夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月10日(月)「わめき散らす爺様」

2021年05月10日 22時13分06秒 | 「思うこと」
込み合ったスーパーに買い物に行った。
入口あたりまでくると後ろの方で喚き声がする。
何だろと思い振り返ったら80歳ぐらいの爺様がわめいている。
何事かと思いよく見ると、やはり80歳ぐらいのおばあちゃんに対してわめいている。
スーパーの自転車置き場にきちんと自転車を止めていないことを注意をしているようだが、注意をするにしてはバカでかい声である。
おばあちゃんもきちんと自転車を置かないということは悪い面はあるが、それを周りのみんなに聞こえるようにでかい声を出して注意するというのも異常である。
どう見ても自分の正しさを大声でアピールしているようなものである。
今の社会こういう爺様のようなタイプの人間が増えているのかもしれない。
大声でなくても汚い言葉を使ったり、すぐに役所や学校や警察にまで通報したり。。。。。
昔から禁煙運動はこういう傾向が強くて、たしかにタバコのポイ捨ては悪いがそれに対しては汚い言葉でののしることを正当化することがある。
ツイッターで車椅子の方がJRに対して介助の対応が悪いとして「乗車拒否をされた」とか「差別を受けた」とか相手の人権まで無視をする言葉を使っていたり。
でかい声や汚い罵りや相手の人格を否定するようなことをしなくても小さな失敗や「悪」ならば注意したりできるのです。それをあえてでかい声や汚い言葉で喚き散らすこと自体がその人の人格を疑う。
社会の中でたしかに不正義や差別などが蔓延している。そこに怒りを持たなければならない。
しかしその怒りを向ける場合の方法を誤ると最悪テロ行為になったりする。言葉も時にはテロ行為である。
スーパーの売り場でばあちゃんがカートを通路の真ん中に置いてのんびり品選びをしている。たしかに邪魔である。その時に「邪魔だよ。どけよ」と怒りを言葉であらわにする人がいる。「すみません。通ります・・・「あ、すみません」で済むところがスーパーの中には嫌な空気が漂う。これと同じように社会全体がいやな空気に包まれてしまう。
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池に浮かぶ月1187【5月10日】

2021年05月10日 09時49分24秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はスーパーから小麦粉が突然なくなりました。
コロナで輸入も滞るようになったのかと思ったのですが、そうではなくて買い占めのようでした。
米もなくなりましたし小麦もや小麦製品(スパゲッティーなど)も緊急事態宣言ということである程度のパニックがあったように思います。
そういえばマスクやティッシュペーパーやトイレットペーパーもなくなりましたね。
また緊急事態宣言で外食を控えるようになりましたから買いだめという面もあったかと思います。
昼飯にごうぼう天うどんを作ってました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月10日(日)「小麦粉がない・・・」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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