デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

オランダ・ベルギー春紀行  * その4  ブルージュで見つけた野鳥 *

2009年05月13日 19時11分50秒 | 海外旅行
(シジュウカラのコウちゃんの二世誕生に関する臨時ニュースや、
何やかんやと取り込みがあり、オランダ・ベルギー春紀行に復帰
するのが大幅に遅れてしまいました。 ブログに記載される日時に
前後があり、混乱すると思いますが、お許しください。)


2009・04・20  世界遺産ブルージュ旧市街観光


今日はブルージュの旧市街を歩き回って観光した。
ブルージュは「水の都」、「北のヴェネチア」とか「屋根のない美術館」等々
数々の異名を持つ美しい古い都市で、中世には海運の中心都市として大いに栄
えたということである。 しかし、たくさんの船が行き交った川も上流から運
ばれる土砂のために埋めらて浅くなり、いつしか船の運航が出来なくなって、
次第に衰退してしまったのだそうだ。
そのため、当時の建物はそのまま残り、今なお当時の繁栄の有様を目の当たりに
出来るのだそうだ。(と、ガイドさんが言ってました。)


↓ ブルージュの中心 マルクト広場



↓ ベギン会修道院。 オードリー・ヘプバーンが出演した「尼僧物語」の舞台になったそうである。



↓ “ブルージュ”とは橋のことだそうである。 そういえばブリッジという言葉と似てる感じだ。
   街中に運河が巡らされ、橋があちこちに架かっている。
   私たちもその運河を巡るボートに乗って旧市街を観光した。



旧市街の観光を終えて昼食を済ませた後は自由行動になった。
更に続けて市街を観光するグループや、お土産屋さん回るグループなど・・・
もちろん私は緑のありそうな公園を目指して一目散に駆けつけた。


↓ 先ず見つけたのはクロウタドリ。 この野鳥はどこにでもいる。



↓ 大きなハト。 これもどこにでもいる。



↓ これはヨーロッパコマドリというらしい。 とてもきれいな声で囀る。 その鳴き声は方々で聞えるが
   なかなか見つけられない。 やっと撮れた写真は空抜け・ブレブレだけど嬉しいよ。





↓ これは何と言う野鳥だろう? シジュウカラより小さい感じだった。





↓ シジュウカラもいた。 鳴き声は日本のシジュウカラと同じだった。



↓  小さなハトが止まっていた。  白っぽい色できれいだった。




あちこち歩き回って疲れてしまった。
夕食集合までにはちょっと時間がある。
ホテルに戻って、ベッドに横になり休憩した。
ちょっと休憩のつもりが、いつの間にかぐっすり寝込んでしまった。
家内も眠ってしまったそうだ。

コン、コン、コン、・・・

部屋の扉をノックする音で目が覚めた。
「夕食に行きましょう!」
お隣の部屋のメンバーが呼びに来てくれたのだ。
大慌てで起き上がり、支度をして部屋を出た。

また、また大失敗をするところだった。

                 その4  ブルージュで見つけた野鳥  完
             





コメント (6)
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