今日は出かけるのが遅くなり、好文亭はすでに閉まっていました。それでもお客様がいらっしゃったりします。お聞きすると北海道からいらっしゃったとのことです。この時期は本園にはほとんど花もなく好文亭を見学する以外はほとんど見るべきところがありません。お気の毒に思い、マヤランという珍しい花を見ることができるとお話したところ、ご覧になりたいとのことで、好文亭の裏手にご案内し、マヤランを見ていただきました。
マヤランe1607180010a posted by (C)雑草
これは待合の裏手のマヤランを垣根の外から望遠で見たものです。このマヤランは垣根の外からでは、物陰のすきまからになるために、見つけにくい場所ですが、位置がわかると見やすいです。
さらに望遠で引き付けて見ます。
マヤランe1607180009a posted by (C)雑草
もうひとつのマヤランは見やすい位置にありますが、花が盛りを過ぎたのと、コントラストがいまいちで、視力の弱った雑草はあらかじめ分かっていたので望遠で見ることができました。お客様も指差す方向を見つめて確認されました。
マヤランf1607180006a posted by (C)雑草
お客様とは偕楽園の梅林や桜のお話をしましたところ、梅の季節に来ていただけるということで、ご案内をさせていただく約束をしました。
いらっしゃるときにはご紹介したこのGooブログかフォト蔵にコメントいただきたいと思います。日時を合わせていただき梅林100種3000本をご案内させていただきたいと願います。
好文亭の下、南門近くにはノカンゾウが咲いています。
ノカンゾウ1607180014 posted by (C)雑草
よく似た八重咲きのヤブカンゾウは公園センター丸山橋近くに咲いています。
ヤブカンゾウ1607180042a posted by (C)雑草
近年、茨城では一重のノカンゾウが減って、八重のヤブカンゾウが増えているそうです。偕楽園でもやはりヤブカンゾウのほうが元気そうです。
ヤブカンゾウ1607180043a posted by (C)雑草
公園センター裏手の丸山には山百合が咲いています。
ヤマユリ1607180019a posted by (C)雑草
震災の年から偕楽園の緑の相談をされた前の担当者はユリの栽培には造詣の深い方でして、偕楽園の杉森、徳川博物館の杉森とこの丸山などにヤマユリを植えられたようです。山百合の環境としてはこの丸山が最もよさそうです。徳川博物館の杉森は下草刈りを徹底すればさらに元気になると思われます。偕楽園の杉森は日が差し込まないので難しいようです。
ヤマユリ1607180021a posted by (C)雑草
ヤマユリ1607180017a posted by (C)雑草
ヤマユリ1607180018a posted by (C)雑草
丸山橋近くの旧桜川のほとりにはきれいな花のムクゲが4~5本あり、盛んに花を咲かせています。
ムクゲ1607180032a posted by (C)雑草
大震災の時まで梅林を管理されていた方によると、岡山の大学からムクゲをいただいたということで、当時表門近くの苗木畑にたくさんのムクゲがありました。このムクゲがそれかどうかは定かではありませんが、この丸山近辺のムクゲは特に美しい花をさかせています。
ムクゲ1607180034a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180037a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180040a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180047a posted by (C)雑草
ムクゲは新桜川右岸には窈窕橋から田鶴鳴橋にかけて103本もの並木があります。この並木のムクゲは岡山の大学からいただいたムクゲと思われます。
103本のムクゲ並木については次回ブログしたいと思います。
マヤランe1607180010a posted by (C)雑草
これは待合の裏手のマヤランを垣根の外から望遠で見たものです。このマヤランは垣根の外からでは、物陰のすきまからになるために、見つけにくい場所ですが、位置がわかると見やすいです。
さらに望遠で引き付けて見ます。
マヤランe1607180009a posted by (C)雑草
もうひとつのマヤランは見やすい位置にありますが、花が盛りを過ぎたのと、コントラストがいまいちで、視力の弱った雑草はあらかじめ分かっていたので望遠で見ることができました。お客様も指差す方向を見つめて確認されました。
マヤランf1607180006a posted by (C)雑草
お客様とは偕楽園の梅林や桜のお話をしましたところ、梅の季節に来ていただけるということで、ご案内をさせていただく約束をしました。
いらっしゃるときにはご紹介したこのGooブログかフォト蔵にコメントいただきたいと思います。日時を合わせていただき梅林100種3000本をご案内させていただきたいと願います。
好文亭の下、南門近くにはノカンゾウが咲いています。
ノカンゾウ1607180014 posted by (C)雑草
よく似た八重咲きのヤブカンゾウは公園センター丸山橋近くに咲いています。
ヤブカンゾウ1607180042a posted by (C)雑草
近年、茨城では一重のノカンゾウが減って、八重のヤブカンゾウが増えているそうです。偕楽園でもやはりヤブカンゾウのほうが元気そうです。
ヤブカンゾウ1607180043a posted by (C)雑草
公園センター裏手の丸山には山百合が咲いています。
ヤマユリ1607180019a posted by (C)雑草
震災の年から偕楽園の緑の相談をされた前の担当者はユリの栽培には造詣の深い方でして、偕楽園の杉森、徳川博物館の杉森とこの丸山などにヤマユリを植えられたようです。山百合の環境としてはこの丸山が最もよさそうです。徳川博物館の杉森は下草刈りを徹底すればさらに元気になると思われます。偕楽園の杉森は日が差し込まないので難しいようです。
ヤマユリ1607180021a posted by (C)雑草
ヤマユリ1607180017a posted by (C)雑草
ヤマユリ1607180018a posted by (C)雑草
丸山橋近くの旧桜川のほとりにはきれいな花のムクゲが4~5本あり、盛んに花を咲かせています。
ムクゲ1607180032a posted by (C)雑草
大震災の時まで梅林を管理されていた方によると、岡山の大学からムクゲをいただいたということで、当時表門近くの苗木畑にたくさんのムクゲがありました。このムクゲがそれかどうかは定かではありませんが、この丸山近辺のムクゲは特に美しい花をさかせています。
ムクゲ1607180034a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180037a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180040a posted by (C)雑草
ムクゲ1607180047a posted by (C)雑草
ムクゲは新桜川右岸には窈窕橋から田鶴鳴橋にかけて103本もの並木があります。この並木のムクゲは岡山の大学からいただいたムクゲと思われます。
103本のムクゲ並木については次回ブログしたいと思います。
白底赤のムクゲにヒラヒラがこんなに沢山、いろんな種類がありますね。
ヤブカンゾウのほうがノカンゾウより早く咲きますね。我が家もヤブはすでに花がなく、ノカンゾウも間もなく終わります。偕楽園ではまだヤブが咲いていました。
このヒラヒラのついたムクゲは大輪できれいです。雄しべの一部が花弁化したのでしょうかね。偕楽園には103本のムクゲ並木のほかにも珍しいはなのムクゲを見ることができます。