夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年12月24日(土)「貿易赤字膨張」

2022年12月24日 22時37分47秒 | 「政治・経済」
クリスマスイブ。
冬至が過ぎてクリスマスそしてあと1週間で正月ですなぁ。
なんとなく平和なのどかな2週間がやってくるような気持にさせられますが、それが過ぎて現実の生活を思えば、増税の中の生活が待ち受ける。
日本経済は、ここにきて円高に進んでいますが、ロイターによるとこれまでの円安は貿易赤字の膨張にあるとしています。
アベノミクスと日銀緩和は円安誘導となり、この円安は輸出産業に有利だとしました。そこから経済の立て直しが言われていましたが、それは国内産業にとっては円安での輸入を考えれば企業は苦しくなる。
輸出産業がどのくらい有利に輸出を増加させているのかはわかりませんが、貿易赤字が膨張するような状態になっているのでしょう。
為替による経済の利益は株価などにも現れますが、実体経済が落ち込んでいれば円の力も落ちて円安傾向になるでしょう。来年は貿易赤字がさらに進むとされています。
防衛費増で敵基地攻撃の武器を買いますから、その分煙を売ってドルを買わねばならない。

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池に浮かぶ月1760【12月24日】

2022年12月24日 12時40分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、11月の物価上昇は前月比で0.5%の上昇でした。
12月にならばさらに上昇し、経済の好転からのインフレではない悪性の物価上昇が。

≪去年の今日はこんなこととを・・・≫
2021年12月24日(金)「悪性の物価上昇

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月23日(金)「中国感染拡大」

2022年12月23日 21時31分32秒 | コロナウイルス 
中国でコロナウィルスの感染が拡大しているようです。
若い人たちがサッカーワールドカップの映像を見てマスクもしていないで人がたくさん観戦してるのを見て自分たちも同じように自由になりたいと思ったらしいというニュースがありました。またわずかな感染者でも都市を閉鎖することにうんざりしていたのかもしれません。また外国企業が中国の感染防止策により利益が減少することの不満があったようです。
この中で感染防止策が緩くなったようですが、その後すぐに感染が爆発的に広がった。
感染拡大に実態はわかりませんが、感染を防止する方向に向かっているようです。
新華社のニュースを読みましたが、吸引式のワクチンや免疫力を高める漢方のような薬が出ているようです。
日本のワクチン接種は5回目まで進んでいます。接種期間もだんだんと短くなりワクチン漬けになっています。感染防止策は社会的規制はほとんどなくなりました。その中でまた新たな波が。ワクチンは感染予防ではなくて重症化死亡しないためだと変化しました。
こう見ると日本でのワクチンも中国の漢方もそうは変わらないような気がします。
やはりいろいろな病気をしないように免疫力をつけることがコロナ感染も防ぎ軽症化するでしょう。日本でのワクチンはコロナに対する直接的なワクチンです。中国の漢方は免疫力をつけるもの。
日本には漢方も発達していますが、発酵食品などもあります。いろいろな食材をバランスよく食べることが必要ですね。
日本ではワクチンの有料化が進むようです。そしてインフルエンザと違って季節性のものではありませんから年に数回接種が必要でしょう。
ワクチンにも限界が来ているように見えます。
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池に浮かぶ月1759【12月23日】

2022年12月23日 12時45分49秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は当時で似たカボチャをリメークしていました。
ポテトサラダ風サラダに。。。。。。
今年も昨夜のかぼちゃが残っているので生クリームを入れたりしてサラダにしようと思います。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月23日(木)「かぼちゃのいとこ煮リメーク」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月22日(木)「力の政治」

2022年12月22日 22時24分42秒 | 「政治・経済」
数の力による国会の形骸化と民主主義の後退は、政治が力による国民統合に移っていく。
マイナンバーカードは任意であったが、現実は健康保険証を無くすというものとなり、来年からは紙の保険証では初診料などで6円ほど負担増を行うようです。これは健康保険の負担の平等を蔑ろにするものです。金額がわずかだという問題ではなく健康保険証をマイナンバーに紐づけする強制です。
力による恫喝は、何も強制はしていないと言いつつ、現実は強制につながる。
メリットは2万円のポイントだけです。
金で釣るというのもえげつない強制です。
岸田内閣は数の力を力の政治に具体化する危険な内閣です。
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池に浮かぶ月1758【12月22日】

2022年12月22日 09時32分30秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はオミクロン株の市中感染がはじまっていたようです。
ワクチンも感染予防ではなく、重症化しないという面が強調されはじめていました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月22日(水)「オミクロン株市中感染」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月21日(水)「六道輪廻も解脱も」

2022年12月21日 22時28分18秒 | 「思うこと」
命あるもの
六道輪廻を繰り返す
地獄に行って
針の山を歩くのは苦しい
餓鬼となって
人糞を食らうのは苦しい
修羅となって
血で血を洗うのは真っ平だ
畜生世界で野良犬もつらいだろう
人の世に生まれ
思い憂うのもつらいものがある
天に生まれれても
死を憂うだろう
六道輪廻にさまようのは
命あるものの定め

しかし解脱して
仏の世界は無でしかない
思いを起こせば憂いが生じる
思いのない世界は無である
無の世界は退屈だろう
天に生まれれば
思い煩うこともないかもしれないが
唯一の憂いが死とは苦しい

と、なれば
人の世が一番よいのかもしれない
思い憂うから苦もあるが
思い憂うからこそ楽があり
思い煩うから執着もあるが
思い煩うからこそ楽しみもある
だから人は六道輪廻の中に
少しづつ発展をする
この発展は人の世にしかない
発展は永遠に終着駅はないが
終着駅に向かい続けるのが
人の世の定めだろう

六道輪廻は
人の心に。。。。

現実と心
現実世界から降り注ぐ粒子
心が焼きついてしまうようだね

(昔書いたものです)
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池に浮かぶ月1757【12月21日】

2022年12月21日 09時35分58秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は明日は当時冬至だと張り切ってかぼちゃの"いとこ煮"の準備。
なぜいとこ煮というのか悩みながら。。。。。。
冬至が過ぎればクリスマスだ正月準備だと一気に12月を駆け抜けねばならないですね。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月21日(火)「いとこ煮」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月20日(火)「実質的な利上げ?」

2022年12月20日 22時13分33秒 | 「政治・経済」
日銀は長期金利の許容変動幅をプラスマイナス5%0.5%
にした。これは利上げではなく出口に向かうことではないとした。
しかしすぐに長期金利は0.46%に上昇をし、132円と円高にもなった。そして株価は一時900円下がった。
利上げではないとするが実質的には利上げとなったのでしょう。
日銀は利上げではないからこれからも物価目標2%に向けて金融緩和は続けるという。
経済の好循環からのインフレを目標とするが、実質的な長期金利利上げ5%は引き締め効果をもたらす。互いに矛盾し合ったものが混とんとしはじめる。
日銀が出口に向かうには経済が低調なので向かうことはできない。しかし円安が続く中でさらに経済の足を引っ張る。そこで利上げが必要となるが金利を上げることもできない。
ズルズルと長期金利の許容変動幅という言葉で利上げ傾向が続く。
もともと経済は低調なのですからデフレ圧力は高まるでしょう。

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池に浮かぶ月1756【12月20日】

2022年12月20日 09時59分11秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はたばこ増税と禁煙運動の醜さについて。
禁煙運動の醜さは、たばこ増税がいやなら禁煙すればいいとするところです。それに乗じて禁煙外来が流行る。
これは、世界禁煙デーという国際的な運動でも世界的な所得格差と貧困化が言われる中それを利用して低所得層の禁煙を促すためにたばこ増税を言いました。
国は機縁が進むためにたばこ税収入の減少を嫌がり増税をしてきました。禁煙運動は増税すれば税収は減らないとし、これに依拠して国は増税を行う。そしてたばこ税の他に国鉄債務の特別煙草税迄新設し、今度は岸田内閣により防衛費増の増税をたばこに求める。これは戦前の軍事拡大政策と同じ手法だそうです。
禁煙運動も国もたばこ税に寄生しながら。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月20日(月)「たばこ増税と禁煙運動の醜さ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月19日(月)「年末へ 物価高」

2022年12月19日 22時23分43秒 | 「政治・経済」
岸田総理は1兆円の増税などによる防衛費倍増を決めてすき焼きを食いながらこれで年を越せると安心したようです。
しかし年末になり物価高倒産ともいえる倒産が増加しそうだと。庶民の暮らしはこの年末を乗り越えるために経済的困窮の弁護士による相談窓口ができたそうです。
今日スーパーに買い物に行ったらもう正月用品が並んでいましたが、カニ売り場に行くと5000円以上の値札が付いたものが並んでいました。
年末はカニに限らずすべての食品が値上がりしますから美味しい牛肉ですき焼きとはいかないです。
賃上げは経済の好循環のためといわれていますが、賃上げ分が防衛費増のための財源となってしまいます。政府は国民生活から乖離したところでうごめく。。。。。
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池に浮かぶ月1755【12月19日】

2022年12月19日 09時03分32秒 | 「池に浮かぶ月」
去年から同性婚が大きく取り上げられるようになりました。
性的な同性愛という面が表に現れますが、同性婚という言葉がよくないわけで、人生のパートナーとした方が良いでしょう。ここには現在の男女間の婚姻関係も同性愛としての婚姻関係も平等に扱われます。
大きな壁は戸籍というものです。
婚姻関係で新しい戸籍を作りますが、これを人生にパートナーとして戸籍を作ればよいだけです。
戸籍は不要や遺産相続など様々な社会的な規制に影響します。
同性でも異性でも人生にパートナーとして戸籍がつくられればよいだけです。
同性での共同生活で現在の婚姻関係と同じ条件で生活をする。何も性的な関係があるかどうかは必要ないのです。それは個人の問題ですから。
同性婚を同性愛者として矮小化してはいけないでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月19日(日)「人生のパートナー」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月18日(日)「最終回」

2022年12月18日 21時58分38秒 | 「思うこと」
「鎌倉殿と13人」が最終回でしたね。
義時がどのような形で死ぬのかが話題となりましたが、毒殺のようでもありましたが、最後は政子が薬を与えず見送った形でした。鎌倉に北条の武士政権を作り上げた義時と政子。血にぬられた鎌倉政権を終わりにして義房の時代に。義時は御成敗式目を作り政治的基盤を作る。これが義時と政子の思い描く政権だったのでしょう。しかしその過程に多くの殺戮が。。。。。。
義時の役割が終わり命も終わる。
この義時の役割とは何だったのか。武力と策略に長けた武将が天下を取る話と勘違いする人が多いのかもしれません。しかし義時の役割は、公家(貴族)社会を倒して武士政権を作り上げることでした。ですから承久の乱は階級闘争の革命でした。貴族社会から武士社会へは歴史の発展です。当時の市民は武士階級に支配されながらも土地を開拓していく。地方自治のようなもので地方に経済が発展していく。ですから義時はこの経済の発展とその政治を作り上げていく礎だった。
政子は、歴史上義時は上皇を追放した極悪人、私は悪女だったとされると。義時はそれを否定し政子もそれでよいのだと。歴史上は天皇家に逆らった極悪人兄弟となるが、現実は武家社会を作り上げ歴史を社会を発展させた兄弟だった。
最終回がはじまる前に次の大河ドラマの主人公家康(松本潤)が出てくる。東鑑を愛読する家康。
義時から400年後に武士国家を仕上げた。次の大河ドラマはこの仕上げを見ることになりますね。
もちろんその政権は武士による封建社会ですから今から思えばひどい社会です。しかし社会を一段階発展させたことには間違いない。
徳川政権は300年続き封建社会の限界を迎える。武士は商人の経済的支配下に置かれる。
それが前後する大河ドラマである渋沢栄一を描いた「青天を衝け」で大政奉還をする義信の姿に。
明治維新はさらに資本主義という封建制を否定した社会を作り上げる。
その資本主義は軍事国家という矛盾を抱えながら経済的にも限界が来ている。
一つの発展段階を終えようとしている。
次の社会は社会民主主義となるでしょう。
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池に浮かぶ月1754【12月18日】

2022年12月18日 11時04分19秒 | 「池に浮かぶ月」
夜の車の運転。。。。。
怖いですなぁ。
最近は車庫入れにも一苦労。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月18日(土)「夜の高速道路」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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2022年12月17日(土)「賃上げという空手形で増税」

2022年12月17日 22時27分18秒 | 「政治・経済」
防衛費増による1兆円増税では、その一部は実質的な所得増税になるようで、その負担増を岸田総理は賃上げで負担感が無いようにすると。
しかし賃上げの必要性はどこに置いていたのか。
円安誘導により、そして最近のドル高により輸入品目の値上がりに対する賃上げだったはず。そこから経済の好循環を目指していたはず。
生活が苦しいから賃上げが必要なのだが、賃上げをしたらその一部は増税で吸い上げる。
支離滅裂になってきました。
訪米時かG20かどうかわかりませんが、バイデンさんと何を約束し次の訪米で何を報告するのか。なんて勘ぐってしまいます。岸田総理のドタバタ政治は防衛上の危機よりも大きなものを突き付けられているのでしょう。
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