デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

何でもブログねた  スターリングエンジン工作実習

2010年09月09日 12時44分18秒 | Weblog
2010/9/9(木曜日) 曇り後晴れ


昨日は台風9号の襲来で関東地方も大雨が降りました。
その大雨の中を昔の職場の仲間との懇親会で上野まで出かけてきました。
折角東京まで出かけるので家を早めに出て、土砂降りの雨の中を新宿の東急ハンズに立ち寄り
材料を仕入れてきました。

えっ、何の材料だ? ですか・・・

えへへへ・・・(照れ笑い) それはねぇ、スターリングエンジンの工作実習に使う材料です。
スターリングエンジンっていうのはずーっと、昔にスターリングさんという人が考案したエンジンで
何だか気体を加熱して膨張させたり、冷却して収縮させたりして動力を得るエンジンだそうです。
インターネットのサイトにはこの辺のことを詳しく解説してあったり、このエンジンの模型を自作して
動作させたりした記事がいっぱい載っていました。
そして、その記事によれば何だか自作するのも難しくはない感じです。

実習生は本当は蒸気機関を作ってみたいのですが、これはそれなりの工作機械がないと無理な感じです。
それに高圧蒸気を扱うので尚更難しそうです。
それに比べると、スターリングエンジンは工作も容易そうです。
出てくる部品にもピストンとかシリンダーとか蒸気機関にも共通しているところもあります。
先ずはこのスターリングエンジンを工作してみようと実習を始めました。

えっ、 そんなもの作ってどうするの? ですか・・・・・

そうですねぇ、こんなものを作っても何の役にも立ちません・・・・
ただ作ってみたいんですよ。 ただそれだけです。
でも、うまく作れて、うまく動作してくれるか、それはわかりません。
まぁ、ブログねたにはなってくれると思います。



↓  いつきても混んでいる東急ハンズ。 ここに来るとあっちを見たりこっちを見たり、時間の経つのも忘れてしまう。
                                      (ケータイのカメラで撮影)



↓  仕入れた材料。 ピストンやシリンダーの代わりの注射器。 加熱器に使う試験管など。



ところでスターリングエンジンの原理っていうのは?
サイトの情報を見てもそれは難しくてよくわかりません。

まぁ、簡単に言えばこんな感じです・・・・かね?










多分、こんな感じで風船は膨らんでは上り、しぼんでは沈みを繰り返すことでしょう。
(あくまでも想像です。 実験をしたことがないので実際にはどうなるかわかりません。)

この風船が膨らんだり、しぼんだり、沈んだり上がったりする動作のうち、膨らんだりしぼんだりする
力を外部に取り出して何とか仕事をさせようというのがスターリングエンジンの原理みたいです。

もうすぐ涼しくなるでしょう。
そうしたら庭に出て工作を始めます。
これからの実習報告をどうぞお楽しみに・・・・・





コメント (2)
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