デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

よーし、ポンポン船を作ってあげよう・・・・・

2013年07月02日 20時23分44秒 | 工作実習
2013/07/02 (火曜日) 晴れ


先日の日曜日、我が家のお隣さんにお孫さんが遊びに来ていた。
たまたま庭に出て行った私を見て

「おじさん、お船を見せて・・・」

と嬉しいことを言ってくれた。
だけど残念ながらしばらく動かしていなかったボートはエンジンが
固まって全く動かない。

「〇〇〇くん、ごめんよ、船は壊れちゃったみたいだよ。
 今度は〇〇〇くん用の小さな船を作ってあげるから待っててね。」

「うん」

そんなわけで予てから作ってみたいと思っていたポンポン船を作ることになった。
先ずエンジンを作らなくてはならない。
このエンジンは何度か作ったことがあるが、どれも失敗してしまった。
インターネットの動画サイトではビールの空缶(アルミ缶)を使って簡単な工作で
うまく動くポンポン船を作っている。
よし、これを参考にしてポンポン船を作ってみよう。
先ず、エンジンをつくらなくっちゃ・・・・・・・

我が家のゴミ置き場に行ってビールの空缶を探した。
ありゃ、一つもないぞ・・・・

「おーい、空缶が一つもないけど、どうしたぁ」

「今日は空缶の収集日だから皆、出してきたよ」

ありゃりゃ・・・・ こりゃ大変だ。
空缶を作るのはビールを飲まなくっちゃならない。
だけど昼間からは飲む気にはならない。
冷蔵庫を空けたらサイダーが入っていた。 これなら飲んでも大丈夫だ。
グーっと一気に飲み干して(ゲップが出た!)空缶をゲットした。


↓ お釜はアルミ缶、パイプはストロー、これをエポキシ接着剤で組み立てる。 とても簡単だ。



↓ 動作確認が出来るようにスタンドに固定した。 これで動くのかねぇ?




台所の流しでテストしてみた。
このアルミのぺこぺこエンジンは思いのほか調子よく動作してくれた。
今までロウ付けや半田付けして苦心して作った失敗作はなんだったんだろう。


このポンポン船エンジンのテストの様子を動画でごらんください。


130702 POP POP ENGINE TEST




↓ エンジンの裏側は煤で真っ黒。 蝋燭ってこんなに煤がでるんだなぁ。




さぁ、これでエンジンはOKだ。
参考にした動画サイトの船体は牛乳パックの紙で作っていた。
だけどおいらは牛乳は嫌いだ。 困ったなぁ・・・

(何を困ってるんだろうね、別に牛乳パックじゃなくたっていいんじゃないの?
 ジュースでも何でも・・・・   まったく融通が利かないんだから・・・)

     (続く)
コメント (6)
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