が二日続けて100人を超え、広島市が78人だったそうです。やはり県別にみても人が集中するところでは新規感染者数が急増しているようです。それも広島県の新規感染者数は東京に比べればだいぶ少ないように見えます。
しかし広島市の78人をとってみると、人口10万人当たりの新規感染者は東京の1.5倍にあたるそうです。
もちろんクラスタにより一時的に感染者が爆発することもありますので、このまま東京よりも深刻になるかどうかはわかりませんが、しかしクラスターが発生する過程で市中感染が広まっていたとも考えられます。
この10万人当たりの新規感染者数は都道府県別にまとめて公表されていませんが、この間の地方での新規感染者数の伸びを見るとかなり深刻になっているところがあるのかもしれません。
新穀というのは感染者数の増加はもちろんですが、医療崩壊も心配されます。病院数(病床数)はある程度人口に比例するでしょう。
Go Toは人の移動を促す効果があります。県を越えた移動の促進を国が言うわけですから県内や周辺県の人も大都市に集まります。観光客も観光地だけではなく大都市に集まります。
そうみると地方での感染拡大はGo toの影響も考えられます。
感染が収まるまで中止すべきです。経済もわかりますが、国がGo Toを中止しなくても人の移動は制限されていくでしょう。ですから国は思い切って中止すべきなんです。
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池に浮かぶ月1044【12月13日】

2020年12月13日 18時23分09秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はブラック企業という言葉が多く使われていました。労働者をこき使うような企業の姿が見えていました。過労死問題もありましたね。
ある保育園では保母さんや栄養士さん18人が一度にやめたというニュースがありました。理由はパワハラだったようです。
日本は労働組合が右傾化をして労働組合自体が労働者を守れない状態になっていましたが、まだ労働組合があるだけましの状態で組織率は低下しています。
企業と個人が向き合えば労働者は弱い立場になります。労働組合があれば保母さんたちもやめることはなく交渉ができたでしょう。
しかし労働組合をつくろうとすればかなりの会社側の圧力が。
こうした面でも日本は社会の後進性がある国です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年12月13日(金)「労働組合」

保育園で18名の保母さんや栄養士さんがパワハラなどに耐えきれなくなってみんなでやめてしまったらしい。この保育園にお子さんを預けている親の方もいろいろと感じていたようですね。パワハ......

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