デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

今日は照準器の工作でした

2013年02月22日 19時21分30秒 | 工作実習
2013/02/22 (金曜日) 晴れ


散歩のときとか旅行のときとかには高倍率ズームコンデ(FZ-100)を
持っていくことが多い。
超望遠に設定して、そこで出会った野鳥を撮ろうと思ってのことだが
ズームを1000mmあまりにするとファインダーに入る範囲が狭くなって
野鳥がどこにいるんだかわからなくなってしまうことがある。
そこでレンズをあっちこっち向けたり、ズームを引いたりで野鳥をファインダーに
入れるのだがそんなことをしているうちに野鳥は飛び去ってしまう。
照準器があれば・・・・・
うん、確かに便利だろう。 何か簡単な照準器を作ってみよう。



↓ 簡単に・・・というと紙細工が一番簡単だ。 試しにペーパークラフトで(この言い方のほうが
   かっこういいね)作ってみることにした。




↓ できあがったのはストローの穴から覗く「ストロー式照準器」。




↓ カメラのアクセサリーシューに取り付ける。




↓ ストーローの穴の真ん中に被写体が来るように合わせる。 
   何もわざわざパソコンの野鳥(壁紙)に合わせなくてもいいのに! 俺ってバカだなぁ・・・・・



ストーロー式照準器は超簡単な構造だ。
だから
市販されているダットサイトのようにピタッと照準できるわけではない。
覗き穴から覗く目の位置、見方、などなどで照準されているものが
移動してしまうのだ。
そのクセを掴んで照準するようにしなくてはならいので使い方の
習熟が必要だ。
だが、慣れてしまえばなんということはない。



↓ 一応、ペーパークラフトの試作品を作ってみた。 ちょっとストローが短かったようだ。
   ストローを長くしたもの、金属製のものを工作している。



オイラはデジスコではスコープの先端に取り付けた「照星(しょうせい)」と目元の「照門
(しょうもん)という昔ながらの照準器を自作して使っているので、ストロー式でも簡単に
使いこなしてしまうが、初めて使う人には、「こんなもの使い物にならないよ」という感じ
かもしれない。
まぁ、「無いよりはまし・・・」ぐらいの気持ちで使ってみることをお勧めします。






 
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4 コメント

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期待できそう。 (弁慶)
2013-02-22 21:04:48
 この照準器は期待できそうですね。
 本体が小さいので照準器がデカ過ぎても変ですからね。
 何だか楽しみだなー、
 まるで作ってもらう事を前提にして言ってる?

 ルリメスも良く撮れてますね。
 色合いも良く、目も可愛くて。
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照準器 (JANJANJAN)
2013-02-23 08:02:22
昔の戦闘機の機関銃の照準器みたいですね。
真ん中に黒糸の+を張ると狙いが正確に。。。
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紙製ですから消耗品扱いで (実習生)
2013-02-23 08:03:47
弁慶さん、おはようございます。
この照準器は紙製ですから軽くて小さいです。
アクセサリーシューにはめ込んで使います。
紙製なので耐久性はあまりありません。
でも簡単に作れますから、消耗品扱いで作り直せばいいと思います。
お会いする機会にお持ちします。

ルリビ・メスは久しぶりに撮りましたが、可愛いですよね。
弁慶さんの30D + エクステンダー撮ったルリビもきれいに撮れてますね。
30Dはまだまだ現役で使えますね。
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細い線(糸)は見えないのです。 (実習生)
2013-02-23 08:12:45
JANJANJANさん、おはようございます。
こんなことや、ヒヨドリとの格闘で時間を費やし、エンジン工作は停滞中です。

そうですね、鉄砲の照準器と同じですね。
ただし、この照準器は目の前にあって、肉眼の焦点には合いません。
ですから丸い穴はボケて見え、そこに張った糸(細い線)は見えません。
本物の照準器の照準線はレンズを使って目の焦点に合わせていますが、
まねはできません。 この照準器(おもちゃ)は大体の目安をつけるだけですね。
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