夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年12月 7日(水)「老朽化するインフラ」

2022年12月07日 22時09分22秒 | 「政治・経済」
ドライブや旅行が好きで時々車で地方の方へ行きます。
気付くのは、時々カーナビには載っていない道路やトンネルそして高速道路ができています。新しいトンネルに入るとすれ違う車もほとんどなくトンネル内は独り占め。
東京でも都市計画に沿って地価の高いところに新しい道路ができたり広げられたりしています。
こうした新たに作り上げるインフラができる一方で日本全国には補修もできない橋やトンネルが相当数あるようです。NHKによれば、補修が必要な箇所や必要でも5年以上補修を行っていない橋やトンネルが数多くあるようです。
ドライブや旅行で通る橋やトンネルは安全なものとして利用していますが案外危険な箇所を通行していたのかもしれません。僕の様に遊びでたまたま通行する人間はまだいいのでしょう。そこには生活をしている人たちが毎日利用している。
国や県はまだ金があるので良いのですが、市区町村の道路となると財政的に補修はできない状態です。1億や2億の予算しかない町が10数億の金を出せないと。一つの端を直すにもこれだけの費用がかかるわけですからたくさんの端を有する町や村は大変です。
新しい道路やトンネルや橋。。。。。
これも必要なものなのでしょうが、しかしそれを作ることにより生活に必要な橋やトンネルの安全が脅かされたり取り壊されたり。ここのアンバランスが良くないですね。大規模の道路牽制通夜トンネル、橋を作るのは大手の建設会社でしょう。そこに税金を流しているだけかもしれません。
鉄道から車社会に。しかしそのクルマ社会を支える道路が老朽化している。地方の年は人口は減っていますが更に過疎化は進み人口が減っていくでしょう。
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池に浮かぶ月1743【12月 7日】

2022年12月07日 10時05分41秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はクリスマスの時期の昭和の風景を思い出していました。
商店街も活気がありました。
まだスーパーもそれほど大規模ではなくて商店街となじむように客寄せの一部になっていました。
商店街からそれて狭い裏道に入ると地蔵堂があり、その道にもパチンコ店や飲み屋が軒を連ねていました。縁日ともなれば歩くのさえ大変になる賑わいでした。
商店街にスーパーが多くなり、そのうちコンビニもできて商店街はほぼ全滅。そのうちスーパーは車で行かねばならないところに大型スーパーができて商店街のスーパーも賑わいを失う。。
残った令和の商店街はシャッターが閉められ閑散としてにぎわいが失われる。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月 7日(火)「クリスマスと商店街」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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