デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

第2日目 プラハ(チェコ)・ドレスデン(ドイツ)   - 充実の中欧5ヵ国大周遊8日間ツアー日誌 - 

2016年05月26日 16時51分14秒 | 海外旅行



2016/05/15(日曜日) 晴れ 一時小雨


ツアーの第2日目、今日はプラハの歴史地区(世界遺産)観光とドレスデン観光に行く。
そしてまたこのホテルに戻ってくる。
空は青空、朝から晴れ渡ってとても気持ちがいい。


(その3 ドレスデン観光)


プラハ市街(チェコ)の観光を終えてドレスデン(ドイツ)に向かった。
ドレスデンまでは150Kmちょっとある。
旅の疲れが出てバスの中では居眠りばかりしていた。


バスはドレスデンに着いた。 ここはドレスデン中央駅。



ドレスデンはその昔ザクセン王国の首都として大いに栄えた都市だったそうな。
オイらが知っているのは第二次大戦で連合国軍からの激しい爆撃によって徹底的に破壊されたということぐらいだ。
それと、「マイセン」という陶磁器が有名だということぐらいかな。


古い街並みを走る路面電車。 ヨーロッパの都市では路面電車が発達している。 絵になるなぁ・・・



ゼンパー・オーパー(ザクセン州・州立歌劇場)。 急に強い雨が降って傘を差したがすぐに青空。



画像が何だかわからないので参考としてウィキペディア フリー百科事典からの写真を転載させていただきました。



ツヴィンガー宮殿。 これも何だかよくわからない。



12世紀に構築された市街の城壁を15世紀に拡張したがその時に生じた空き地に16世紀に建てられた宮殿。
(何が何だかわからないけど、そういう説明がなされている。 ウィキペディアフリー百科事典)



ガイドさんに引率されて市街を歩いていきました。





通路を挟んだ建物の壁に大勢の人々が行進している絵が描いてあった。
これが「君主の行進」というものだ。 絵はタイルで出来ていて、マイセンの焼き物だそうだ。
長さ102m、高さは10.5mもあり、2万4千枚のタイルで描かれている。
タイルはマイセンの磁器でできていて、この種のものでは世界最大だそうだ。
でも、ただ素通りしただけで何が描かれているかはよく見なかったよ。(???)  



フラウエン教会(聖マリア教会) この写真はオイらが撮りました。
第二次世界大戦時の爆撃で破壊されてしまい、瓦礫として堆積されたまま放置されていたが、世界中からの寄付で
再建がなされた。 瓦礫の中の部材を可能な限り再利用して、なるべく元のようになるようにして再建されたそうだ。
不可能な部分は新しい材料で作ったのでモザイクのような部分があるとのことだ。 2005年に完成したそうだ。



しばらく市街を散策。 お土産などを購入して定刻に集合しました。


観光バスに乗って再び、プラハを目指しました。

帰路、車窓から見たドレスデンの街。 流れはエルベ川です。



ドレスデンの観光を終えて再び観光バスでプラハのドン・ジョバンニにホテルに戻りました。
ホテルに戻ったのは夜9時を過ぎていたと思います。
(旅行日から10日ばかりしか経っていないのにその辺のことが思い出せません。トホホ・・・・)


                ドレスデン観光日誌 完

                 ( 続く 明日はテルチ(チェコ南部)観光です。)



コメント (5)
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第2日目 プラハ(チェコ)・ドレスデン(ドイツ)   - 充実の中欧5ヵ国大周遊8日間ツアー日誌 - 

2016年05月26日 07時23分33秒 | 海外旅行



2016/05/15(日曜日) 晴れ 一時小雨


ツアーの第2日目、今日はプラハの歴史地区(世界遺産)観光とドレスデン観光に行く。
そしてまたこのホテルに戻ってくる。
空は青空、朝から晴れ渡ってとても気持ちがいい。


(その2 プラハ旧市街広場観光)


プラハ城の観光を終えて旧市街広場に向かって歩いた。

プラハ城は丘の上にあるので階段を下って市街に入る。 前方の緑色のドームは聖ニコライ聖堂か?



旧市街広場に向かって歩く。 どこを歩いたか今は思い出せない・・・・・



チェコの国産車。メーカーは゛SKODA″。
チェコは工業国としても一流で、昔は兵器生産で有名だったそうだ。



聖ニコライ聖堂。 後でこの中に入って見物する。










カレル橋に到着。 「このネームプレートを撮ってくださいねぇ」と添乗員さん。 「はーい、撮りました!」



カレル橋を歩いてヴルダヴァ川の向こう岸に渡った。



橋の両側には聖人たちの像があり、それを手で触れると「幸せになれる」とか「災いを避けてくれる」とかの
言い伝えがあって、どれも皆ピカピカに光っていた。 幸せや安泰は誰でもが願うことだよね。



もちろんお代官もその願望の持ち主だ。 必死になって触ろうとするが・・・ちょっとばかり手が短かくて・・・



ここを触るのが正式だそうです。
「これなら十分触れるよ!」 はい、これで幸せ・安泰は間違いなしです。 パチパチパチ・・・(拍手)


カレル橋を渡ってこちら側に着きました。 遠くにプラハ城が見えています。 川面には沢山の白鳥が泳いでいました。



カレル4世の像。(カール4世かな?) 14世紀のボヘミヤ王国の都プラハで生まれて後のボヘミヤ王カレル1世と
なったそうだ。 やがてドイツ王にもなったそうで、なんだかとても偉い人だったらしい。


ところでこの川は「ヴルタヴァ川」といいますが実は「モルダウ」という名前でも呼ばれています。
クラシック曲好きの方ならスメタナ作曲の「交響詩わが祖国」の第2曲「モルダウ」をご存じのことでしょう。
スメタナは当時オーストリア帝国によって支配されていたチェコの独立を願望して民族主義的な音楽を数多く作曲
していてチェコ音楽の父として広く国民から慕われているそうです。
オイらもクラシック曲に興味を持ち出してこのレコードを買った若かりし頃を懐かしく思い出しました。

橋の袂にあるスメタナ博物館。


スメタナの銅像がモルダウ(ヴルタヴァ川)を眺めていました。



旧市街広場に到着した。


これが広場のシンボル「天文時計」です。
14世紀~15世紀にかけて作られたそうです。 第二次大戦では多大な損傷を受けたそうですが、
大くの手間をかけて修復されて現在に至っているそうです。


この時計は太陽の位置や月の位置を文字盤に表示しているそうです。
そして毎正時になると文字盤横にいる人形達が動き出します。
それを見ようと大勢の観光客が集まっていました。

時刻になると先ず右側にいる骸骨(死神だそうです。)が紐を引きます。
それで時を告げる鐘がなります。
すると横にいる人形達が「嫌や嫌や」をするように首を振ります。
時(とき)が経ってやがて「死神に呼ばれる」のを嫌がっているのでしょうか?
同時に上方の四角い窓が開き、12使途が次々と現れます。
カラクリが動いている時間は1分にも満たない短い間で、あっという間に終わってしまいました。

その様子を動画でご覧ください。

(11時の作動の時に撮った動画が失敗したので12時のときにも再度撮影しました。
 この動画はそれらの良いところを編集したので一部時刻表示がおかしいとろがあります。)





旧市街広場の観光を終えて、聖ニコラス大聖堂を見物した。



昼食を済ませて次の観光地、ドレスデンに向かった。





プラハからドレスデンまでは約150Kmの道のりだ。 黄色い絨毯を敷きつめたような菜の花畑が続いた。



         ( 続く 次はドレスデン観光です。)


コメント (2)
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