デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ぼくだって止まるところに止まれば・・・・・・・・

2008年02月08日 20時02分39秒 | Weblog
2008/02/06(水曜日) 曇り後雪

久しぶりの友人と連れ立っての撮影実習。
今日はいつものデジスコに替えて一眼デジ+400mmを持って行った。
400mmレンズでは「大きく撮りたい病患者」には物足りないが、機動性は抜群だ。
デジスコでは撮り損なってしまうようなシーンでもゲットできた。


↓ 落ち葉の積もった地面をひょいひょいと歩き回っていたキセキレイが、ぱっと飛び
   上がって木の枝に止まった。 急いでレンズを向けて連写した。


↓ いつもは川原や地面を歩き回ってあまりレンズを向ける気にもなれないキセキレイ
   だが、止まるところ止まれば見違えるようだ。


↓ 「ねっ、ぼくだってこんなもんだぜ、見直しただろう?!」とカメラを見つめた。



一緒の場所にいた友人はデジスコを使っていた。
私が「キセキレイが枝に止まったよ、なかなか綺麗だよ!」と叫んで連写を始めたが
デジスコではなかなかピントが合わせられないようだった。
キセキレイは少しの間を置いて地面に降りてしまった。


以前デジスコを使っていた方が、先日フィールドでお会いしたときには一眼デジを使って
いらっしゃった。 こういう場面は他のフィールドでも何度も出会った。
やっぱり機動性、画像のきれいさを求めてデジスコを卒業されていくのだろうか。
確かに一眼デジはそれなりのことはある。 カメラ(写真を撮るための道具)なんだから
当たり前のことだ。

デジスコは「撮ってみたら撮れた」という感じだ。
現地では「やったよー、綺麗に撮れたよー」と喜んでいたのに家に帰ってPCでみたら
ピンボケばかりで、がっかり・・・・  こんなことばかりだ。  
でも、やっぱり「デジスコ命(いのち)」の実習生はデジスコが大好きだ。

今度はデジスコで挑戦するぞ! キセキレイ君待ってておくれ。


                カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
                レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (10)
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