立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

妙に寒い。ちょっと危ないかな?

2008年02月03日 | Zenblog
 東日本の太平洋側は「大雪」になりそう、とテレビが騒いでいます。「10センチ程度の積雪があるかも知れない!」などとも言っています。ここ富山は少し雪気味かなという程度です。気温は0度前後ですが、私には今日は妙に寒くて何枚も重ね着をしています。それでも寒く感じて「ちょっとヤバイかな?風邪の前兆かな?」と、弱気になっています。
 家内が出かけるというので、車で送っていって見た景色はいつもとそう変わったものではありませんでしたが、妙に寒々しく圧迫感を感じました。常願寺川は、流れも河原もいかにも寒そうに横たわっていました。
 「少し、用心しなくては」と思っています。

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燕雲楼の領収書・・・上海の領収書の類(3)

2008年02月03日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は曇りです。見通しは悪いですが、雪は降っていません。NHK BSは、アパートの工程部がアンテナを再度掃除したのか、一応見えます。画面や音声に障害があり、クリアではありませんが、見えないよりはるかにましです。今日の「篤姫」は見られるでしょう。道路は、雪が溶け凍結していますが、日がさすとこれも溶けるでしょう。

 今日は上海の領収書の類の最終回、レストラン燕雲楼(yan yun lou)の伝票です。
 燕雲楼は上海の南京東路(nan jing dong lu=上海の繁華街として有名です)と広西北路の角にある北京料理の店です。因みに「燕」は北京の別称です。

 画像は、勘定の為の伝票であり、増値税支払いを証明する「発票」ではありません。この時は、私用なので領収書は必要なく、「発票」を要求しなかったので、店が増値税を納税したかどうかは不明です。

 1番目の料理は日本語の漢字で書くと「乾焼四宝」(gan shao si bao)です。よく判らず注文しましたが、出されてみると、筍や椎茸等4種類の野菜を素揚げしたもので、それになんと砂糖がかけられており、非常に甘いものでした。野菜の所々に砂糖が析出しており、味は「不好喫」(bu hao chi=まずい)でした。

 2番目の料理は「乾鍋目魚仔」(gan guo mu yu zhai)は、小さな鉄鍋に小さなイカ(仔は子供の意味)を入れ、少しの汁(「乾鍋」のゆえんです)と唐辛子で味付けした料理で、鍋の下に固形アルコールを入れて温めながら食べます。。これはまずまずの味でした。

 3番目は「荷葉餅」(he ye bing)は北京ダックを包む皮です。「荷」は蓮を指すので「荷葉」は蓮の葉を意味します。「餅」は小麦等澱粉質の粉で作ったものをさします。例えば餅乾(bing gan=乾いた「餅」)はビスケットです。従い、ここでは小麦粉を練って、薄く延ばし、蒸したもので、客が北京ダックを包んで食べます。北京ダックを頼むと自動的について来ますが、ここでは別料金でした。

 4番目「燕雲蒸餃」(yan yun zheng jiao)は、蒸し餃子です。水餃子は茹でたもの、蒸し餃子は蒸籠で蒸したものです。ここの餃子は肉ばかりで、美味しくありませんでした。

 5番目「烤北京填鴨」(kao bei jing tian ya)は北京ダックです。「烤」は火で焙ることです。「填」は押し込めるという意味で、北京ダックは家鴨の口を開けさせ、筒状の道具で飼料を無理やり押し込むので、「填鴨」といいます。これを火であぶり、カラメル状のたれを塗り更にあぶり、主としてぱりぱりとした皮だけを削いで、上記の皮に葱、たれと一緒に包んで、食べます。

 この時は、2人だったので、半只(ban zhi=半わ)にしました。皮だけと書きましたが、この店では、皮に肉が結構ついていて、半只でかなりのボリュームでした。

 6番目「茶水」(cha shui)は勿論お茶の葉にお湯をいれてたもので、ここでは急須で出てきました。無料のところもあるのですが、ここでは有料でした。華東では、通常緑茶を飲みますが、ガラスのコップに茶の葉をいれて、直接熱湯をいれて飲むこともよくあります。

 これで料金は123元(約2000日本円)でした。北京ダックが入って、一応一流のレストランにしては安いと思います。庶民的な店に行けばもっと安くなります。

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