夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月 6日(木)「宣言解除延期か?」(2)」

2021年05月06日 22時20分32秒 | 「政治・経済」
1都3府県の緊急事態宣言は今月31日まで延長されるようですね。加えて福岡・愛知を緊急事態宣言に追加するようです。またまん延防止については
「まん延防止等重点措置」について、北海道、茨城、石川、岐阜、三重、徳島を適用対象に追加する検討に入った。現在同措置の対象となっている埼玉、千葉、神奈川、愛媛、沖縄の5県は継続し、宮城県は対象から外す方針。(毎日新聞
となりそうです。
政府が言っていた短期集中の対策による感染拡大防止は失敗に終わったということでしょう。それどころか全国的にみると感染拡大が広がってしまったということです。
まん延防止も緊急事態宣言もその効果がないとなれば政府はお手上げとなります。
憲法上緊急事態条項がないからだと改憲の動きが活発化していますが、この会見を加速するために「ピンチをチャンスに」(自民党高官)と。
このような政治ですから31日までも高い数字での下げ止まりとなるか下手をすればさらなる感染拡大になるかもしれません。
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池に浮かぶ月1183【5月 6日】

2021年05月06日 11時08分29秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は陽性率について。。。
去年東京の陽性率は異常なほど高い状態でした。
陽性率は、全PCR検査人数に対しての陽性者数となります。
検査数が分母で陽性者数が分子とすれば、分母が大きくなれば陽性率は下がります。分子が下がればこれも陽性率を下げます。
今年も感染拡大が続いていますがまだ東京では第三波を超える状態ではないですが陽性率は9%を超えました。
一時3.2%ほどに下がっていましたが第四波がはじまり徐々に高くなり最近では急激に高くなっています。
この状態は検査数が足りないことを示しています。陽性率が下がりはじめるまで検査数を増やさなければなりません。これは陽性者を見つけて隔離をすることで感染拡大を防止できるでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月 6日(水)「陽性率」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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