この季節にヨーロッパを旅行すると野鳥の子育て場面によく出会う。
今回はホシムクドリが幼鳥に餌を与えているところが見られた。
↓ ツアー2日目(6月1日)スコットランド・グラスゴーで迎えた朝は快晴だった。
朝食前のひと時、ホテルの周りを散歩してみた。
ホテル前の道路際の松ノ木に野鳥が沢山群れていた。 この道路の向こう側はグラスゴー空港だ。
↓ 松の木の枝で待っていた幼鳥たちは親鳥が戻ってくると大騒ぎで餌を催促する。
↓ 親鳥は幼鳥たちに餌を与えるとすぐまた飛び立っていくのでなかなか写真が撮れない。
よーく見てみると松ぼっくりの影に親鳥が写っていた。 どうやらホシムクドリのようだ。
グラスゴー市内観光を終えて次の観光地ロッホ・ローモンド湖に向うときの途中、
ちょこっと休憩でドライブインに立ち寄った。
そこでもホシムクドリが沢山いてベンチの上の落ちている食べ物屑を拾っていた。
ツアー7日目(6月6日)、ストーンヘンジを見物したがここにもホシムクドリがいた。
お菓子を食べながら歩く観光客がこぼした菓子屑を啄ばんでいた。
↓ ストーンヘンジに向う通路の柵に止まっているホシムクドリ。
↓ ここでも幼鳥は餌を催促している。 親鳥は大変だ。
ストーンヘンジの周りの草原にちょっと小型のカラスみたいな野鳥が歩いていた。
目が青くてさすが外国のカラスだ。
↓ カメラを構えるとその先へ、先へ、と歩いてしまうので背中しか撮れない。
↓ カラスの仲間なんだけど目が青くてちょっとおしゃれな感じだ。
このカラスもヨーロッパではよく見かけるが名前は知らなかった。
(後日、ネット調べて「ニシコクマルガラス」という名前であることを知った。
カメラ: PANASONIC DMC-FZ100
レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施