2009-04-18
いよいよ待ちに待ったオランダ・ベルギーへ旅立つ日となった。
今回は成田空港を飛び立つ飛行機の出発時刻が早いので電車や高速バスの利用では
間に合わない。
そこで空港まではマイカーで行くことにした。
途中、どんなことがあるかわからない。 たっぷり余裕を見込んで早朝5時に我が家を出発した。
高速道路は空いていて、快適に飛ばして(と言っても安全運転をモットーにしている実習生は
せいぜい飛ばしても100km/hぐらいだが)予定より大分早く空港に着くことができた。
空港で今回ご一緒するメンバーと合流した。
このメンバーは昨年(東欧)、一昨年(北欧)と3年続けて旅行をご一緒する気心の知れたメンバーだ。
お互いに一年ぶりの再会を喜び、また今回の旅行がより楽しいものになるようにと挨拶を交し合った。
いよいよ飛行機への搭乗が始まった。
私と家内の席は窓側だった。 長時間の飛行機の旅では途中の用足しに便利なように通路側の
席を取るのだが、今回は旅行会社の方で座席まで決めてある航空券を渡してくれたので窓側と
なった。 (途中で席を立つとき、通路側のお客にご迷惑かな? と心配だったが、そのお客さんは
とても気さくな方で「いつでも遠慮なく声をかけてください」と言ってくれたのでほっとした。)
そのお客さんも結構席を立って用足しに出かける方だった。
私と家内はそのたびに「それじゃー私たちも!」と一斉に後を追いかけて行った。
「まるでヒヨコが親鳥について行くみたいだねー」なんて、後で中間達と笑い合ったくらいだ。
昼前に飛行機は飛び立った。
久しぶりにゆっくりと窓の外の景色を楽しんだ。 飛行機大好きの実習生は大喜びだった。
↓ エプロンに駐機中の搭乗機(KLM B747機)の窓から。 ジャンボ機の中は空席無の満席だった。
以降は水平飛行に写るまで電子機器の使用は禁止のアナウンスがあったの画像は無です。
↓ 機は水平飛行に移り、ベルト着用サインが消えた。 早速、撮影開始だ。
「左側に富士山が見えます」とアナウンスがあったが、私たちは右側シートだったので見えない。
↓ 何だか火山の噴火口見たいなものが見えた。 ここはどの辺だろう?
飛行機の翼がちょっと邪魔だなぁ・・・ (09/04/18 11:47 頃)
↓ どこかの山脈だろうねぇ・・・ 成田から北上してるんだからあそこかな? (2009/04/18 12:05 頃)
↓ 楽しみにしていた機内サービスが始まった。 さすがKLMだよ、 出てきたビールはハイネケンだ。(12:07 頃)
↓ 引き続いて昼食。 今度はワインなんかもらっちゃって・・・(家では滅多に飲まないのに!)
↓ ビールやワインで酔っ払ってしまった。 ふと窓の外を見ると、すっかり景色が変わっている。
ありゃりゃ、いつの間にか日本海を渡ってしまったのだ! こりゃぁ、シマッタ!
(親父ギャグ さぶいよ・・・ 飛行機の中もとても寒い) (13:15 頃)
↓ 凍りついた大地や、くねくねと曲がりくねった凍った川が見えた。 ここはシベリヤだろうか?
(2009/04/18 13:26 頃)
↓ 遠くに真っ白な雪をかぶった山の連なりが見えた。 (13:45 頃)
↓ 凍りついたシベリヤの大地はいろいろな表情を見せてくれる。 (16:12 頃)
↓ 相当北に上がったのだろうか? 辺り一面真っ白な雪みたいだ。 全行程の半分は飛び続けただろうか?
(16:14 頃)
↓ 何だ海上の氷のように見えるけど? (18:10 頃)
↓ 海に浮かぶ真っ白な島影。 まさか北極海に浮かぶ氷山じゃぁないよね? (19:51 頃)
↓ また真っ白な雪に覆われた大地の上を飛んで行った。 ここはどこだろう? (20:19 頃)
↓ 雪が少なくなってきたような気がする。 大分、南下したのだろうか? (20:45 頃)
↓ 夜食のサービスが始まった。 時刻は午後9時過ぎだ。 でも外は昼間のように明るい。
そうなんだよ! この飛行機は太陽を追いかけて飛んでいるのだ。 だからいつまでたっても太陽は沈まない。
不思議な感じがするよ・・・・ (21:03 頃)
↓ 窓の外に真っ青な海が広がっていた。 成田を出てからもう10時間以上飛び続けている。
オランダはもうすぐだろう。 (09/04/18 21:30 頃)
↓ やっとオランダ・アムステルダム空港に近づいた。 この辺で電子機器使用禁止のアナウンスがあった。
空港に近づくと赤や黄色の絨毯を敷いたようなチューリップ畑が広がっていたが、カメラに収めることは
できなかった。 ちょっと残念だったなぁ・・・ (2009/04/18 22:13 頃)
↓ オランダ・アムステルダム空港に到着した。 現地の時計は午後3時55分を指してしる。
まだ明るいわけだよ! 日本時間では午後10時55分だ!
太陽を追いかけて飛び続けたジャンボ機。
日本を飛び立ったきが11時30分頃だから、太陽と同じ速さで太陽を追いかければ
アムステルダムには11時30分頃に着くのだろうか?(太陽が動かないから時刻は変化しない?)
現実には15時30分(午後3時30分)頃に着いているんだから、4時間分太陽に負けたんだね!?
でも、日本の時計とは7時間の時差があるとのことだ。
なるほど、実習生の腕時計は午後11時頃を指している。 何だか不思議な気がするよ。
普段ならもう、とっくに寝てる頃だ。
長旅と時差ぼけで頭がぼーっとしてる。
くだらないことを考えずに、早く皆さんのあとを追いかけなくっちゃ! 迷子になったら大変だ!
その1 太陽を追いかけて 完
次の記事からは、ぼつ、ぼつ、と野鳥の写真がアップされる予定です。 乞ご期待!
(何か気を持たすけど、大丈夫かなぁ・・・ ちょっと心配です。)
いよいよ待ちに待ったオランダ・ベルギーへ旅立つ日となった。
今回は成田空港を飛び立つ飛行機の出発時刻が早いので電車や高速バスの利用では
間に合わない。
そこで空港まではマイカーで行くことにした。
途中、どんなことがあるかわからない。 たっぷり余裕を見込んで早朝5時に我が家を出発した。
高速道路は空いていて、快適に飛ばして(と言っても安全運転をモットーにしている実習生は
せいぜい飛ばしても100km/hぐらいだが)予定より大分早く空港に着くことができた。
空港で今回ご一緒するメンバーと合流した。
このメンバーは昨年(東欧)、一昨年(北欧)と3年続けて旅行をご一緒する気心の知れたメンバーだ。
お互いに一年ぶりの再会を喜び、また今回の旅行がより楽しいものになるようにと挨拶を交し合った。
いよいよ飛行機への搭乗が始まった。
私と家内の席は窓側だった。 長時間の飛行機の旅では途中の用足しに便利なように通路側の
席を取るのだが、今回は旅行会社の方で座席まで決めてある航空券を渡してくれたので窓側と
なった。 (途中で席を立つとき、通路側のお客にご迷惑かな? と心配だったが、そのお客さんは
とても気さくな方で「いつでも遠慮なく声をかけてください」と言ってくれたのでほっとした。)
そのお客さんも結構席を立って用足しに出かける方だった。
私と家内はそのたびに「それじゃー私たちも!」と一斉に後を追いかけて行った。
「まるでヒヨコが親鳥について行くみたいだねー」なんて、後で中間達と笑い合ったくらいだ。
昼前に飛行機は飛び立った。
久しぶりにゆっくりと窓の外の景色を楽しんだ。 飛行機大好きの実習生は大喜びだった。
↓ エプロンに駐機中の搭乗機(KLM B747機)の窓から。 ジャンボ機の中は空席無の満席だった。
以降は水平飛行に写るまで電子機器の使用は禁止のアナウンスがあったの画像は無です。
↓ 機は水平飛行に移り、ベルト着用サインが消えた。 早速、撮影開始だ。
「左側に富士山が見えます」とアナウンスがあったが、私たちは右側シートだったので見えない。
↓ 何だか火山の噴火口見たいなものが見えた。 ここはどの辺だろう?
飛行機の翼がちょっと邪魔だなぁ・・・ (09/04/18 11:47 頃)
↓ どこかの山脈だろうねぇ・・・ 成田から北上してるんだからあそこかな? (2009/04/18 12:05 頃)
↓ 楽しみにしていた機内サービスが始まった。 さすがKLMだよ、 出てきたビールはハイネケンだ。(12:07 頃)
↓ 引き続いて昼食。 今度はワインなんかもらっちゃって・・・(家では滅多に飲まないのに!)
↓ ビールやワインで酔っ払ってしまった。 ふと窓の外を見ると、すっかり景色が変わっている。
ありゃりゃ、いつの間にか日本海を渡ってしまったのだ! こりゃぁ、シマッタ!
(親父ギャグ さぶいよ・・・ 飛行機の中もとても寒い) (13:15 頃)
↓ 凍りついた大地や、くねくねと曲がりくねった凍った川が見えた。 ここはシベリヤだろうか?
(2009/04/18 13:26 頃)
↓ 遠くに真っ白な雪をかぶった山の連なりが見えた。 (13:45 頃)
↓ 凍りついたシベリヤの大地はいろいろな表情を見せてくれる。 (16:12 頃)
↓ 相当北に上がったのだろうか? 辺り一面真っ白な雪みたいだ。 全行程の半分は飛び続けただろうか?
(16:14 頃)
↓ 何だ海上の氷のように見えるけど? (18:10 頃)
↓ 海に浮かぶ真っ白な島影。 まさか北極海に浮かぶ氷山じゃぁないよね? (19:51 頃)
↓ また真っ白な雪に覆われた大地の上を飛んで行った。 ここはどこだろう? (20:19 頃)
↓ 雪が少なくなってきたような気がする。 大分、南下したのだろうか? (20:45 頃)
↓ 夜食のサービスが始まった。 時刻は午後9時過ぎだ。 でも外は昼間のように明るい。
そうなんだよ! この飛行機は太陽を追いかけて飛んでいるのだ。 だからいつまでたっても太陽は沈まない。
不思議な感じがするよ・・・・ (21:03 頃)
↓ 窓の外に真っ青な海が広がっていた。 成田を出てからもう10時間以上飛び続けている。
オランダはもうすぐだろう。 (09/04/18 21:30 頃)
↓ やっとオランダ・アムステルダム空港に近づいた。 この辺で電子機器使用禁止のアナウンスがあった。
空港に近づくと赤や黄色の絨毯を敷いたようなチューリップ畑が広がっていたが、カメラに収めることは
できなかった。 ちょっと残念だったなぁ・・・ (2009/04/18 22:13 頃)
↓ オランダ・アムステルダム空港に到着した。 現地の時計は午後3時55分を指してしる。
まだ明るいわけだよ! 日本時間では午後10時55分だ!
太陽を追いかけて飛び続けたジャンボ機。
日本を飛び立ったきが11時30分頃だから、太陽と同じ速さで太陽を追いかければ
アムステルダムには11時30分頃に着くのだろうか?(太陽が動かないから時刻は変化しない?)
現実には15時30分(午後3時30分)頃に着いているんだから、4時間分太陽に負けたんだね!?
でも、日本の時計とは7時間の時差があるとのことだ。
なるほど、実習生の腕時計は午後11時頃を指している。 何だか不思議な気がするよ。
普段ならもう、とっくに寝てる頃だ。
長旅と時差ぼけで頭がぼーっとしてる。
くだらないことを考えずに、早く皆さんのあとを追いかけなくっちゃ! 迷子になったら大変だ!
その1 太陽を追いかけて 完
次の記事からは、ぼつ、ぼつ、と野鳥の写真がアップされる予定です。 乞ご期待!
(何か気を持たすけど、大丈夫かなぁ・・・ ちょっと心配です。)