「52ー17の法則」。。。
アメリカでの研究らしいですが、52分集中して働き17分休むことが労働の生産性を高めるということらしい。
学校の授業がそうですね。50分前後勉強して10分程度休む。これは集中力を維持するのに合理的だからでしょう。なにも子供の集中力の時間を見ているだけではなく、先生も同じでしょう。ということは後なの労働でも「52ー17の法則」はあるのでしょう。
しかし日本の労働の生産性は疲れ切るほど長時間労働を強いてちょっとした休憩は「さぼり」とみてしまう。
最近は喫煙者が喫煙所に行くことを非喫煙者がサボっていると喫煙タイムを否定する動きが続いていました。しかしこうなると喫煙者批判をした非喫煙者も「さぼる」わけにもいかなくなりますから長時間労働が美徳となります。これは休暇の取得率が悪いという面にも出ていて、休暇を取れば廻りの同僚に迷惑をかけるとなり、迷惑と思えば休暇を取りずらい職場環境になる。
働き方改革がはじまってはいますが、日本企業の意識というのは、「さぼる」ことを認めない形での生産性を取り続けるでしょう。生産性の向上は、長時間労働と低賃金だとする勘違いをずっと続けるでしょう。
気づけば日本経済は劣化していることが見えてくる。
日本は貧困化をする。国はバラマキをして疲弊をしていく。コロナ対策でのバラマキはある程度効果もあるが、経済対策としてはほとんど効果は見えないでしょう。
アメリカでの研究らしいですが、52分集中して働き17分休むことが労働の生産性を高めるということらしい。
学校の授業がそうですね。50分前後勉強して10分程度休む。これは集中力を維持するのに合理的だからでしょう。なにも子供の集中力の時間を見ているだけではなく、先生も同じでしょう。ということは後なの労働でも「52ー17の法則」はあるのでしょう。
しかし日本の労働の生産性は疲れ切るほど長時間労働を強いてちょっとした休憩は「さぼり」とみてしまう。
最近は喫煙者が喫煙所に行くことを非喫煙者がサボっていると喫煙タイムを否定する動きが続いていました。しかしこうなると喫煙者批判をした非喫煙者も「さぼる」わけにもいかなくなりますから長時間労働が美徳となります。これは休暇の取得率が悪いという面にも出ていて、休暇を取れば廻りの同僚に迷惑をかけるとなり、迷惑と思えば休暇を取りずらい職場環境になる。
働き方改革がはじまってはいますが、日本企業の意識というのは、「さぼる」ことを認めない形での生産性を取り続けるでしょう。生産性の向上は、長時間労働と低賃金だとする勘違いをずっと続けるでしょう。
気づけば日本経済は劣化していることが見えてくる。
日本は貧困化をする。国はバラマキをして疲弊をしていく。コロナ対策でのバラマキはある程度効果もあるが、経済対策としてはほとんど効果は見えないでしょう。