夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月1054【12月23日】

2020年12月23日 18時55分14秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は日銀の金融緩和の限界が広く言われれるようになっていました。アベノミクスとの車の両輪の片方がブレーキがかかり経済も迷走しました。
ここから今年の安倍退陣も起きたのでしょう。経済もうまくいかず、しかし強大な力を持った政権のゆるみ。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年12月23日(月)「経済の下支え経費」

日銀の金融政策は限界にきていると以前から言われていた。アベノミクスの車の両輪である片方がパンクしそうである。残るのは財政出動しかなくなっている。それは景気の下支えのために官民合......

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2020年12月23日(水)「日本の医療体制と政治」

2020年12月23日 13時28分30秒 | 「政治・経済」
以下ツイッターから
日本の医療体制。。。。。
アメリカやヨーロッパでは日本の10倍以上の感染者が出ていてそれに医療体制が対応をしている。もちろん逼迫をしているのかもしれないが。しかし日本の入院者数ですでに医療のひっ迫が言われているのはなぜでしょうか?
入院患者数は少ないにしても、自宅療養や待機そして入院の調整中の方が多数いる。それを受け入れられない日本の医療体制に現在の医療危機が現れているのかもしれない。
もちろん現在コロナと闘っている医療従事者や保健所職員は自身の感染危機と向かい合いながら限界に近い中で命を守るために努力をしているでしょう
コロナの感染拡大以前から総合病院などでは医師や看護師の激務が言われていた。そこにコロナ感染拡大が現れたのですから素人目から見ても過酷さがわかる
ですから、現在の医療機器は医療従事者の責任ではなくて日本の医療体制の脆弱性が現れていると見たほうがいいと思います。
病院なども一つの企業ですから最大の利益を求めます。しかし日本の企業経営は最小の人員で最大の利益を考える。そこに病院経営も例外ではないでしょう。
ベッド数に対する看護師の人数の割合(一人の看護師が何人の入院患者を担当しているか)では日本は低いと思います。そこにコロナ感染者が入ってきますからね
そして感染症対策としては専門病院はどうなっているのでしょうか?個々の病院が個々に対応せざるを得ないように見えます。それは保健所にも?
もちろん今現在に至ってからこれまでの医療体制がどうであったかなど問題にしても仕方ないと思いますが、過去の医療体制を引きずりながら現在の医療体制の危機が出ていて、それが医療従事者の実態になっていることは確かです。その医療従事者に対して国は何ができるかですね。
今朝、テレビを観ていたら、看護師不足を補うために応援に行く看護師には特別な手当てがつくが、そこの病院の看護師はボーナスがカットされている中で何の支援もないと。都知事は子供を動員して医療従事者に感謝の年賀状運動という精神論。
Go Toの延長ではたしか1兆円以上の予算が。
総理大臣をはじめ与党の政治家は、自ら決定したコロナ感染拡大防止の呼びかけも守らず、大企業救済のGo Toで税金をばらまく。経済効果は一般労働者には届かずに失業やときには自殺へと。Go Toは感染拡大の要因であるという意見を無視。
この中で今後も重症者は増加する傾向。
医療従事者はさらに過酷に
国民は総理大臣の言動を見るし、金には弱いですから政府の政策に飛びつくでしょう。只飯を食えるのですから
しかし医療崩壊は医療従事者の心を消耗させるでしょう。悲しいと思います
しかしそれは国民にとっては命を守ってもらえなくなるということでもあります
二極化する日本。国民と政府の乖離です
医療従事者をはじめ勤労国民の多くは、政府と一部国民のために尻拭いという自助努力をさせられる。
一億総玉砕という敗戦。
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