何とかW300デジスコが完成したが、今度はルーペが気になりだした。
このルーペはW200のものを流用(共用)したのだが、W300は液晶モニターが
ちょっと大きめなので画面全体を見ることができないのだ。
ピント合わせは中央でするのだからこれでも構わないと思っていたが、いざ使って
みるとやっぱり気になる。
ええぃ、乗りかかった舟だ! ルーペも新しく作ろう、最後のルーペを!
↓ 100円ショップで虫眼鏡を買ってきた。 ガラスで出来ているものがいいね。
でも、「拡大率6倍」って書いてあるけどそんな大きな倍率じゃまずいなぁ・・・

ルーペを作るにはそのレンズの焦点距離を知る必要がある。
それを計りながら、倍率も確認してみた。
↓ 細かいものをつかむ道具を使って読む試料と虫眼鏡レンズを対向させた。

↓ 実習生の目にはだいたい11.5cmぐらいの距離で一番はっきり見える。
こんなに距離があるのに「拡大率約6倍」は大き過ぎておかしいよ?!

この倍率を確かめて見ないと気がすまない。
こんな方法で倍率がわかるかどうか疑問だがレンズ越しにカメラを向けてみた。
↓ 虫眼鏡レンズを通してみた文字をデジカメで撮ってみた。

↓ 同じ場所から同じデジカメで普通に撮ってみた。 そして上の虫眼鏡拡大の文字の大きさと
較べてみた。 縦・横約2.5倍というところかな? うーん、面積の倍率なら
6倍強というところだが、果たして倍率って面積で較べるんだろうか?

以前のことだが、自分の持っている双眼鏡の8倍ってどの位の大きさに見えるか
確認したことがある。 片目は双眼鏡を通して、もう片目は裸眼で同じものをみるのだ。
すると、双眼鏡で見た画像はとても大きく拡大されていることがわかる。
縦も、横も8倍ぐらいに拡大されている。
だから多分、倍率は面積比ではなく、寸法の拡大率なんだよ、きっと!
するとこの「拡大率約6倍」は誇大表示だな・・・ でも倍率ではなく「拡大率」って
書いてあるところが何か曲者っぽいなぁ・・・
まぁそんなことはどうでもいいや、たったの100円だからなっ
ついでに、実際の目で拡大率なるものを確認してみた。
これは「3Dグラフィック」とか「立体画像」とかを見るときの見方で
片方の目は虫眼鏡を通してスケールを、もう片方はそのまま別のスケールを
見るという方法です。 慣れるまではちょっと難しいかな?
(昔、3Dグラフィックが流行ったとき、実習生は一生懸命見方を練習したものです。)

この結果、虫眼鏡で見た1cmは裸眼で見た3cmぐらいの大きさに見えました。
やっぱりこの虫眼鏡の倍率は約3倍ということですね。
何とまぁ、閑なことでしょう! 何もやることがないので、こんなことをしてました。
さぁ、最後のルーペをつくろうっと!
このルーペはW200のものを流用(共用)したのだが、W300は液晶モニターが
ちょっと大きめなので画面全体を見ることができないのだ。
ピント合わせは中央でするのだからこれでも構わないと思っていたが、いざ使って
みるとやっぱり気になる。
ええぃ、乗りかかった舟だ! ルーペも新しく作ろう、最後のルーペを!
↓ 100円ショップで虫眼鏡を買ってきた。 ガラスで出来ているものがいいね。
でも、「拡大率6倍」って書いてあるけどそんな大きな倍率じゃまずいなぁ・・・

ルーペを作るにはそのレンズの焦点距離を知る必要がある。
それを計りながら、倍率も確認してみた。
↓ 細かいものをつかむ道具を使って読む試料と虫眼鏡レンズを対向させた。

↓ 実習生の目にはだいたい11.5cmぐらいの距離で一番はっきり見える。
こんなに距離があるのに「拡大率約6倍」は大き過ぎておかしいよ?!

この倍率を確かめて見ないと気がすまない。
こんな方法で倍率がわかるかどうか疑問だがレンズ越しにカメラを向けてみた。
↓ 虫眼鏡レンズを通してみた文字をデジカメで撮ってみた。

↓ 同じ場所から同じデジカメで普通に撮ってみた。 そして上の虫眼鏡拡大の文字の大きさと
較べてみた。 縦・横約2.5倍というところかな? うーん、面積の倍率なら
6倍強というところだが、果たして倍率って面積で較べるんだろうか?

以前のことだが、自分の持っている双眼鏡の8倍ってどの位の大きさに見えるか
確認したことがある。 片目は双眼鏡を通して、もう片目は裸眼で同じものをみるのだ。
すると、双眼鏡で見た画像はとても大きく拡大されていることがわかる。
縦も、横も8倍ぐらいに拡大されている。
だから多分、倍率は面積比ではなく、寸法の拡大率なんだよ、きっと!
するとこの「拡大率約6倍」は誇大表示だな・・・ でも倍率ではなく「拡大率」って
書いてあるところが何か曲者っぽいなぁ・・・
まぁそんなことはどうでもいいや、たったの100円だからなっ
ついでに、実際の目で拡大率なるものを確認してみた。
これは「3Dグラフィック」とか「立体画像」とかを見るときの見方で
片方の目は虫眼鏡を通してスケールを、もう片方はそのまま別のスケールを
見るという方法です。 慣れるまではちょっと難しいかな?
(昔、3Dグラフィックが流行ったとき、実習生は一生懸命見方を練習したものです。)

この結果、虫眼鏡で見た1cmは裸眼で見た3cmぐらいの大きさに見えました。
やっぱりこの虫眼鏡の倍率は約3倍ということですね。
何とまぁ、閑なことでしょう! 何もやることがないので、こんなことをしてました。
さぁ、最後のルーペをつくろうっと!