2013/06/04 (火曜日) 晴れ
ランカスターで迎えた朝は快晴。
毎日良い天気が続いてラッキーだ。
今日はここランカスターから170Kmほど離れたチェスターを訪れる。
チェスターはウェールズとの国境近くにあり、で西暦48年、つまり1世紀に
築かれたとても古い町なんだそうだ。
ローマ帝国がウェールズ(その当時は何て呼ばれていたかはわかりません)を
侵略するために築いた要塞だったそうな。
現在でもその古い城壁はそのまま残っているそうだ。
その後は、スランゴスレンにある世界遺産・ポントカサステの水道橋と運河観光だ。
谷に架けられた橋の上に水路が設置されていてここを細長いボートが渡って行く光景が
有名でテレビの旅番組などでたびたび放映されるからご存知の方も多いことだろう。
実物をこの目で眺めるのだからとても楽しみだ。
↓ 2連泊したランカスターのホテルともお別れだ。 さぁ、今日も張り切って行こう!
↓ チェスターに着いた。
↓ チェスター大聖堂。
現地のガイドさんが一生懸命説明してくれるけど、おいらにはどれも皆同じに見えてしまう。
↓ 城壁巡りに行く途中の道路脇の木にリスがいた。 動かないので「剥製?」なんて思ったが、本物だった。
↓ 城壁の上を歩く。
↓ 城壁の上から見たチェスター市街。
↓ 城門の上で。
↓ 古い木組みの家。 道路の上にせり出している。
↓ 広場。 お役人がお触れを布告する場所だとか
↓ こんな衣装を身に着けたお触れ人がお触書を読み上げていたんだそうな。
↓ チェスターの観光を終えて、ウェールズとの国境を目指して走る。
↓ 水道橋が見えた。
↓ 運河も見えてきた。
↓ ポントカサステ水道橋の案内板。
↓ ウィキペディア フリー百科事典に掲載されていた写真です。 あぁ、これかぁー とお思いでしょう。
↓ 狭い水道橋を走るのでボートは幅が狭くて細長い形をしている。
私たちはこの水道橋を徒歩で渡って向こう側に行きました。
その時の様子を動画でご覧ください。
130604 PONTCYSYLLTE AQUEDUCT
ポントカサステの水道橋観光も終わった。
私たちは観光バスに揺られて今夜の宿泊先、ストラットフォード・アポン・エイボンに向った。
↓ 途中、ウェールズに入ったのかも知れない。 ウェールズの国旗や紋章が目に入った。
↓ バスは広々とした草原や丘陵地帯をひた走った。
↓ やがて市街地に入った。 ストラットフォードはもうすぐだ。
ホテルには夕方6時頃に到着した。
周りは林に囲まれていて野鳥も沢山いそうだった。
まだ相当明るい。
夕食までのわずかな時間だがホテルの周りを散策してみた。
ちょうど、ツアーメンバーの方がいたのでご一緒した。
散歩道の傍らにこの辺りで見られる動物を紹介した案内板があった。
ウサギ、キツツキ、カワセミなんかが見られるとのことだった。
「あっ、ウサギがいた!」
しゃがみこんでカメラを向けて撮影していたとき、
ご一緒したメンバーの方が
「あそこに大きな鳥が止まりましたよ・・・」
と、教えてくれた。
双眼鏡で見てみてびっくり、何とアオゲラみたいなキツツキが止まっている!
どきどきしながらシャッターを切りまくった。
だけど、夕方の日陰。 それに距離がある。
撮れた写真は証拠写真程度。
でも、キツツキ(案内板にはGreenWoodpeckersと書いてあった)が
撮れてうれしかった。
メンバーさん、キツツキを教えてくれてありがとうございました!
(画像をクリックすると大きな画像になります。)
しばらくして他のメンバーの方が「あっ、トンボ・・・・」と教えてくれた。
やっぱりイギリスのトンボは変っている。
メンバーさん、トンボを教えてくれてありがとうございました!
あっという間に時間は過ぎて夕食の時間になってしまった。
よーし、明日の朝は早起きしてキツツキを狙うぞ・・・・・・
(ツアー5日目 完)
すれ違う時大変だそうでそんなにスピードはないとか。。
乗り心地は如何でしたか?
しかし古いお宅がそのまま残っているのは羨ましいくらいですね
アオゲラっぽいですが 大きいんですか?
目つきが怖そうですが 色々小鳥に出会えていいなぁ
エイボンはシェークスピアの生家があるんですよちょっと楽しみです
お茶の水の隣かと思っていました(バカだね)。
テレビで見た記憶はあります、そんな所まで行ったんですね実習生さん達は。
なんだか高い所で壊そうですね。歩いたほうが早かったでしょう。
リスも本物ですか。
アオゲラのような鳥もトンボもみんな気取った顔をしていますね。
英語で鳴くんでしょうね、動画の中の子供は英語が上手ですね。
実習生さんのブログで旅行をすごく思い出すことができます。ビデオもあるので素晴らしいです。
帰ってから主人の目の手術などがありようやく、旅行の写真を整理し始めました。
昔作っていたホームページに最近の旅行はまとめていません。
こんなに整理されてきれいに映っているならこのブログを見ればもうまとめなくていいかな・・・
今後も楽しみにしています。
この運河と水道橋、TVの番組で何度か見ました。
まさか、この目で実物を見るとは思いもしませんでしたが、行ってこられて良かったです。
ボート(ナローボート)には乗りませんでした。
水道橋の向こう側からこちら側に歩いてきただけです。
あちらの家は古いものが多いですね、100年前のものは新しい部類だとか!
アオゲラっぽい野鳥はかなり大きかったです。
案内板にはGreenWoodpeckerと書いてありましたからやっぱりアオゲラでしょうね。
この他、ホシムクドリ、ゴシキヒワ、何だか名前のわからない野鳥が撮れて嬉しかったです。
シェークスピアの生家を見てきましたが、私には猫に小判で、その価値はわかりませんでした。
(それなのに、何でこんなとこに行くんでしょうね(笑い)
水道橋・・・・確かにスイドウバシですね!(御茶ノ水の隣という発想が素晴らしい!)
この橋は「水路橋」という方がいいかもね。
この橋は地上からはかなり高いところです。下は川が流れていて、覗くと怖い感じです。
この水道橋を渡るボートはのろのろと走りますので歩く
人の方が早いと思います。
アオゲラもトンボも子供も英語は上手でした。
私も勉強して話せるようになりたい・・・と言ったら、お友達になったツアーメンバーから
「もう無理だから無理はしない方がいい」と教えてくれました。
確かにそのとおり、いくら努力しても身につきません(涙)
また、さっそくブログをご覧くださり、誠にありがとうございました。
旅行記をアップしようと勢い込んで書き始めましたが、どこを巡ったのか、
どんなところだったのか何だかわけがわからなくなっていい加減な記事になってしまいました。
今思えばもっと写真を撮っておけばとよかったと後悔してます・・・
こんな拙いブログですが、これからもよろしくお願いいたします。
マーガレットさんのホームページを拝見させていただきました。
中村さんはいろいろ趣味をお持ちですね。
パッチワークやトールペイントの素敵な作品の数々、どれも傑作ぞろいでびっくりです。
それに旅行もあちらこちらに出かけられていますね。
やっぱり思い出の数々を整理、保存するのにはホームページが良いですね。
メニューから階層的に手繰っていけるHPはやっぱり素晴らしいです。
私もいつかはHPを開設してみたいと思っています。
ご主人様の目の手術も今は技術も進歩して安直に済むそうですが
それでも手術後の療養が大切です。 どうぞくれぐれもお大事になさってください。
またいつか、旅先でお会いできることを願っております。 それでは失礼いたします。