夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 1月16日(土)「GO To後遺症」

2021年01月16日 20時48分47秒 | 「政治・経済」
12月末にGO Toが中止になりましたがなぜ感染者数が減らないのでしょうか?
ピーク時に鞍手比べてわずかでも減少傾向が見え、例え横ばいでもある程度Go To中止の効果があったのではないかと思います。しかし大幅な減少傾向は見えていません。
なぜ新規感染者数が減らないのかの前に、GO Toの中止が遅れたことにより何が起きているか?
ある程度爆発的な感染者の拡大ですから当然重症者や死亡者が多くなります。これも大きなGO Toの後遺症でもありますから今後も新規感染者が減少するまで重症者や死亡者がある程度多くなるでしょう。
新規感染者数が減らないことについては、前回の緊急事態宣言よりも在宅勤務や人出が減らないことがあると思います。これは飲食店での会食にも現れているでしょう。
GO Toは政府が人の移動や密を前提としたもので、人の移動や密を政府が促進しました。カネをもらえれば心配ながらも旅行に行ったり会食をしたりします。同時にこのようなアクセルと同時に感染予防では国民の自己責任を問い続けました。すると経済効果という錦の御旗で移動することが正当化され、自己責任で気をつければいいのでしょうという言葉は悪いですがいいわけができてしまいました。ですからGO To中止後も金は政府からもらえないが人の移動の促進と会食についても変化がなく、自己責任で所で済むような風潮が出来上がってしまいました。それは自民党の政治家自らが実践してしまい国民への一つの範と見えました。
以上のようにGO Toの後遺症がなくなるまで新規感染者数は大幅には減らないのではないかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月1073【1月16日】

2021年01月16日 16時32分00秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は小正月だということで小豆粥を作っていました。
記憶ではあまりおいしくなかったような。。。。?
二十日正月というものもあるそうで麦を食うらしい。
なんだかんだと言っている間に節分ですなぁ。。。。。
スーパーに行ったら恵方巻の予約放送が流れていました。今年は確か、南南東とか言っていました。
野菜売り場には今年も菜の花が並べてありました。
だんだんと春が近づいてきます。

≪享年の今日はこんなことを・・・≫
    2020年1月16日(木)「小豆粥

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする