夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 1月 2日(土)「緊急事態宣言か」

2021年01月02日 21時59分50秒 | 「政治・経済」
1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)が政府に対して緊急事態宣言を要請した。
12月31日は東京では1337人の新規感染者が出て正月で検査数が減っているにもかかわらず依然として高い数字が出ている。
3県は東京のベッドタウンで通勤者が多く東京都内の繁華街にはこの3県の県民も多く音連れる。東京都の感染拡大は当然3県に波及する。
東京都の医療体制と入院者数などの状況は、
入院 2,781 人(確保病床3500・重症確保病床220)
    軽症・中等症 2,687 人
    重症      94 人
死亡          631 人
宿泊療養        924 人
自宅療養       3,387 人
入院・療養等調整中  2,756 人
     (東京都ホームページ
となり、1月中旬にあベッド数が足りなくなるといわれている。しかし、重症や中症しか入院をさせない状態で入院ができずにいる陽性者が宿泊療養、自宅療養、入院・療養等調整中が併せて7067人いる。
医療崩壊が近い状態です。
ですから緊急事態宣言も出さざるを得ない状態ですが、今の政府や東京都の政治姿勢を見ると感染防止の状態を見るとどうでしょうか?
休業補償も制球が難しくあきらめた店主もいますし、申請してもなかなか手元に現金が入らない。家賃補助にしても同じ状況でしょう。国民の窮状は10万円でお茶を濁していますし、コロナ関連の失業や生活の困窮が進んでいます。そして女性を中心に自殺者が増えています。
緊急事態宣言を出すにしても出さないにしてもこのような政治の状態ですし、一方ではGo Toの継続は予算化をされてアクセルをすでにふかしている。人の移動を促す政策と自己責任としての感染防止と生活の維持を言われます。
緊急事態宣言よりも政治姿勢を改めないといけないでしょう。
今の政治の中では緊急事態宣言は国民を縛るだけでそうは効果がないでしょう。緊急事態宣言を出すよりも政治姿勢を変えて国民に具体的な政策を示して真剣感染拡大防止を国民に要請することが大切でしょう。
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池に浮かぶ月1062【1月 2日】

2021年01月02日 18時11分37秒 | 「池に浮かぶ月」
カジノについては疑惑も出ていました。その怪しい賭博場は富裕層の遊び場になるでしょう。国民の反対を押し切って富裕層のために。
日本の政治はすべてこの富裕層のために動くのではないかと去年書いていましたが、振り返ってみるとやはり弱者切り捨ての政治でした。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2020年 1月 2日(木)「国の体質」

カジノ関連ではどこまで政治家の腐敗疑惑が拡大するか。日本の政治家のわきが甘いとかの話ではなくて、体質を表しているのかもしれない。自家用ジェットで出入国するような階層に対しては、日......

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