デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

何でもブログねた  スターリングエンジン工作実習(一応組み立て)

2010年09月14日 19時57分12秒 | Weblog
2010/9/14(火曜日) 晴れ


今日は心棒にスチール・ウールを巻きつけてディスプレイサーピストンを作った。
これで部品全部が揃ったので木の板のベースに組み立ててみた。


↓  ディスプレイサーピストンの心棒にスチール・ウールを巻きつけた。





↓   試験管に収めて出来上がったディスプレイサー。



↓   板のベースに部品を取り付けて組み立ててみた。


↓   ディスプレーサピストン(試験管)とパワーピストン(注射器)。



↓   フライホイールとクランク。




手で動かしてみるとクランクやピストンが一応動いて、
「ここで空気が膨張してパワーピストンを押して・・・・」
「ここからは熱を遮断して空気が冷えてちじんで・・・・」
と何だかうまく動きそうに見える。
ところが、そうはうまく問屋が卸さない。

先ず第一にフライホイールが軽すぎて全然機能していない。

第二にパワーピストン(注射器)の動きがスムーズではない。
(押し出されたピストンを戻すとき、ギリギリーと音がする。)

これはピストンを押す力、戻す力に含まれる側圧成分がピストンを
スリーブ(筒)に押し付けて摩擦が増してるんだろう。

フライホイールの改良は簡単にできるだろう。
大きな厚くて重い材料を入手すればいいのだから・・・

パワーピストンの摩擦を減らすのは難しそうだ。
油を差したりするのは厳禁らしい。(余計摩擦が大きくなるらしい。)
さぁ、どうするか・・・
今夜はなかなか寝付けないかな?





 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする