トイレです。日本型車両のようです。便器上の棚は乳児のおむつ交換ベッドです。日本型車両では、男子小用トイレもあります。日本の設計ですから当たり前ですが。和式というか、「しゃがみ」方式のトイレもあります。但し金隠しはありません。便器はステンレス製です。
面白いのは、トイレに異物を入れると設備が故障するので異物は入れるなと警告があります。これは一見当たり前のようですが、トイレットペーパーもその異物に入るようで、ペーパーも籠に入れる習慣が今もあります。従って終点近くになるとトイレの籠は紙で溢れることになります。
これは、ソ連から来た習慣のようです。ソ連では水に溶けるペーパーが無かったか少なかった為、トイレは水洗でも、使った紙は籠に入れるようにしていました。その習慣が中国に入って溶ける紙でもトイレに入れないようです。
上海→合肥→上海の切符が買えたので、今朝から安徽省阜陽(あんきしょうふよう)へ行きます。前回bo州までで阜陽は断念したたので、リターンマッチです。合肥から阜陽は200km以上のバスの旅ですが、何とか行くつもりです。そういう訳で、19日のレポートはお休みします
標題をクリックして写真を大きくして見てください。その下に本文とコメントがあります。ぜひ
と
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面白いのは、トイレに異物を入れると設備が故障するので異物は入れるなと警告があります。これは一見当たり前のようですが、トイレットペーパーもその異物に入るようで、ペーパーも籠に入れる習慣が今もあります。従って終点近くになるとトイレの籠は紙で溢れることになります。
これは、ソ連から来た習慣のようです。ソ連では水に溶けるペーパーが無かったか少なかった為、トイレは水洗でも、使った紙は籠に入れるようにしていました。その習慣が中国に入って溶ける紙でもトイレに入れないようです。
上海→合肥→上海の切符が買えたので、今朝から安徽省阜陽(あんきしょうふよう)へ行きます。前回bo州までで阜陽は断念したたので、リターンマッチです。合肥から阜陽は200km以上のバスの旅ですが、何とか行くつもりです。そういう訳で、19日のレポートはお休みします
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昨日写真でご紹介したように中国の動車組は、日本、ドイツ、フランスから技術導入しています。台湾のように、線路の建設から運営システムまで一切合切輸入ではなく、電車を中心としたハードに限定しているように思います。またその電車も導入当初は設計図とおり制作するが、構成部品は輸入と中国製との合作のようです。そして、徐々に国産を増やしていくというパターンだと思います。
現在走っている動車組は各国の設計のままというのが多いですが、徐々に中国の状況に合わせた設計変更もされており、中国では既に海外技術は「消化」したとの言い方もあります。
動車組は目下中国各地に普及しつつあり、上海-北京間に限りません。中国で鉄道というと本来は物資輸送が主ですが、経済成長と生活の向上で人の移動が爆発的に増えており、航空路線もそうですが、中国の鉄道の最近の建設は人の輸送を主目的に
しているように思います。
上海-北京は在来線に沿って新たな軌道を建設しています。上海-南京間は全線工事中です。これは最初から高架軌道のようです。高架橋脚が姿を現しつつあります。また、南京の揚子江上流20kmの地点に新たに鉄道橋を建設中です。これは現在使用中の南京大橋では高速で走れない為だと思います。
この画像は小さいので読めませんが、中国全土に動力車が走る計画図のようです。全部既に走っているかどうか判りません。ついこの前、安徽省合肥へは飛行機で行くものと思っていました。南京から合肥への直通の鉄道が無かった為です。しかし、最近よく調べてみると何時からか判りませんが、南京大橋を過ぎてから合肥へ行く新線が建設済みで、上海-合肥の動車組が走っていました。3月初めまでは合肥が終点でしたが、いつの間にかその先の六安まで最終駅が伸びており、そして4月からは湖北省
武漢の漢口(かんこう)まで動車組の目的地が伸びていました。こんな感じで伸びています。
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現在走っている動車組は各国の設計のままというのが多いですが、徐々に中国の状況に合わせた設計変更もされており、中国では既に海外技術は「消化」したとの言い方もあります。
動車組は目下中国各地に普及しつつあり、上海-北京間に限りません。中国で鉄道というと本来は物資輸送が主ですが、経済成長と生活の向上で人の移動が爆発的に増えており、航空路線もそうですが、中国の鉄道の最近の建設は人の輸送を主目的に
しているように思います。
上海-北京は在来線に沿って新たな軌道を建設しています。上海-南京間は全線工事中です。これは最初から高架軌道のようです。高架橋脚が姿を現しつつあります。また、南京の揚子江上流20kmの地点に新たに鉄道橋を建設中です。これは現在使用中の南京大橋では高速で走れない為だと思います。
この画像は小さいので読めませんが、中国全土に動力車が走る計画図のようです。全部既に走っているかどうか判りません。ついこの前、安徽省合肥へは飛行機で行くものと思っていました。南京から合肥への直通の鉄道が無かった為です。しかし、最近よく調べてみると何時からか判りませんが、南京大橋を過ぎてから合肥へ行く新線が建設済みで、上海-合肥の動車組が走っていました。3月初めまでは合肥が終点でしたが、いつの間にかその先の六安まで最終駅が伸びており、そして4月からは湖北省
武漢の漢口(かんこう)まで動車組の目的地が伸びていました。こんな感じで伸びています。
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