夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年12月5日(土)「Go Toは感染拡大につながらないか」

2020年12月05日 22時19分45秒 | 「思うこと」
Go Toトラベルを利用した人がのべ5600万人(泊)だそうで、関連でコロナに感染した人は240人程度だといわれています。5600万人も出かけているのに240人程度ならGo Toは感染拡大とはつながらないだろうと思ってしまいまうね。
でも、5600万人というのは1人の人が何拍もしたりしている延べ人数ですから実際は多くて2000万人ぐらいでしょうか?240人に対しての分母がだいぶ少なくなるのは確かでしょう。すると感染率は高まります。
もちろんこれでも240人という数字は少なく感じますね。
でも、この240人という感染者が特定された条件というのはどのようなものかというと政府の発表では人数の数字だけです。例えばクラスターのようなものがあって後追いして判明したとか限定された条件での数字ではないかと思いますがどうでしょう?地方の人が東京や大阪などの大都市圏に来て繁華街で飲み歩いていたとか。そういうところで感染が判明されれば確かな数字となりますが。
しかしGO Toでの感染はむしろ大都市圏の人が地方に出かけた場合の方が心配されます。
この場合、地方の方が大都市圏の方から感染したとなると特定ができるでしょうか?友達が東京からGo Toで来て飲み会をやったとかであれば特定はできますが、旅行客となれば特定するのは難しいでしょう。
でも大都市圏の人が感染させてしまったという特定はできませんが、全国の感染者の増加とGo Toの前倒しの実施とリンクするのは確かでしょう。この辺は現在の感染拡大で政府もGo Toを一時停止するようになっていますし、東京や大阪からの他県への移動を自粛するよう要請していますので、人の移動による感染拡大自体は否定をしていません。そのうえで個々人に感染拡大防止策を自己責任で行いGo To自体を全国的には継続をし、継続どころか来年半ば(下手をすればオリンピック終了まで)延長しようとしているだけです。
Go Toの影響はかなりあると見たほうがよいでしょう。
これからクリスマスや年末年始ですからね。GO Toの利用やGO Toを利用しなければ大都市圏にも人が押し寄せることもあり得ます。ただ10時以降は飲めなくなるかもしれないというだけで。
第三の波はピークアウトかもしれないという分析もありますが、それが正しいとしてもGo Toとそれに関連したゆるみから再度感染拡大や新規感染者が下がりきれない状態が出るでしょう。
今後死亡者数も増加をしていきます。それを尻目にGo toの経済政策(大企業救済)が続きます。
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池に浮かぶ月1037【12月 5日】

2020年12月05日 18時03分37秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はインフルエンザで高熱を出し意識がなくなり事故を起こしたバス運転手のニュースがあった。自己申告しなかったとしてこの運転手さんに責任が課せられたでしょうね。
しかし体の調子が悪いからと自由に休めるような労働環境が今の日本にあるでしょうか?
現在コロナの感染が広がっていますが、ほとんど感染の症状が軽ければ仕事に行ってしまったり検査も受けないということが起きているかもしれません。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年12月 5日(木)「働き方改革?」

はとバスの運転手さんがインフルエンザの高熱のために意識がなくなり事故を起こし衝突されたタクシーの運転手さんが死亡した。常務前に会社も気が付かず、運転手さんも自己申告しなかったとい......

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