去年は世界では金融の正常化が言われ金融緩和からの出口に動き始めていました。
その中で日本だけが金融緩和を続けることになりました。
有り余る金が金融に回り、貨幣の回転が鈍くなります。これが貨幣量を量的に増やすという金融緩和の特徴です。
出口に向けてこの貨幣量を市場に流せばインフレとなる。もちろんその貨幣は企業に集まり資本として回転しなくなります。それが引き締めとしての不況です。
≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月17日(金)「日銀金融緩和継続」
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
その中で日本だけが金融緩和を続けることになりました。
有り余る金が金融に回り、貨幣の回転が鈍くなります。これが貨幣量を量的に増やすという金融緩和の特徴です。
出口に向けてこの貨幣量を市場に流せばインフレとなる。もちろんその貨幣は企業に集まり資本として回転しなくなります。それが引き締めとしての不況です。
≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年12月17日(金)「日銀金融緩和継続」
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」