ヒメモクレン

　植物の名前について、私は得意ではありません。家内に聞いて、ああそうかと思うことが多いです。その上でインターネットで検索してみてその画像と比較するのです。
　ヒメモクレンも近づいてズームで撮ったのを、家内に見てもらって、インターネットで調べてみたら、どうやら「ヒメモクレン」らしいと分かったのです。星の名前や花の名前をよく知っている人は尊敬に値します。

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コブシでなくてヒメモクレン

　おばあさんが３人、仲良く腰を下ろして畑仕事中のいっぷくをしていました。「写真を撮らせてください」と言ったら、三人ともうつむいてしまわれました。話題を変えて「あれは、桜ですか？」と尋ねてみたら「ナーン、コブシっちゃ」との返事。帰って調べてみたら、どうも「ヒメモクレン」のようです。

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菜の花に思う

　「菜の花畑に入り日うすれ・・・」その菜の花畑を見なくなりました。子どもの頃、田んぼに菜の花をつくり実がなったあと、収穫して菜種をとり、それを油屋さんに持っていって菜種油にしてもらいました。それで天ぷらを揚げていました。そんなふうに何を栽培してどうすれば、何ができるかが、子どもの目に見えていました。収穫や製品ができた喜びを感じていました。幸せな時代でした。

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タンポポ咲いた

　野の花といえば、タンポポ。道端に咲いて、精一杯の自己主張。ほとんどの人間も道端にあって自己主張、「踏みつぶさないでくれ」「それなりに生きたい」。踏みつぶす側の者たちに、それが分かるかな？

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シモクレン、天に向かって

　紫木蓮(シモクレン)の蕾が天に向かって伸び上がっています。ハクモクレンは今が盛りですが、シモクレンが咲くには間がありそうです。それにしても、この蕾の存在感はかなりのものです。天に向かう攻撃的な姿勢とでも言うのか、この勢いのある姿勢には圧倒されます。ふと、あのオバマ大統領の演説の圧倒的な迫力を連想します。日本の首相のは風に吹かれる柳の風情もありませんしね。花が無理なら、野良猫の・・・などと言うとこれも失礼ですね。

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