夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月24日(月)「このままずるずるとオリンピックは開催か」

2021年05月24日 22時27分32秒 | 「政治・経済」
マスコミの世論調査では7月のオリンピック開催については延期や中止を求める声が大きくなっている。
しかし都、国、組織委員会は誰もが具体的な開催条件を示さず国民の安全・安心できる開催という抽象的な言葉だけを並べている。内閣官房参与の高橋さんは日本のコロナ感染拡大の波の状態を「さざ波」とし、緊急事態宣言は欧米の戒厳令に比べれば「屁のようなもの」都市反発を受け辞任した。
この日本の状態を見かねたのか、IOCコーツさんは緊急事態宣言下においても開催できるとし、バッハ会長は「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言。(中スポ
もちろんIOCも開催にあたっての取組については日本の「安心・安全」な開催に依拠するだけです。
日本の組織そしてIOCもこのまま突き進むしかなくなっているのでしょう。そして日本国民には誰でもがいくらかの犠牲を払うことを要求している。もちろんこの点では日本の組織も同じです。
すでにワクチンにしか依拠するものがなくなった日本。。。。
東京では今日、インド型の変異ウイルスによる5人のクラスターが発生した。
5月の連休により人の移動や密をどうにか少なくして新規感染者数を減らすことができた(これには検査数の減少を伴う数字)が今後再度新規感染者数の増加あるいは高止まりが続くでしょう。この実態の中でオリンピックに向けて医師や看護師を動員する中での開催ですから医療の逼迫も心配されます。
国民の犠牲は「いくらか」どころではないかもしれない。
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池に浮かぶ月1201【5月24日】

2021年05月24日 11時16分36秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はフランスの研究チームが軽症者を調べたところ、ニコチンの作用で喫煙者はわずか5%だったというニュースがありました。(ニュース自体は現在は削除されているようです)
様々な病気について必ずと言ってよいほどタバコが原因と言われ続けていますが、コロナ感染にしても現在では喫煙が問題視されはじめています。
喫煙しているか(喫煙経験があるか)ないかのものでの数字で喫煙が問題視されます。
コロナにしても高齢者の感染が多くて重症化や死亡が多いのですが、高齢者というのは喫煙率の高かった時代の世代ですからなぁ。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月24日(日)「ニコチン」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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