桂坂を下る・・・秋の金沢(兼六園) つづく

　桂坂を下って、街中の宿に向かいました。この坂の風情も捨てがたいです。（明日に続きます）

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外に出るとお食事所が並ぶ・・・秋の金沢(兼六園)

　兼六園を出て、やって来たのとは反対方向の奥の方にはお食事所などが並んでいます。兼六園を歩き疲れてこういう店に上がって、金沢名物の治部煮などをゆっくりいただくのもいいかも知れません。

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赤いサンザシの実・・・秋の金沢(兼六園)

　生薬になり果実酒も作れる山査子(サンザシ)の赤い実が鮮やかです。五月に白い花が咲き、秋に赤い実をつけてくれます。

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藤棚脇に茶店・・・秋の金沢(兼六園)

　藤棚の脇に茶店がしつらえられて、藤の季節には楽しいことでしょう。これも考えられた配置ですね。

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木々の下から明るい池を望む・・・秋の金沢(兼六園)

　やや暗い木々の下から、明るい池の方を眺めます。紅葉や赤い花が点綴して華やかさも添えられています。

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鏡ヶ池に浮かぶ内橋亭・・・秋の金沢(兼六園)

　庭園奥の方から見た鏡ヶ池です。内橋亭が好ましい。子どもの頃、箱庭を作って楽しんだことを思い出します。

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柔らかな雰囲気・・・秋の金沢(兼六園)

　奥の方に進むと、入り口近くとは異なり落葉樹が多くなったり柔らかな刈り込みがあったりで、明るくやさしい秋の雰囲気になります。

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郴州西駅に近づいた、中国の新幹線は新駅が多い・・・JingShangの湖南郴州への旅

　郴州西駅に近づいたところです。郴州の市街地はこの駅の東側にあります。中国の新幹線は在来線との接続は考慮していないことが多いので新駅となり、東西南北を付け加えることになりがちです。

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高速鉄道の一等車車内、座席も日本の設計のまま・・・JingShangの湖南郴州への旅

　高速鉄道の車内です。一等車です。座席も日本の設計のままですが、カバーだけは変えています。日本でグリーン車に乗ったことは数える程しかありませんが、中国では一等車に乗ることにしています。料金差も日本ほど多くはありません。京広線には一等車の上に更に商務車があり、この車両の座席は一列に3席しかありません。

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郴州へ南下する車窓から(湖南省東部風景)、低い丘陵と農地・・・JingShangの湖南郴州への旅

　郴州へ南下する鉄道の車窓からとった風景です。京広線が通る湖南省東部はこんな感じの低い丘陵と農地の風景が多いです。

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長沙南駅の待合室、橋上駅の広い空間・・・JingShangの湖南郴州への旅

　長沙南駅の待合室です。高速鉄道駅は橋上駅が多く、線路とホームが数多くある上に造られているのでとても広い空間があります。

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京広高速鉄道路線図、今回は長沙→郴州→広州・・・JingShangの湖南郴州への旅

　これは鄭州(河南省)～武漢(湖北省)～長沙(湖南省)～広州(広東省)の京広高速鉄道路線図です。郴州西駅のホームの表示板を撮ったものです。ガラスが反射して、しゃがんだ撮影者(私です)が写っています。長沙から南は衡陽まで乗ったことがあり、今回は衡陽から南下して郴州に達して、さらに帰りに南下して広州に抜けるルートを採りました。これで京広線は、北京～石家荘、安陽～鄭州、駐馬店～武漢、長沙～広州の間で乗車したことになります。

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郴州は湖南省の東南部分、上海からの旅行ルート・・・JingShangの湖南郴州への旅

　今日の上海の天気予報は雲が多目の晴れ、最高気温は24度、最低は16度です。日本では台風18号がいよいよ襲ってきました。関東地方はこれから荒れそうです。

　今日から湖南省郴州(ちんしゅう)です。「郴」の字は日本では見慣れないですが、「漢字源」にはあり、(1)地名、(2)姓の一つとあります。パソコンのフォントにもあるので表示できます。

　郴州は湖南省の東南部分にあります。更に東は江西省贛州(がんしゅう)、更に南は広東省韶関(しょうかん)です。今回郴州への旅では、上海から湖南省長沙に飛び、長沙から京広高速鉄道に乗って行きました。帰りは同じ道の往復にはせず、郴州から高速鉄道を広州まで進み、広州から上海へ飛行機で帰るルートにしました。1枚目の地図に郴州と旅行ルートを示します。

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