2012/5/23 (Wed.) 晴れ(現地天気)
今日はヴェルサイユ宮殿や凱旋門、エッフェル塔などパリ市内を観光してから
夜、パリ北駅から出発するユーロスターに乗ってロンドンに向う。
今日も盛りだくさんの観光でロンドンのホテルに着くのは夜遅くになってしまう。
何だか思っただけでも疲れるなぁ・・・
↓ 今日も良い天気だ。 2連泊したプルマンホテルは大きくてきれいなホテルだった。
↓ ホテルを出て市内に向うと車が渋滞しだしてきた。
↓ ヴェルサイユ宮殿は郊外にあるんだろう。 渋滞の道路から降りてわき道に入った。
↓ おぉ、これがセーヌ川か!?。
↓ ヴェルサイユ宮殿って書いてあるのかな?
↓ ヴェルサイユ宮殿に着いた。 駐車場には観光バスがいっぱいだ。
↓ 門をくぐって中に入る。
↓ 更にその中に金ぴかの門があった。 周りの建物はロマネスクだとかゴシックだとか説明されたけど
歴史とか文化とかには縁がない実習生にはチンプンカンプンだ。
↓ 入場は時間で指定されている。 しばらく入り口で待機した。
↓ 宮殿の中は大勢の観光客でごった返していた。 何処のお城もこんな金ぴかなんだなぁ・・・
王様はお金持ちだったんだねぇ・・・ 少しはあやかりたいもんだ・・・・
↓ これもまた豪華な天井絵。 フレスコ画って言うんだそうな・・・ 無教養の実習生には
この絵がどんな価値があるのかはわからない。 どれでも同じように見えてしまう。
↓ 壁には大きな絵がかけてあった。 これも聖書に書いてあることを絵にしたんだろうが意味はわからない。
ただ、大きな絵だなぁ・・・描くのは大変だろうなぁ、ぐらいしか思いはいかない。
↓ ヴェルサイユ宮殿を造ったルイ14世という王様。 だれですか、大工さんが建たんだろう・・・何て言う人は?
↓ ルイ14世は戦争ばかり仕掛けていたみたいだ。 周りの国々を征服してフランスを大いに富ませたらしい。
それでこんな大きな宮殿を造ったのかな? でも負けた国は可愛そうだよね・・・
このヴェルサイユ宮殿は世界遺産なんだそうな・・・・
でも、こんな宮殿はどこのを見ても皆同じように見えてしまう。
猫に小判・・・ちょっと例えが良くないが 実習生がこういうところを見学しても
まさに猫に小判という感じだ。 あぁー疲れた・・・・
見学を終えてまた観光バスに揺られて市内観光に向った。
↓ セーヌ川の向こうにエッフェル塔が見えた。 この橋も有名なんだろうなぁ・・・
↓ あっ、凱旋門だ・・・ それにしては小さいなぁ。 そうです、凱旋門はあちこちにあるんだそうです。
↓ ノートルダム寺院。 “ノートルダムのせむし男”っていう言葉を思い出したが何のことかは知らない。
バスはルーブル美術館の地下駐車場に入っていった。
とても広い地下駐車場だった。
そこでバスを降りて美術館の中に入っていった。
それで美術館の建物とか、周りの景色は写真に撮れなかった。
絵とか彫刻とかを見てもその価値がわからない実習生には
そのことがちょっと残念だった。
↓ 月の女神ダイアナの像。
チャールズ皇太子妃だったダイアナさんに似てるかな? なかなか美人だ。
↓ ミロのヴィーナス。 学校の教科書に載っていたよ。
↓ 「サモトラケのニケ」っていう彫刻です。 何のことだかわかりませんがサモトラケという島で
発掘された像だそうです。 映画タイタニックで女優さんがこういうポーズをしたそうですが
そのポーズの元になったのがこの「サモトラケのニケ」だそうです。
↓ この絵もパンフレットやポスターで見たことがありました。 ふーん、これが本物か・・・
↓ この絵は実習生でも知ってます。 すごい人ごみでした。 「スリにご用心」の看板が立ってました。
ルーブル美術館の見学を終えて昼食になりました。
メニューはエスカルゴです。
美術館の見学よりもこれが楽しみでした。
↓ 生まれて初めて食べるエスカルゴ。 カタツムリと聞いていたので気持ち悪いと思っていたが
白っぽくて丸くて薄いきれいな殻だったので「デンデン虫」とはちょっと違っていた。
恐る恐る口に運んだがそれほど不味くはなかった。 でもねぇ・・無理して食べるほどでもない。
まぁ、話の種にはなるかもしれない。
食事を終えてまた市内観光を続けた。
↓ 前方に凱旋門が見えてきた。 今度のは大きい。 これが本物の凱旋門だ。
↓ エッフェル塔。 なかなか優雅な姿をしている。
↓ シャンゼリゼ通りとかを通って繁華街にでた。
↓ パリ・オペラ座。 立派な建物だね。
市内観光も終わり、パリ北駅に着いた。
今夜はこの駅を出発するユーロスターに乗ってロンドンに行く。
ここではイギリスへの入国手続きがあった。
今まではユーロ圏ということでパスポートのチェックは必要なかったが、
イギリスに入るにはこのチェックを受けなくてはならない。 ちょと緊張した。
それにユーロスターへの乗り込みには各自の荷物を自分達で積み込まなくては
ならない。 大きな荷物をゴロゴロと押しながらホームを歩いて行った。
そしてホームから一段高い列車の中へ荷物をヨイショっ、と持ち上げた。
列車内の荷物置き場へはメンバーの中の力持ちが置いてくれた。
おせわになりました。 ありがとうございました。
ユーロスターはパリ北駅を20時13分に出発した。
座席は例によって添乗員さんが作ったくじ引きで決めた。
ありゃ、また真ん中にテーブルのある向い合わせの座席だ。
(ジュネーブからパリまでのTGVのときもそうだった)
今夜の夕食は車内でお弁当だ。
こりゃ、またビールを買ってこなくっちゃならないなっ。
売店まで行って缶ビールを買ってきた。
そして前の席のご夫婦と宴会を始めてしまった。
ロンドンまでは2時間半ばかり、あっという間に着いてしまった。
いつの間に海を渡ったんだろうか?
↓ ロンドン セント・パンクラス駅に到着したユーロスター。
↓ ロンドンオリンピックはもうすぐだ。 大きな五輪のマークが飾り付けられていた。
↓ もう夜の10時半過ぎだ。 夜の街を走ってホテルに向った。
↓ 今夜の宿、ibisホテルに到着。
長かった一日が終わった。
明日は最後の観光、ロンドン市内観光だ。
あともう一日だ。 頑張らなくっちゃ・・・・
おやすみなさい。
(続く)
今日はヴェルサイユ宮殿や凱旋門、エッフェル塔などパリ市内を観光してから
夜、パリ北駅から出発するユーロスターに乗ってロンドンに向う。
今日も盛りだくさんの観光でロンドンのホテルに着くのは夜遅くになってしまう。
何だか思っただけでも疲れるなぁ・・・
↓ 今日も良い天気だ。 2連泊したプルマンホテルは大きくてきれいなホテルだった。
↓ ホテルを出て市内に向うと車が渋滞しだしてきた。
↓ ヴェルサイユ宮殿は郊外にあるんだろう。 渋滞の道路から降りてわき道に入った。
↓ おぉ、これがセーヌ川か!?。
↓ ヴェルサイユ宮殿って書いてあるのかな?
↓ ヴェルサイユ宮殿に着いた。 駐車場には観光バスがいっぱいだ。
↓ 門をくぐって中に入る。
↓ 更にその中に金ぴかの門があった。 周りの建物はロマネスクだとかゴシックだとか説明されたけど
歴史とか文化とかには縁がない実習生にはチンプンカンプンだ。
↓ 入場は時間で指定されている。 しばらく入り口で待機した。
↓ 宮殿の中は大勢の観光客でごった返していた。 何処のお城もこんな金ぴかなんだなぁ・・・
王様はお金持ちだったんだねぇ・・・ 少しはあやかりたいもんだ・・・・
↓ これもまた豪華な天井絵。 フレスコ画って言うんだそうな・・・ 無教養の実習生には
この絵がどんな価値があるのかはわからない。 どれでも同じように見えてしまう。
↓ 壁には大きな絵がかけてあった。 これも聖書に書いてあることを絵にしたんだろうが意味はわからない。
ただ、大きな絵だなぁ・・・描くのは大変だろうなぁ、ぐらいしか思いはいかない。
↓ ヴェルサイユ宮殿を造ったルイ14世という王様。 だれですか、大工さんが建たんだろう・・・何て言う人は?
↓ ルイ14世は戦争ばかり仕掛けていたみたいだ。 周りの国々を征服してフランスを大いに富ませたらしい。
それでこんな大きな宮殿を造ったのかな? でも負けた国は可愛そうだよね・・・
このヴェルサイユ宮殿は世界遺産なんだそうな・・・・
でも、こんな宮殿はどこのを見ても皆同じように見えてしまう。
猫に小判・・・ちょっと例えが良くないが 実習生がこういうところを見学しても
まさに猫に小判という感じだ。 あぁー疲れた・・・・
見学を終えてまた観光バスに揺られて市内観光に向った。
↓ セーヌ川の向こうにエッフェル塔が見えた。 この橋も有名なんだろうなぁ・・・
↓ あっ、凱旋門だ・・・ それにしては小さいなぁ。 そうです、凱旋門はあちこちにあるんだそうです。
↓ ノートルダム寺院。 “ノートルダムのせむし男”っていう言葉を思い出したが何のことかは知らない。
バスはルーブル美術館の地下駐車場に入っていった。
とても広い地下駐車場だった。
そこでバスを降りて美術館の中に入っていった。
それで美術館の建物とか、周りの景色は写真に撮れなかった。
絵とか彫刻とかを見てもその価値がわからない実習生には
そのことがちょっと残念だった。
↓ 月の女神ダイアナの像。
チャールズ皇太子妃だったダイアナさんに似てるかな? なかなか美人だ。
↓ ミロのヴィーナス。 学校の教科書に載っていたよ。
↓ 「サモトラケのニケ」っていう彫刻です。 何のことだかわかりませんがサモトラケという島で
発掘された像だそうです。 映画タイタニックで女優さんがこういうポーズをしたそうですが
そのポーズの元になったのがこの「サモトラケのニケ」だそうです。
↓ この絵もパンフレットやポスターで見たことがありました。 ふーん、これが本物か・・・
↓ この絵は実習生でも知ってます。 すごい人ごみでした。 「スリにご用心」の看板が立ってました。
ルーブル美術館の見学を終えて昼食になりました。
メニューはエスカルゴです。
美術館の見学よりもこれが楽しみでした。
↓ 生まれて初めて食べるエスカルゴ。 カタツムリと聞いていたので気持ち悪いと思っていたが
白っぽくて丸くて薄いきれいな殻だったので「デンデン虫」とはちょっと違っていた。
恐る恐る口に運んだがそれほど不味くはなかった。 でもねぇ・・無理して食べるほどでもない。
まぁ、話の種にはなるかもしれない。
食事を終えてまた市内観光を続けた。
↓ 前方に凱旋門が見えてきた。 今度のは大きい。 これが本物の凱旋門だ。
↓ エッフェル塔。 なかなか優雅な姿をしている。
↓ シャンゼリゼ通りとかを通って繁華街にでた。
↓ パリ・オペラ座。 立派な建物だね。
市内観光も終わり、パリ北駅に着いた。
今夜はこの駅を出発するユーロスターに乗ってロンドンに行く。
ここではイギリスへの入国手続きがあった。
今まではユーロ圏ということでパスポートのチェックは必要なかったが、
イギリスに入るにはこのチェックを受けなくてはならない。 ちょと緊張した。
それにユーロスターへの乗り込みには各自の荷物を自分達で積み込まなくては
ならない。 大きな荷物をゴロゴロと押しながらホームを歩いて行った。
そしてホームから一段高い列車の中へ荷物をヨイショっ、と持ち上げた。
列車内の荷物置き場へはメンバーの中の力持ちが置いてくれた。
おせわになりました。 ありがとうございました。
ユーロスターはパリ北駅を20時13分に出発した。
座席は例によって添乗員さんが作ったくじ引きで決めた。
ありゃ、また真ん中にテーブルのある向い合わせの座席だ。
(ジュネーブからパリまでのTGVのときもそうだった)
今夜の夕食は車内でお弁当だ。
こりゃ、またビールを買ってこなくっちゃならないなっ。
売店まで行って缶ビールを買ってきた。
そして前の席のご夫婦と宴会を始めてしまった。
ロンドンまでは2時間半ばかり、あっという間に着いてしまった。
いつの間に海を渡ったんだろうか?
↓ ロンドン セント・パンクラス駅に到着したユーロスター。
↓ ロンドンオリンピックはもうすぐだ。 大きな五輪のマークが飾り付けられていた。
↓ もう夜の10時半過ぎだ。 夜の街を走ってホテルに向った。
↓ 今夜の宿、ibisホテルに到着。
長かった一日が終わった。
明日は最後の観光、ロンドン市内観光だ。
あともう一日だ。 頑張らなくっちゃ・・・・
おやすみなさい。
(続く)
お疲れ様です、ハードな旅行もそろそろ終盤で体も疲れて来ていると思います。
パリの市内は懐かしい所ばかりです。
そう言えばあの時も公務員がストをやっていて入れるかどうか危ぶまれていた時期でした。
シャンゼリゼ通りで日本人観光客のおばちゃんたちに会って安心した事や、マックを見つけて安心した事。
ヴェルサイユ宮殿でカメラの電池が切れたけど乾電池式だったので買えた事など、いろいろ思い出します。
パリの市内はやっぱり渋滞しますね。
有名な絵画が日本に出張する前で良かったと言う事も有りました。
気が付いたらもうロンドンに入っていたんですね、やっぱり特急列車は早い。
パリ市内見物を懐かしくご覧くださりありがとうございます。
あちらはストライキをやると徹底的にやるから影響が大きいですよね。
私達の市内見学は本当の駆け足、バスの窓から眺めるものが
多くて印象が薄いです。
5月25日に帰ってきたのですからもう少しで1ヶ月になります。
時間が経ちすぎて写真を見ても「あれ、これはどこだっけ?」ということばかりで
旅行記UPに苦労しています。
でもあと1日分を残すばかりとなりました。
もう少しお付き合いをよろしくお願いします。
早朝荷物を出すとかスーツケースに詰めるとか苦手です~~
今やユーロスターでイギリスまで行けちゃうんですね
姪もいろいろ車で行ったようです。。。
OPは高いので主人と二人でパリ市内を歩いて素敵な絵を買ったのを思い出します。。。
イギリス姪がいたときに行っておけばよかったです・・でも主人を置いていくのも心配だし。。。退職したら実習生さんのように行きたいです~~
奥様に優しいですね。。。世のご主人の鏡です
ホント、今回のツアーはとても忙しかったです。
滅多に行かれないからと、欲張って4ヵ国も巡るツアーにしたから
早朝出発、夜遅くの帰着が続きました。
2連泊は1箇所(パリ)だけ。 後は毎日、荷造りしなおしですから大変でした。
ユーロスターで海底トンネルに入るところを見たかったのですが、
ボックス席で(メンバーのご夫婦と)宴会をしていてすっかり忘れてしまいました。
もう一度行くわけにはいかないし、今思えば残念なことをしました。(笑い)
ご主人とお二人でパリの散歩なんて良いですね・・・
私達はそういう冒険はできないので、いつも団体行動にくっついています。
ツアーコースの選定基準は 自由行動日のないもの 全日程食事付 です。
旅行の最後のアンケートの「どうしてこのコースを選びましたか」の問いへの
回答は「自由行動日がないから・・・全食事つきだから」と答えてます。(笑い)
あっ、それから「・・・優しいですね」は違います。
ツアー中はお代官に「早く歩け・・・」 「荷造りはしっかりしろ・・」とか
小言ばかり言ってます。 最後は喧嘩になります。 もう来年は行かない!と
思いながらも、また時期が来ると出かけてしまいます。
どうしてでしょうか? わかりません・・・・