夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月11日(火)「オリンピックはもう無理か」

2021年05月11日 22時08分42秒 | 「政治・経済」
オリンピックを日本で開催すること自体を楽しみにするというものは国民の中に必ずあるでしょう。僕も子供ながら先の東京オリンピックを記憶しまた2回目のオリンピックを見たいという気持ちはある。
しかしオリンピック招致を行う過程を見ると、経済はアベノミクスによって貧富の格差は拡大をしていた。国民生活がままならない状態の中政府は金のかからないオリンピックを言っていたが蓋を開ければとんでもない金が浪費されることになった。招致に向けては黒い金疑惑も。
福島事故原発の汚染水問題は完全にアンダーコントロールされているとされていたが廃炉もすすまず汚染水の海洋投棄がはじまりそうです。これを見てもオリンピック開催ははじめから無理でした。
そしてコロナウイルスの問題が出てきました。
オリンピックはコロナに打ち勝った証として必ず開催できるとされていましたが結局は感染拡大防止はできずにコロナに打ち勝った証という言葉自他がどこかに隠された。
この1年間同じ過ちの繰り返しが続き第4の波が来た。
ここでも2週間程度の中で緊急事態宣言を解除するとはじめられた宣言でしたが結果は当たり前ですが無理でした。バッハ会長来日に照準を合わせたただの数字合わせでしたから。そしてバッハ会長は来日しなかった。
コロナの最後の砦であるとされるワクチンはオリンピックには間に合わず、意気込みというのかこれも数字合わせのために1日1大万件の接種をぶち上げたがこれも無理。オリンピック村への医師や看護師の派遣もコロナだけでも医療崩壊が心配される中では批判が出ている。
そういえばスポンサーの宣伝トラックの行列の聖火リレーのニュースもなくなりましたね。
もう、オリンピックは無理なんです。



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池に浮かぶ月1188【5月11日】

2021年05月11日 10時52分49秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は緊急事態宣言解除について。
厚労相が37.5度4日間という指針を出していましたが、この頃になってそれは国民の誤解だと。。。。。
5月の連休明けで検査数も少ない状態での新規感染者の減少を見て緊急事態宣言解除。
現在の状況から見ると第一波は小さく見えますが、緊急事態宣言を解除したまた発令したりする方法や時期は今も変わり映えがしません。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月11日(月)「緊急事態宣言って、何だったのでしょ?」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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