最近全国的にも東京でも新規感染者数が減少傾向を示しています。もちろんこれには東京に見るように接触者の後追いによる検査の減少させているような検査の縮小がありますが。
政府は現在レベル4の都道府県がレベル3になればGo Toの中止を解除する動きを示しています。またこれにはGo Toが感染拡大の要因ではなかったという分析もあります。
しかしGo Toを再開してよいのかは疑問が残ります。
テレビ朝日ニュースにGo Toトラベルが感染拡大に影響があったのではないかという論文を発表しました。Go Toトラベルが7月下旬にはじまりましたが、その後第二波起こります。その後第二波は下火になりましたが第一波後の数字に比べて高い水準で新規感染者数は推移します。そして10月23日には東京もGo Toトラベルを再開し、前後してイートやイベントがスタートします。11月には徐々に新規感染者数が増加しはじめて12月には第三パであることが明らかになってきます。12月下旬からは東京では1000人を超えるようになりピークとなります。この傾向は東京だけではなく全国的にも新規感染者数が過去最高を上回りました。
こう見るとGo Toの影響が第二波そして第三波にリンクします。
そして12月末に政府はGo Toを中止します。年明けには東京をはじめ大都市圏が緊急事態宣言に入ります。現在の新規感染者数の減少傾向はGo To中止にリンクするでしょう。
しかしGo To中止になっても、感染防止を自己責任で行えば経済政策のためにも人の移動が正当化されてしまっています。ですから第二波後に東京では新規感染者が100人から200人発生する状況と同じく第三波後も高い水準で推移することが考えられます。そこのGo To再開が行われれば第4波はすぐにやってくるでしょう。政府はワクチンを前提に考えているでしょうが、ワクチンも感染予防策と併用しなければ役に立たず、ワクチンもいつから接種できるかはわかりません。
ですからGo Toは再開してはならないのです。
政府は現在レベル4の都道府県がレベル3になればGo Toの中止を解除する動きを示しています。またこれにはGo Toが感染拡大の要因ではなかったという分析もあります。
しかしGo Toを再開してよいのかは疑問が残ります。
テレビ朝日ニュースにGo Toトラベルが感染拡大に影響があったのではないかという論文を発表しました。Go Toトラベルが7月下旬にはじまりましたが、その後第二波起こります。その後第二波は下火になりましたが第一波後の数字に比べて高い水準で新規感染者数は推移します。そして10月23日には東京もGo Toトラベルを再開し、前後してイートやイベントがスタートします。11月には徐々に新規感染者数が増加しはじめて12月には第三パであることが明らかになってきます。12月下旬からは東京では1000人を超えるようになりピークとなります。この傾向は東京だけではなく全国的にも新規感染者数が過去最高を上回りました。
こう見るとGo Toの影響が第二波そして第三波にリンクします。
そして12月末に政府はGo Toを中止します。年明けには東京をはじめ大都市圏が緊急事態宣言に入ります。現在の新規感染者数の減少傾向はGo To中止にリンクするでしょう。
しかしGo To中止になっても、感染防止を自己責任で行えば経済政策のためにも人の移動が正当化されてしまっています。ですから第二波後に東京では新規感染者が100人から200人発生する状況と同じく第三波後も高い水準で推移することが考えられます。そこのGo To再開が行われれば第4波はすぐにやってくるでしょう。政府はワクチンを前提に考えているでしょうが、ワクチンも感染予防策と併用しなければ役に立たず、ワクチンもいつから接種できるかはわかりません。
ですからGo Toは再開してはならないのです。