
厳寒の冬を庭で過ごし、気温の上昇とともに花を咲かせた原種シクラメンです。


紅白の原種シクラメンがそろって庭に咲きました。急に暖かい日になりましたが、まだまだ油断できませんね。

やせ形のヒヤシンスです。まもなく50年の付き合いになります。2度の引っ越しにもついてきて、毎年花を咲かせて楽しませてくれます。ようやく蕾が見えてきました。丈夫で長持ち。

昨年は葉もほとんどなく花が咲きませんでした。今年は元気な葉が出てきたので花を期待できそうです。


上方伸長に優れている黄花万作。紅葉も期待できるそうだが見たことはありません。水戸では紅葉時の気象条件があわないのかも。マンサクとシナマンサクの交配種ということです。

ようやく咲き始めたヒイラギナンテン。洋物の中には花期の早いものもあるようですが、和物は遅いです。

暖地の植物なので今冬の異常低温が心配ですが、なんとか乗り越えて蕾が見えてきました。

雌株のほうはまだ蕾らしいのを確認できません。雄花よりやや遅れて咲くようなので期待しています。

白花は早咲きなのですがだいぶ開花が遅れたようです。

遅咲きのレンテンローズです。今年は花数がいっぱいです。

茨城の山のアセビは白花しかありませんのでピンクは珍しく思います。


どちらもナツボウズと言われて、夏には全く葉がついていません。花の形などよく似ていますが、花の色を並べて比べるとナニワズは黄色、オニシバリは緑色です。


このところの暖かさで一気に咲き始めました。寒さに花弁が傷んでいます。

茂った葉を掻き分けるとキチジョウソウの赤い実が現れました。




庭の4種類の梅が咲きそろいました。
つい先日までは春はまだまだ遠いと思われましたが、庭の花たちはすっかり春の準備が出来ていました。