※ 私たちにとって、いつも東北・宮城の地からあったかな声を風に乗せて送ってくれる「宮城の土屋さん」から
Tネット結成集会にエールが届きました。
誰でも「宮城の土屋さん」に会えば、その魅力のとりこになります。なんなんだろう?土屋さんの魅力って?
白鳥訪れ始めた東北・宮城県から、10/21大阪に集まったみなさんにエールを送ります。
私は小学校教員として、出会った子どもたちに話します。
人の話を聞くこと。自分で感じ考え、思いをことばにすること。人に届くことばにすること。ときに厳しく、ときに温かく。
自分一人ではできないことがたくさんあることを知ること。だから人と力を合わせたり、知恵を働かせたり、そして感動を共にしたり。
世の中にはいろんな人がいること。一人ひとり顔も名前も声も違うこと。みんなかけがえのない一人であること。誰一人、粗末な扱いを受けてよい人はいないこと。
世の中、困ったことも大変なことも山のようにあるけれど、それと同じくらいワクワクもヤッホーもやったーも、温かな心のつながりや努力報われる青空もあること。
正しい行いをすること。正しいことほど強いものはないこと。必ず理解してくれる人がいること。
私は、民主主義の世界で子どもたちを育む仕事をしています。だから、「日の丸・君が代」に忠誠を誓うことはありません。
「教育基本条例下の辻谷処分を撤回させるネットワーク」(Tネット)に集うみなさん。共に、楽器奏でたり歌ったり踊ったりしながら、しなやかにしたたかに、ほがらかににぎやかに、歩んでいきましょう。
宮城県公立小学校教員 土屋聡
10/20-21と、県外からの来訪者を福島県南相馬市小高区・宮城県津波被災地(石巻市立大川小学校など)に案内するため、大阪には行けません。ごめんなさい。
冬には大阪に行きたいと思っています。今日が、充実した一日となりますように。
土屋聡(つちやさとし)