2012/5/17(木曜日) 晴れ(現地の天気)
<ツアー2日目 後半>
リューデスハイムから乗船してライン川を下り、両岸に残る古城を眺めたり
大きくそびえるローレライの岩を眺めたりであっという間にライン下りは
終わり、サンクト・ゴアの街で下船した。
日本では秩父ライン下り、最上川ライン下りとかで船下りを楽しんだことが
あるが、ここはそのライン下りの本家だけあって滔滔たる流れのライン川、
両岸に広がる雄大な景色は比べ物にならないほどだ。
何しろ大きな観光船やタンカーが行き来するほど大きな川なんだから・・・
でも、水の色は濁っていてあまりきれいではなかった気がする。
下船したサンクト・ゴアから再び観光バスに乗って今度は今下ってきた
ライン川の岸辺の道を上流に向かって遡るように走って行く。
船から見たローレライの岩がまた見えてきた。
日ごろ何気なく聴いているローレライの歌もこれからはちょっと違って聞えるかもね。
↓ バスは次の観光地、ハイデルベルグに向かって走った。 信号待ちのとき時計があったので
思わずパチリっといってしまった。
↓ ハイデルベルクと書かれた道標が見えた。 目的地はもうすぐかな?
↓ 市街に入った。
↓ 市街電車が走っていた。 ヨーロッパの市街には大抵路面電車が走っていて好いなぁ・・・
↓ ハイデルベルグ城の入り口。 時計塔。
↓ 城の中庭に向かった。
↓ 2枚の画像をつないだパノラマ。 広角レンズの画像は両端が歪むのでつなぐのは難しい。
↓ 高台のお城からみたハイデルベルクの旧市街。
ハイデルベルクにはドイツ最古の大学があり、大勢の学生さんが勉強している学問の街だ。
ネッカー川の向こう岸にはその昔、ゲーテやニーチェ、ヘーゲルなどの哲学者が思索しながら
散歩をしたという道があり、哲学の道」と言われているとのことであった。
ゲーテやニーチェの名前は聞いたことはあるが何をした人かは知らない。
たぶん偉い人なんだろうね。 あとひとつ、「アルト・ハイデルベルク」とい言葉を知って
いるが何のことだか意味は知らない。 ただハイデルベルクが付いているから思い出しただけ。
↓ ネッカー川に架かるアルテ・ブリュッケ(古い橋の意)。 カール・テオドール橋。
↓ 城内観光の呼物、ワインの大樽を見物した。 これを見て「わー、すごい!」といったら
「これは大樽ではありませんよっ、大樽をみたらびっくりします」だって!
↓ これがワインの大樽です。 その大きさにびっくりです。
約22万リットル入るそうです。 毎日1本(ワインのボトル)を飲んでも、この樽を
飲み干すのに800年かかると言ってました。
検算すればほんとかどうかわかると思いますが、実習生は算数が苦手ですから止めときまます。
↓ この樽は何回か作り直されていて現在は4代目だそうです。 このコンパスとカンナは
樽を作るときに使ったものだそうです。
↓ この大樽の見張り番だったペルケオという人の人形です。
ペルケオはワインを唯一の飲み物として子供の頃から飲み続けていましたが、年老いて
病気したとき、医者からワインを止めて水を飲むように言われて嫌々これに従って水を
飲んだところ、それが元で死んでしまったのだそうです。
ガイドさんは真顔で「これは本当の話ですよ」と言っていたが目が笑っていた。
↓ マルクト広場。
↓ アルテ・ブリュッケに向かいました。
↓ 橋門ブリュッケントーアの向こうがアルテ・ブリュッケ(古い橋)です。
橋の上には大勢の観光客が見えます。
↓ 橋の上からみたブリュッケントーア。
↓ 橋の上から見たハイデルベルク城。
ハイデルベルクの観光を終えて、今夜の宿泊地、バート・ビンツハイムに向かった。
(何処に泊まったのか地図をみてもわかりません。たぶんローテンブルクの近くだと思います・・・)
↓ 今夜泊まるホテルに着きました。
やれやれ、二日目が終わった。
明日はローテンブルグ市街観光してからロマンス街道をドライブしてフュッセンという
ところに行く。
フュッセンはノイシュバンシュタイン城と目と鼻のところにある町だ。
(続く)
<ツアー2日目 後半>
リューデスハイムから乗船してライン川を下り、両岸に残る古城を眺めたり
大きくそびえるローレライの岩を眺めたりであっという間にライン下りは
終わり、サンクト・ゴアの街で下船した。
日本では秩父ライン下り、最上川ライン下りとかで船下りを楽しんだことが
あるが、ここはそのライン下りの本家だけあって滔滔たる流れのライン川、
両岸に広がる雄大な景色は比べ物にならないほどだ。
何しろ大きな観光船やタンカーが行き来するほど大きな川なんだから・・・
でも、水の色は濁っていてあまりきれいではなかった気がする。
下船したサンクト・ゴアから再び観光バスに乗って今度は今下ってきた
ライン川の岸辺の道を上流に向かって遡るように走って行く。
船から見たローレライの岩がまた見えてきた。
日ごろ何気なく聴いているローレライの歌もこれからはちょっと違って聞えるかもね。
↓ バスは次の観光地、ハイデルベルグに向かって走った。 信号待ちのとき時計があったので
思わずパチリっといってしまった。
↓ ハイデルベルクと書かれた道標が見えた。 目的地はもうすぐかな?
↓ 市街に入った。
↓ 市街電車が走っていた。 ヨーロッパの市街には大抵路面電車が走っていて好いなぁ・・・
↓ ハイデルベルグ城の入り口。 時計塔。
↓ 城の中庭に向かった。
↓ 2枚の画像をつないだパノラマ。 広角レンズの画像は両端が歪むのでつなぐのは難しい。
↓ 高台のお城からみたハイデルベルクの旧市街。
ハイデルベルクにはドイツ最古の大学があり、大勢の学生さんが勉強している学問の街だ。
ネッカー川の向こう岸にはその昔、ゲーテやニーチェ、ヘーゲルなどの哲学者が思索しながら
散歩をしたという道があり、哲学の道」と言われているとのことであった。
ゲーテやニーチェの名前は聞いたことはあるが何をした人かは知らない。
たぶん偉い人なんだろうね。 あとひとつ、「アルト・ハイデルベルク」とい言葉を知って
いるが何のことだか意味は知らない。 ただハイデルベルクが付いているから思い出しただけ。
↓ ネッカー川に架かるアルテ・ブリュッケ(古い橋の意)。 カール・テオドール橋。
↓ 城内観光の呼物、ワインの大樽を見物した。 これを見て「わー、すごい!」といったら
「これは大樽ではありませんよっ、大樽をみたらびっくりします」だって!
↓ これがワインの大樽です。 その大きさにびっくりです。
約22万リットル入るそうです。 毎日1本(ワインのボトル)を飲んでも、この樽を
飲み干すのに800年かかると言ってました。
検算すればほんとかどうかわかると思いますが、実習生は算数が苦手ですから止めときまます。
↓ この樽は何回か作り直されていて現在は4代目だそうです。 このコンパスとカンナは
樽を作るときに使ったものだそうです。
↓ この大樽の見張り番だったペルケオという人の人形です。
ペルケオはワインを唯一の飲み物として子供の頃から飲み続けていましたが、年老いて
病気したとき、医者からワインを止めて水を飲むように言われて嫌々これに従って水を
飲んだところ、それが元で死んでしまったのだそうです。
ガイドさんは真顔で「これは本当の話ですよ」と言っていたが目が笑っていた。
↓ マルクト広場。
↓ アルテ・ブリュッケに向かいました。
↓ 橋門ブリュッケントーアの向こうがアルテ・ブリュッケ(古い橋)です。
橋の上には大勢の観光客が見えます。
↓ 橋の上からみたブリュッケントーア。
↓ 橋の上から見たハイデルベルク城。
ハイデルベルクの観光を終えて、今夜の宿泊地、バート・ビンツハイムに向かった。
(何処に泊まったのか地図をみてもわかりません。たぶんローテンブルクの近くだと思います・・・)
↓ 今夜泊まるホテルに着きました。
やれやれ、二日目が終わった。
明日はローテンブルグ市街観光してからロマンス街道をドライブしてフュッセンという
ところに行く。
フュッセンはノイシュバンシュタイン城と目と鼻のところにある町だ。
(続く)
ドイツの写真、懐かしく観ました。年のせいで
忘れていて、思いだしました、ドイツに、旅をしている様で、楽しいです、又楽しみにしています、
おやすみなさい。
ヨーロッパを旅行している気分です。
みんな外国の風景(当たり前)、その中に日本人が歩いているのを見るとほっとしますね。
ドイツ(他の国も)は行った事が無いので判りませんが、お城の写真はいいですね。
今回は先生を離れて生徒だけで行ってきました。
いろいろと失敗もありましたが、何とか無事帰ってきました。
ドイツの旅を思い出していただいてよかったです。
どうぞ続きもよろしくお願いします。
歴史とか地理とかよくわからない実習生にはどれも同じように見えて
しまいますが、行ってみればそれなりに珍しいものが見られて楽しかったです。
日本人が多かったです。 でもレストランとかお土産屋では「ニーハオ」って
挨拶されました。 中国人の方がランクは上なんだって!?
確かに高級品店(トイレを借りに入っただけ)では大金を握り締めた
中国人が高級品(宝石?とか時計?)を買いあさっていました。
くっそーと思いました(愛国心旺盛か?)
ブログの旅行記アップは結構大変です。
手を抜こうかなぁ・・・なんて考えています。
こんな街で勉強したらお利口になれそうです
私もあるこーるは受け付けない体質なので 赤だまハニーワインも駄目です
娘2人は飲兵衛ですが 下戸だと友人の介抱ばかりで大変でした
さてドイツの次はどこの国でしょう?
川が流れている街って素敵ですよね。
それにレンガ造りの赤い屋根の家並みがなんともいえませんね。
我が家の近くにも川が流れているけど、これは問題外の外!
ハイデルベルグは大学の街で若い学生さんが大勢住んでるとのことでした。
なおこんさんはアルコールはだめですか!
私は少しだけ、ほんの少しだけ飲めます!(エッヘン・・何も威張ることではないですね。)
夏の暑い日はコーラとかジュースとかを飲むより、冷たいビールが一番美味しいです。
とは言っても、コップ1杯だけ・・・・
350mlの缶ビールをお代官と分けて飲んでます。(笑い)
ドイツの次はスイスに行きます。
途中ちょっとだけオーストリアを通過しました。