夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月 8日(土)「差別と格差」

2021年05月08日 22時17分46秒 | 「思うこと」
ある車椅子の女性がJRに乗車拒否をされた差別をされたとコラムのようなものを書いていました。
JRも差別をして無人駅での車椅子の下車を遠慮してもらいたいと言っていたわけではなく対応が取れないので遠慮してもらいたいということのように思います。
この状態を乗車拒否あるいは車椅子の乗客を差別したというのか、様々な対策の不備が続く中で移動の自由に格差が残っているというのか。
なにも差別をしたという言葉が必要な問題でしょうか?
なぜ格差ではいけないのか。
今後も車椅子の対応不備が出てくるでしょうがその度に差別だとして問題化していくのか。どう考えても明日から設備面や人員面で100%改善するわけではないですからJRとその社員はずっと差別だと言われ続けるのでしょう。
これは何もJRだけの問題ではなくて、車椅子の介助について日本人は冷たいとされていますが、これを日本人は差別を認めているというのでしょうか?
〇か✖か、悪か善か、100%かゼロかなどという原理主義的な思考回路ができてしまうと「差別だ!」といった人を傷つける言葉が平気に出されるようになる。何も車椅子問題だけではないですが、自分の正しさをきつく人を傷つける言葉が平気で主張する社会。
これは今の会見改憲の動きをはじめとした政治にも現れていますから政治の世界が原理主義になれば社会もそのようになっていくということです。
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池に浮かぶ月1185【5月 8日】

2021年05月08日 09時36分26秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はいただいた筍でたけのこご飯を作っていました。
ゆであがった筍の皮をむくのが苦手です。
どこまで剥いたらよいものか・・・・・

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月 8日(金)「たけのこご飯」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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