庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

すっかり食べられたサネカズラとムサシアブミ

2018年01月08日 | 庭の花たち

これは紅い実をすっかり食べられてしまったムサシアブミです。
庭に出て、あれれ、赤い実がないぞとびっくりしました。これは花托なのでしょうか。中が空洞で袋状です。

こんなにも真っ赤だったのですから、急に見えなくなって驚きました。おそらく小鳥が食べてしまったのでしょう。



ビナンカズラもこんなにおいしそうに熟したのですが、

すっかり食べられてしまいました。
1月も中旬頃になると、これらの実は完熟して一番おいしい時期なのでしょう。また、このころは小鳥たちにとっては餌が少なくなる時期でもあって、庭の完熟した実を頻繁に食べに来ているようです。


テリハツルウメモドキの実も毎日赤くなっています。でも赤い実の数はこの日がピークでその後は増えません。赤くなる数以上に鳥が食べているからです。


白い椿は寒い日が続くのに咲いてしまいました。この時期に開花する白い椿は花弁が傷んでしまいます。凍らなくなってから咲けばよいのにとおもいますが、待ちきれないのでしょうね。


ニホンズイセンがようやく開花しました。早く開花する年は年内に開花することもあります。

先日、水戸市植物公園に行ったときにいただいたプリムラと売店で購入したヤエヤマショウジョウバカマです。




コメント (2)
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