夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 5月 2日(日)「医療崩壊」

2021年05月02日 22時34分56秒 | 「思うこと」
「自宅で死を待つだけ」(女性自身
入院できたとしても。。。。。。
「重症病床に空きがないせいで、中等症の病床にいる患者が重症化しても対応できないまま放置されるとすれば……」
命の選別も。。。。。。
救急車を頼んでも受け入れ先の病院が見つからない。
大阪の医療崩壊の実態がすごいことになっています。
以前から全国的にも亡くなってから検査したら陽性だったという方もいらっしゃいます。
日本の感染症対策の敗北です。
東京でも徐々に重症者数も増加をしています。
これ以上の感染拡大は大阪と同じ医療崩壊になるのではないかという危惧も出はじめました。
もちろん他の道府県も同じでしょう。
新規感染者をこれ以上増加させないか、医療体制の強化しかないのですが、どちらも今の政府には動きがないですね。
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池に浮かぶ月1179【5月 2日】

2021年05月02日 09時43分18秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は共同体について
2011年の東北地震では「絆」という言葉が多く使われました。
国民同士は互いに助け合っていこうという気持ちは強いことは確かですが、半面分断もすすんでいます。
この国民間の分断はなぜ生まれるのでしょう?
国家そしてその政治の現れとしての社会はだんだんと国家による国民の統制が強まっています。統制により国民の統一性を守ろうとしていますがそれが正しい法粉に向かっているならまだよいのですが、中身は経済的にも貧困化が進み格差の拡大となり、富裕層や企業の利益に沿った国民の統制となっています。
すると国民の中にもその統制国家を思想的にも感情的にも支持する層が生まれ、逆にそれに反対をする層が生まれます。ここに分断は必然となります。
統制国家が強くなれば絆の中身もそれに沿うものとなり共同体の悪しき面が表に出ます。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 5月 2日(土)「共同体」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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