デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ESP-WROOM-02間をUDP通信で結ぶ   ー ”IoT”を実験してみる ー 

2019年07月21日 20時16分13秒 | 工作実習


2019/07/21(日曜日) 曇り


”IoT”とは「いろいろな"物"をインターネットで接続する」ということだそうだ。
例えば出先からスマホを操作して家のコントローラを制御して見たいTV番組を録画させておくとか・・・
だから機器と機器は無線で繋がることが必要だ。

オイらも是非それをやってみたいと思っている。
工作雑誌記事を手本に実験を繰り返しているが失敗ばかり・・・
八十の手習いで始めたのはいいがとても難しくてオイらの手に負えるものではない。
本当は基礎からしっかり勉強して理解してから工作するべきだろうがとても無理だ。
他の人が作ったものを真似をするのだって難しくてできない。
何かわかりやすい参考記事はないかな?
ウェブサイトの記事を手当たり次第に閲覧してみた。

あった!!!

何となく動作させられそうなプログラムが紹介されていた。
早速それをコピーして動作させてみた。

「おーっ、動いたよ! やったぁ!」

と喜んだ直後、ストップしてしまった。
その後も動作するときもあったり、全然起動できなかったり不安定な状態になってしまう。
そこでプログラムの一部を停止させて動作させてみた。
そうしたら途中で停止するようなことがなくなり安定に動作するようになった。


クライアントになるESP-WROOM-02のスイッチを押すとその情報がWiFi経由の
UDP通信でサーバーのESP-WROOM-02に伝わり対応するLEDが点滅する。



USBケーブルで繋がっているように見えるがこれは電源供給だけのもので
データは無線LAN(WiFi)のUDP通信で送信(サーバーは受信)される。





クライアントのスイッチを操作するとその信号がUDP通信でサーバーに渡され
スイッチに対応するLEDが点灯(あるいは滅灯)する。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。





この実験ではスイッチのオン、オフ信号の送信だが工夫すれば数値データでも文字データでも
送信できるのではないか、と思っている。

これで何とか5歩前進できたかな? ガンバローっと・・・
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タブレットPCはソフト書き込みに時間がかかる

2019年07月21日 10時14分36秒 | 工作実習



2019/07/20(土曜日) 曇り


”IoT”いうからには機器と機器の間でデータのやり取りができなくては話にならない。
なんとかそれを実験してみたくてあれこれ試しているが思うようにはいかない。
工作雑誌の記事のプログラムではそのとおりに入力しても動かない。
やっぱり古い記事ではダメなんだな。
そこでウェブサイトの記事をあれこれ検索閲覧してUDP通信でサーバーとクライアントを
をを通信させるプログラムを見つけた。
プログラムをそのとおりコピーして機器に落とし込んだ。




「おーっ、動いた! クライアントの要求にサーバーが応答している!」

と喜んだつかの間、サーバーが応答しなくなる。

「何でだろう?」

って考えたって原因がわかるわけはない。
だってコマンドも関数も何もわからないんだから・・・・

こうなったらコマンドや関数のパラメータを変えたりしながら動作を追っていくしかない。
クライアントとサーバーのプログラムをいじるのでパソコンは2台あった方が便利だ。
いつもはデスクトップパソコンを使っているがもう一台はタブレットPCを使ってみた。




ところがコンパイル、プログラム書き込みにものすごく時間がかかる。
最初は書き込みに失敗したかと思って処理をキャンセルさせてしまったほどだ。
これじゃぁ、プログラム修正、コンパイル、書き込みを繰り返す作業には向かない。

そこでもうだいぶ古くなってしまったWindows7のノートパソコンを使ってみることにした。
Arduino-IDEのインストールは何とかうまくいった。


パソコン3機種で同じプログラムをコンパイルしてプログラムを書き込み終えるまでの時間を測定してみた。




こんな結果が得られた。
   
  


パソコンに組み込まれているソフトウェアーの数やメモリ容量、その他条件が異なるので
意味のある比較ではないが、やっぱりタブレットPCは書き込み時間が極端に大きい。
これからはノートパソコンを使おう。
でもこのパソコンはWindows7だからなぁ・・・・・・

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流石に「杜の都」だ。

2019年07月21日 07時39分55秒 | 国内旅行


2019/07/17(水曜日)~19日(金) 曇り


仙台市内は緑が多くてとてもきれいだった。
七夕祭りの様子をテレビニュースで見るぐらいしかないオイらは「さすがに杜の都だ!」と
大いに感激した。

伊達政宗公の騎馬像がある城跡公園(青葉山?)からみた市街地。
雨上がりの霧に包まれていた。
これ以後は雨も上がり手にした傘は邪魔者になってしまった。


「杜の都」を象徴するきれいな緑はあちこちで見られたが写真は撮らなかった・・・残念だ。


姪っ子の家から歩いて仙台駅に向かった。

広瀬川にかかる橋。
佐藤宗之の「青葉城恋唄」が頭に浮かんだ。



土井晩翠が晩年まで住んだ家。
土井晩翠の名前だけは知っていたがどういう人なのかは知らなかった。
この家を見学して少しは知識が増えた。(でもすぐ忘れるよ(あまり興味がないからね))



アーケード。 とても規模が大きい。 七夕祭りもこの中で行われるらしい。



仙台駅。 もうずーっと前に仕事で来たことがある。 懐かしい感じだ。



市内巡りのバス。 1日券を購入すればどの停留場でも何度も乗り降りできる。



仙台といえば伊達政宗、伊達政宗といえば青葉城、青葉城といえばお定まりの騎馬銅像だ。
この銅像はパンフレットやなんかで見たことがある。



この他東北大学に入学してすぐ退学((入り口を入って構内を散歩して出口から出ただけ・・・)したり、
アーケード街をうろうろしたり、1日はあっと今に過ぎてしまった。

楽しかった仙台市内巡り。 またゆっくり来てみたい。
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