※日ごとに秋めいてきました。秋の空気が色濃くなると、八木重吉の詩を思い出すのは、かれの詩集のタイトルのせいでしょうか。それとも、彼の詩の数々から香気立つ秋の匂いのせいでしょうか。
皎々とのぼつてゆきたい
それが ことによくすみわたつた日であるならば
そして君のこころが あまりにもつよく
説きがたく 消しがたく かなしさにうづく日なら
君は この阪路(さかみち)をいつまでものぼりつめて
あの丘よりも もつともつとたかく
皎々と のぼつてゆきたいとは おもわないか
今夕は、4日後に開催する『教育基本条例下の辻谷処分を撤回させるネットワーク』の準備を支援者と共に話し合っていました。
☆TSUBAKI☆@bigcamellia
闘うことをはなから諦めている人は、闘うと決断した人をバカにするな。自分と同じ様に諦めさせるな。批判や説教や心配と称した忠告をする前に、まずはその人の闘いを静かに見つめろ。そして何か言いたくなる自分の心と向き合え。闘おうとしてる人を諦めさせるな。自分と同じ場所に引きずり下ろすな。
同感!と思いながら、闘っている自分と闘わずにいる周りの人々とのあまりの落差に、めまいがしそうな時があります。「闘う人」と「闘わない人」との違いはいったいどこから生まれるのでしょう。