デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

テレコンフードのテストです・・・・・

2010年02月12日 19時00分43秒 | Weblog
2010/2/12(金曜日) 曇り/雨



寒い、寒い、とてもさむーい一日だった。
でも折角作ったテレコン用フードのテストをしてみたくてカメラを用意して庭に出た。
あれ、雨が降ってる。
細かい雨だったので部屋の中からはわからなかったが、ぽつ、ぽつと顔に当たる。
だいたい、レンズフードは明るく輝く不要な光がレンズに入るのを防ぐものだ。
こんな曇り空の暗い空の下ではまったく不要なものなのに何でテストするの???
うーん、そうだよねぇ・・・・・
でも実習好きの実習生はこんな天気の悪い日でも、“実習のための実習”に精を出すのです。



↓  なぁんだ、雨が降ってるよ。 これじゃ、ダメだ。 部屋に入ろう。



庭にはおやつをもらおうと朝早くからシロハラが姿を見せている。
シロハラはだいぶ馴れておやつ(ミルワーム)を投げるとすぐにやってきてついばむようになった。
そこで部屋の中から、この2.2倍テレコン着きコンデジを使ってシロハラを撮ってみた。



↓  ガラス戸から4mぐらいしか離れていない超接近望遠撮影。
 
    カメラ:PANASONIC FZ28  テレコン:RAYNOX DCR-2020PRO(2.2x)  画像サイズ:10メガピクセル  ISO:400
    露出補正:-0.33  WB:AUTO  SS: 1/40  F:5.0  カメラ焦点距離:461mm   合成焦点距離:1014mm




↓  これはちょっと奥、距離5mぐらい。  少しズームを引いて(広角側に)撮影した。

    カメラ:PANASONIC FZ28  テレコン:RAYNOX DCR-2020PRO(2.2x)  画像サイズ:10メガピクセル  ISO:400
    露出補正:-0.33  WB:AUTO  SS: 1/15  F:5.0  カメラ焦点距離:306mm   合成焦点距離:637mm




↓  距離4mぐらい。  少しズームアップして撮影。

    カメラ:PANASONIC FZ28  テレコン:RAYNOX DCR-2020PRO(2.2x)  画像サイズ:10メガピクセル  ISO:400
    露出補正:-0.33  WB:AUTO  SS: 1/80  F:3.7  カメラ焦点距離:398mm   合成焦点距離:876mm




↓  距離4mぐらい。  ズームをワイド側に引いて撮影。 ワイドはこれが限界か? 周辺にケラレが出ている。

    カメラ:PANASONIC FZ28  テレコン:RAYNOX DCR-2020PRO(2.2x)  画像サイズ:10メガピクセル  ISO:400
    露出補正:-0.33  WB:AUTO  SS: 1/80  F:3.7  カメラ焦点距離:269mm   合成焦点距離:592mm




↓  おやっ、珍しく枝に止まってくれたよ。  距離約6m。  ISOを200に落として、ズームは最大にした。

    カメラ:PANASONIC FZ28  テレコン:RAYNOX DCR-2020PRO(2.2x)  画像サイズ:10メガピクセル  ISO:200
    露出補正:-0.33  WB:AUTO  SS: 1/40  F:4.4  カメラ焦点距離:486mm   合成焦点距離:876mm



シロハラは案外馴れやすいんだなぁ・・・
でも相手は野鳥だ。
いつ、気が変わって飛び去ってしまうかはシロハラだけにしかわからない。
まぁ、少しでも長く庭にいてもらうように可愛がってあげよう。


     画像はすべてノートリミング。
     レタッチユーティリティによる画像補正(お化粧)実施




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続・テレコン用フード工作実習報告

2010年02月12日 13時25分03秒 | Weblog
2010/2/11(木曜日)  曇り後雨


曇り空で寒くて暗い一日だった。 午後には雨が降り出した。
今日は庭に出て撮影実習することもできないのでちょっと退屈だ。
こんな日は部屋の中で工作でもして過ごそう。
前回、コンデジ用テレコン(Olympus TCON17)用のフードを作ったが、
今日は2つ目のテレコン(Raynox DCR-2020PRO)用の工作をしてみた。

前回のテレコン用フードの工作ではすべて厚紙を使って手作りした。
なかなかうまくいかず、できたフードはいびつで不細工なものだった。
そしてブログでその結果を報告したところ、同じようにフードを
工作した友人からいろいろなアドバイスを頂いた。
友人いわく「紙コップを利用したらどぉ?」。
また別の友人いわく「私はカップうどんのプラ容器を利用して作りました。」
など、など。

うーん、なるほど・・・ 皆さんいろいろ工夫しているんだなぁ!
カップうどんの容器の利用とはうまいことを考えたね。
今度作るときはこの手で行こう!、と言うわけで先日お代官さまの買い物
お供で出かけたスーパーで適当なカップラーメンを買って置いた。

今日の昼飯はそのカップラーメンにして空いたカップを使って早速工作に
入った。



↓  先日、お代官さまの買い物のお供のときに買っておいたカップラーメン。
    このくらいの大きさかな?と適当に2種類を買ってきた。



↓  このカップが適当な大きさに見えたのでこちらを使った。  



↓  切り取り、切り抜き、貼り付け、などして何とか外殻を作り上げた。 ここまで作るのに試行錯誤を繰り返し、
    悪戦苦闘の連続だったが夢中だったのでその様子は写真に撮ることはできなかった。 




↓ 接着剤が乾いた頃、テレコンに仮に取り付けてみた。 うん、なかなかいいよ!




↓  外周は黒いビニールテープを巻いて水濡れ防止と補強を行った。   
    内部は入射光の反射を防止する黒いフェルトを貼った。  赤い線は赤マジックインキで塗ったんだよ。   




↓  テレコンを取り付けてフードを使ってみた。



↓  フードを縮めるとこんな感じになる。 持ち運びに便利になると思ったんだけど???



↓  前から覗いて見たところ。 赤いリングがかっこいいでしょう? 
    えっ、写りには関係ないだろう?、ですってぇ・・・  うーん、確かにおっしゃるとおりです・・・




工作中は例によってボンド(合成ゴム系接着剤)で手がベタベタになってしまった。
どうしてこの接着剤は使いにくいのだろう?
チューブを押して接着剤を押し出して使った後、必要もないのにまだチューブの口から
流れ出てくるのだ。
手で握ったときの温度で中身(合成ゴム)が膨張するのだろうか?
いつまでも流れ出てくるのであちこちにくっついて汚くなってしまう。

こんな作業のおかげで12時を過ぎてしまった。
さぁ、明日はこのテレコンで撮影実習するぞ・・・ あっ、もう明日になってしまった。
早く寝よう。

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シロハラの餌付け成功か!?

2010年02月11日 15時43分03秒 | Weblog
2010/2/11(木曜日)  曇り後雨  


今日は建国記念日だ。
細かい雨が降ってとても寒い。 今夜は雪になるかも知れない。
何日か前から庭にシロハラが姿を見せている。
早速、餌付けをしてみようと思い、シロハラが歩き回る辺りに
おやつ(ミルワーム)を投げてあげている。
はっきり確認したわけではないがシロハラはおやつのあるのが
わかったみたいだ。
その後毎日、庭にやってきては隅っこをうろうろ歩き回っている。
そして、今日もシロハラはやって来てくれた。


↓  あっ、シロハラがあんなところに止まってる。 おやつを催促してるのかな?



↓  いつも隅っこを歩き回ってばかりいる。 こんなことは滅多にないから記念撮影しておこう。


急いでミルワームを投げてあげた。
でも、庭にはたくさんのシジュウカラ(6~8羽ぐらい)が飛び回っておやつを探している。
シジュウカラのおやつはいつも剥きヒマワリの種だが、シジュウカラは何でも食べてしまう。
ミルワームなんか大好物だからすぐに見つけてあっという間に全部食べてしまうのだ。
まだ馴れていないシロハラは様子がわからず、ただ見ているだけである。


↓  「おや、シジュウカラが何か食べてるぞ?」 とその様子を凝視している。 早く食べに行きなさい!  



↓  やっとミルワームを投げたほうに近づいて行く。  早く行かないとシジュウカラに食べられちゃうよ!



↓ まだ、おやつを見つけられない。 じれったいなぁ・・・・



↓  やっとおやつを見つけたよ。  何とか撮れた餌付けの証拠写真。 ピンボケ、尻尾切れだけど嬉しいよ。



↓  やっとおやつをくわえてるところが撮れた。  今日のブログねたにしよう!



↓  その後は少しはおやつ探しが上手になったみたいだが、シロハラはちょっと動作が鈍い。
    数が多くて敏捷なシジュウカラがおやつをほとんど食べてしまう。



シロハラは庭におやつがあることをわかってくれた。
今日は何回も姿を見せてくれて、おやつをついばんで行った。
ただ、すばしっこいシジュウカラがおやつをほとんど横取りしてしまうので困ってしまう。
シジュウカラがわからないように庭隅におやつを蒔いて置いたが、すぐ見つけられて
しまうだろうね。
可愛いシジュウカラも困った奴だよ・・・・・こういうときは!


     カメラ: CANON EOS-30D + EF70-300mm f/4-5.6 IS USM
     レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施

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もう一つテレコンを持ってます!

2010年02月11日 09時20分36秒 | Weblog
2010/2/10(水曜日) 曇り とても寒い日 夜は雨


最近、高倍率ズーム機(Panasonic FZ28)にテレコンを装着して
超望遠撮影して遊んでいる。
以前は旧世代機FZ10にテレコンを着けて遊んでいたこともあるが、FZ10
のときはそれほどきれいに撮れず、テレコンはこんなものか、とあまり使わずに
放って置いたのだが・・・
先日、FZ28に1.7倍のテレコンを着けて撮ってみたところ案外きれいに撮れ
てちょっと見直したものである。
実はテレコンをもう一つ持っている。
RAYNOX DCR-2020PRO という2.2倍のテレコンである。
それじゃーこれも使ってみようと早速撮影実習してみた。


↓  RAYNOX DCR-2020PRO 2.2倍テレコン



↓  FZ28に装着するとこんな感じです。 フードはこれから作る予定です。




↓  距離5mぐらいのところのシメを撮ってみた。  
    画像サイズ=10メガピクセル  ISO=200  SS=1/160 F=4.4  カメラレンズ焦点距離=468mm(35mm版換算)
    テレコン(2.2倍換算)=1030mm相当  ノートリミング  明度・コントラスト補正あり



↓  同じく距離5mぐらい。 ISO感度を100にして撮ってみた。 ズームは最大設定。
    画像サイズ=10メガピクセル  ISO=100  SS=1/40 F=4.4  カメラレンズ焦点距離=486mm(35mm版換算)
    テレコン(2.2倍換算)=1070mm相当  ノートリミング  明度・コントラスト補正あり



↓  上の画像をトリミング拡大してみた。(約6倍) 何とか背中の羽毛が細かくわかる。  
    顔から嘴はボケてる。 被写体ブレかな? (クリックして拡大してみてください。)



コンデジ(高倍率ズーム機)にテレコンで1000mm超の望遠撮影だ。
まぁ、被写体までの距離が5mm程度の超接近撮影だから当たり前かも
知れないが案外きれいに撮れた。
先代のFZ10にこのテレコンを着けた場合、最短合焦距離は9m以上も
あった。 そんなに離れたのではテレコンを着けた意味がなくなってしまい
あまり使うことがなかったが、このFZ28ではテレマクロモードを
使用すれば5m以内でも合焦できるので便利だ。
ただ、テレマクロを使うと、オートフォーカスは最手前からジージージーと
合わせていくのでピントが合うまで時間がかかる。
動きのすばやい野鳥はちょっと無理かなぁ・・・・・
まぁ、3万幾らかのコンデジなんだから仕方がないか。

(後日の追記)

後日AF(オートフォーカス)モードをC・AF(連続フォーカス)に設定したら
ピントが合うまでの時間が短くなりました。
この場合は常にAF機能が働いていますので電池の消耗が早くなることが考えらます。



   カメラ: Panasonic FZ-28
   テレコン: RAYNOX DCR-2020PR(2.2x)





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春はもうすぐだ!

2010年02月10日 16時59分42秒 | Weblog
2010/2/9(火曜日) 晴れ


まだ2月だというのにとても暖かい一日だった。
ちょっと体を動かすと汗ばむくらいだった。
今まで、部屋の中の日当たりに置いてあったクンシランの鉢を
外にだして水を差してあげた。
葉と葉の間を見てみるともう蕾が顔を出していた。
春はもうすぐなんだなぁ・・・・・


↓  大きな植木鉢に植えてあるクンシラン。  持ち運ぶのも結構重いよ。



↓  葉と葉の間から蕾が顔を出していた。  春はもうすぐなんだよ。




蕾は鉢ごとに2つずつ出ている。 
花が咲くのが待ち遠しいよ。


      カメラ: Panasonic FZ-28
      レタッチユーティリティによる画像補正実施

   
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や、や、やっ、シロハラだ!

2010年02月09日 20時48分09秒 | Weblog
2010/2/8(月曜日)  晴れ


昨日吹き荒れた風もおさまり、なんとなく春のような一日となった。
何日か前から庭にシメが姿を見せるようになった。
一時姿を見せなくなってしまい、どうしたろう?と思っていたが
このところ毎日何回か姿を見せるようになった。
今日もシメを狙っていたとき、ちょっと大き目の野鳥が横切った。
あっ、シロハラだ!
シロハラも何年か前にやってきて庭に捨ててあった痛んだリンゴを
ついばんだりしていたことがある。
シロハラがまた来てくれた。  うれしいよ!



↓  シメを狙っていたらちょっと大き目の野鳥が横切った。  あっ、シロハラだ!
    ズームを引いて(ワイドにして)二羽を入れてみた。  確かにズームは便利だよ!



↓  久ぶりに姿を見せたシロハラ。 餌がなくてごめんよ、リンゴを置くとヒヨがきてダメなんだよ・・・



↓  臆病なシロハラは庭の隅を行ったり来たりで好いところには出てこない。



↓   コンデジ+テレコンで撮ってみた。



庭の隅を行ったり来たりしたシロハラはすぐ飛び去ってしまった。
その後、その辺りにミルワームを投げて置いたが、シジュウカラがすぐにそれを見つけて
全部食べてしまった。
以前はリンゴの切り身を置いてあげたこともあるが、今はヒヨドリがやってくるから
それもダメだ。
なんとかシロハラを餌付けしたいんだけど・・・・・


    カメラ: CANON EOS-30D + EF70-300mm f/4-5.6 IS USM
    コンデジ: PANASONIC FZ28 + OLYMPUS TCON17
    レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施
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実習大好き! 三脚座の改良をしました。

2010年02月07日 13時28分38秒 | Weblog
2010/2/7(日曜日) 晴れ 強風


朝からとても強い風が吹き荒れて空には土ぼこりが舞い上がっている。
こんな日に外へ出たら口はざらざら、目にはゴミが入って痛くなってしまう。
そんなわけで今日はおとなしく部屋で画像の整理などをしている。

高倍率ズームのコンパクトデジカメ(Panasonic FZ28)に
テレコンを装着しての画像が案外きれいなのに気をよくして最近はこれで
遊ぶことが多い。
ただ高倍率ズームのコンデジとは言っても、500mmを超えるようなズームを
すれば、いくら小さなカメラ(コンデジ)だって500mmは500mmの
超望遠レンズなんだから手振れは必ず発生してしまう。
だからきれいな写真を撮るためには三脚は絶対必要だ。

そんな訳で三脚にカメラを固定する三脚座を作成した。(もうだいぶ前に
なりますが・・・)
それにもう一つ三脚座を作った理由がある。
それはもうだいぶ前のこと、先代のFZ10を使っていたときのことだが
FZ10に1.7倍のテレコンを着けてカメラ底の三脚ネジで三脚を取り付けて
(通常こうやって使うと思いますが・・・)使用していたのだが、一晩、
そのままで置いていたら、あくる日からカメラのズームレバーが動かなく
なってしまったのだ。
たぶんテレコンを着けた重みで、カメラの底部に無理な力が加わり、カメラの
ボディーが変形してしまったのではないだろうか?
すぐ、メーカーに修理に出したが、やっぱりコンデジは柔なんだな、と思った。
その後すぐ三脚座を作り、テレコン使用時には必ずこれを使用することにしている。

しかしこの自作の三脚座は雲台への取り付けネジが固定されてなくて、これを
三脚に取り付けるには、狭いところでネジを回さなくてはならず、うっかりすると
ネジが地面に落っこちたり、最悪の場合はカメラを落っこどす危険もあるのだ。
そこで、先日一工夫してこの辺りを改良してみた。
こういう工作実習は大好きの実習生だからね。


↓  以前から使っていた三脚座のスタイル。
    取り付けネジ(蝶ネジ)は固定されていなくて指で押さえて回さなくてはならない。




↓  改良後の三脚座。  蝶ネジが外れないように固定してある。



↓  三脚座の様子。  素人細工の悲しさ、ほとんどがネジで固定されていて、ちょっと体裁が悪い。



↓  三脚(雲台)への取り付けはネジが固定されているので格段に取り付けやすくなった。



↓  三脚に取り付けたテレコン着きのFZ28。 フードもお手製です。 エッヘン・・(何も威張ることはないのですが)



FZ28+テレコンでもちゃーんと三脚を使用して撮ればまぁまぁの写真が撮れると思う。
このセットは何しろ軽い!
旅先で望遠レンズを使いたいときにはぴったりだろう。

今まで一眼デジと400mmレンズを持参し、一脚使用で撮影していたが何しろ重い!

ちなみに重さを比較してみた。
(ただし、風呂場にあったいい加減な体重計で量った値ですからあてにはなりません。)

一眼デジ EOS-30D             0.8Kg
望遠レンズ EF400mmF5.6L        1.3Kg
標準レンズ 18-250mmF6.3       0.5Kg
一  脚                      0.4Kg
合  計                      3.0Kg  

コンデジ+テレコン(FZ28+TCON17)   0.9Kg
三  脚                      0.6Kg
合  計                      1.5Kg
 



↓  旅行用望遠セット。 ちなみに三脚は5,000円ちょっとの高級品(ケース付き)です。 
    だって前は980円の安物を使ってましたからね。



FZ28+テレコンでもそれなりにきれいに撮れることはわかった。
でもそれは狭い庭で実習したときのこと。
広いフィールドではどんなものだろう?
これからじっくり調べよう。
こういう実習は大好きな実習生だからね。

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ユキホオジロ!

2010年02月06日 19時31分52秒 | Weblog
2010/2/6(土曜日)  晴 北風強


どこだかの海岸にユキホオジロという野鳥がいるらしい。
この野鳥はとても珍しいらしく、本州では滅多に見られないということだ。
今、あちらこちらのブログでその写真がアップされている。
どの写真を見てもユキホオジロはきれいで可愛らしく、私も撮ってみたいと
思っていたところ、思いがけずそのポイントを知ることができて、
今日、同じ団地に住む鳥友と連れ立って出かけてきた。
例によって早朝(というよりは夜の続き頃)に出発して現地に着いたのは
朝日が昇ったちょっと後だった。
現地にはすでに大勢のカメラマンが居たのでポイントはすぐにわかった。
そして何とユキホオジロがもうお出ましになっているときだった。
早速、デジスコで撮ってみたが、まだ暗くてSSが上がらず、撮れた写真は
皆ブレブレだった。
ユキホオジロはその後何回か姿を見せるが、ゴミたまりの浜辺を歩き回る
ばかりで、皆が期待している草地(舞台)にはなかなか移動しない。
原因はその舞台の近くに陣取った、たった二人のカメラマンのせいだった。
ユキホオジロはそのカメラマンを怖がって舞台には上がろうとしないのだ。
「何であんなところに立ってるの?」 「さぁ・・・ 一番先に来たからじゃ
ないの?」なんて囁きあっていた。
「下手に注意すると何をされるかわからないからね」「ひそひそ・・・・」
しばらくそんな状態だったが、地元の人らしいカメラマンが注意しに行った。
その二人はやっと移動して舞台を遠巻きにしている大勢のカメラマンの中に
加わった。 やれやれ、これでユキホオジロは舞台に上がってくれるはずだ。
待つことしばし、やっとユキホオジロが舞台に上がってくれた。


↓  デジスコで撮ったデカ撮りユキホオジロ。 こんな真っ白だったけ?
    デジスコの液晶画像ばかり見ていたから本当の色はわからないんですよ。



ユキホオジロはあちこちを歩き回り、デジスコではなかなか追いきれない。
そこで一眼デジに取り替えて撮ってみた。


↓  一眼デジ+400mmレンズで撮ったユキホオジロ。 こんな小さくしか撮れない。(ノートリミング)





↓  舞台に上がったところを連写。 トリミングで拡大したものです。







やっぱり一眼デジ+400mmでは小さくしか撮れなくてデカ撮り病患者には物足りない。
また、車までデジスコを取りに行った。
デジスコを持って帰ってくると隣のカメラマンが「さっき、あの枝に止まったんですよ!」
と言ってモニターに画像を表示して見せてくれた。
「えぇーつ、それは惜しいことをしたなぁ・・・」と悔やんでみたが、後の祭りだ!

北風が吹きつけて寒い海辺。 長時間頑張っていたが、とうとう我慢できなくなり一人離れて
用を足してきた。  そして急ぎ足で戻ってみると、友人が「さっき好いところに出てくれたぜ!」
とまたモニターをのぞかせるのだった。 「うーん、またこれかよぉ、くっそー・・・」

やがて北風はますます強くなり、そろそろ撤収しようということになってしまった。
何だか後ろ髪を引かれるようだったが、まぁ、証拠写真が撮れたからこれで善しとしよう。

いろいろお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

    デジスコ: KOWA TSN-824M (32xアイピース) + SONY W300
    カメラ: CANON EOS-7D + EF400mm F5.6L USM
    レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施  



 
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今日も飛行機

2010年02月05日 19時07分04秒 | Weblog
2010/2/4(木曜日) 晴れ


立春の日の朝はとても寒かった。
寝室(2階)の雨戸を開けて屋根を見たとき、屋根は霜で真っ白だった。
久しぶりに野鳥達の餌を補給して、水も取り替えようと水道の栓をひねったが
凍りついて水が出ないほどだった。
まぁ、こんなに寒いんじゃメジロやシジュウカラも水浴びはしないだろう。
コゲラの餌(背脂肉)はほとんど食べ尽くされて金網だけになっていた。
今まで一週間でこんなになることはなかったんだよ。
きっとヒヨドリが食べてしまったんだな、家を留守にしていたから・・・・
冷蔵庫にしまって置いた(嫌がるお代官にお願いして置かせてもらったのです)
背脂肉を取り出して解凍してセットしてと、大忙しだった。
そして手は脂でべたべたに!
こんなことをしてる間に昼近くなってしまった。
さーて、また撮影実習でもするかぁ・・・舞台は何にするかな?
もう、同じような舞台撮影ばかりでブログねたにさえならない。
そうだ! 今日も飛行機でお茶を濁そう。
先日の撮像素子(EOSの場合はCCDではないみたいだ。C-MOSセンサー
っていうらしい。)のゴミ付着を清掃した結果も試したいし、今日のブログねた
はこれにしよう。 飛行機も野鳥も空を飛ぶと言うことでは同じ仲間だからね!



↓  高速シャッター(1/3200秒)で撮影した飛行機。 プロペラが完全に停止して見える。
    これでは墜落してしまうそうで、飛行機写真としては初歩的失敗なんだそうだ。  (1月18日撮影)



↓  少しシャッタースピードを落として(1/100秒)撮った。 でもヘリコプターのローターは回転が遅くて
    まだシャッタースピードが早すぎた。  ところがレンズを上に向けて撮影したためゴミがC-MOSセンサー
    にレンズのゴミが落ちて(と確信してます!)こんなにゴミだらけの写真が撮れた!  (1月18日撮影)



上2枚の画像については1月18日分のブログで、そのときの顛末とともに掲載したもので
その後、C-MOSセンサーの汚れを取るツールを購入してきれいに直したつもりでいるが、
まだ実際にテストはしていなかった。
そこで、今日はテストを兼ねて“墜落してない”飛行機を撮る実習をしてみた。


↓  プロペラ飛行機特有の音を響かせて上空を飛んできた。 
    シャッタースピード(1/80秒)で撮ってみた。  流し撮りの感覚で撮らなくてはならないので難しい。
    プロペラは良く回っているが、画像はちょっとボケてる。




↓  シャッタースピードを倍の(1/160秒)にして撮った。
    少しくっきり撮れたがプロペラは止まりかけてきたみたいだ。  4枚の羽根だとわかる。




↓  もっと高速シャッター(1/500秒)にしてみた。 プロペラはほとんど停止して見える。
    これでは墜落だなぁ・・・



プロペラが勢い良く回っている写真を撮るには1/100秒以下のシャッタースピードで撮らなくては
ならない感じである。
こうなると、ただ撮影したのでは画像は流れてしまう。 どうしても流し撮りのテクニックが必要だ。
よーし、これからは飛行機を相手に流し撮りの実習に励もう。
そして誰かさんがいう「飛びモノ師」を目指そうかなぁ・・・   あっ、無理なことは止めとこ!
 
追伸  
これらの画像を見ると画像の右下部分に何箇所か汚れが見えます。
でも、C-MOSセンサーの清掃にはリスクがあるようなのでこのぐらいは我慢します。


  カメラ: CANON EOS-30D + EF70-300mm f/4-5.6 IS USM  
  レタッチユーティリティによる画像補正実施  ノートリミング
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空から富士山をゲット

2010年02月04日 19時32分28秒 | Weblog
2010/2/3(水曜日) 晴れ


用事があって九州に出かけてきた。
このときの飛行機から富士山を撮ろうと張り切って搭乗したが
行きは曇り空でダメ。
帰りは晴天だった。 たぶんこちら側に見えるはず!と右側の座席に
座ったがのだが・・・
飛行機は離陸すると海側には行かず、陸側へ向きを変えて飛行している。
ありゃ、どこへ行くんだろう? 


↓  搭乗までの待ち時間に展望デッキから撮った飛行機写真。 ここでもデカ撮りだよ。






シートベルト着用サインが消えてデジカメも使えるようになった。
窓からは何かごつごつした山が連なっているのが見えた。
大きなカルデラみたいなものも見える。
「あれっ、阿蘇山かな?」 でも、福岡から熊本は相当離れてるはずだ。
なんという山だろう?  まぁ、いいか、一枚撮っておこう。


↓  ごつごつした火山のような山山。 後で調べて九重連山らしいとわかった。


やがて搭乗機は四国上空を飛行していた。
うーむ、そうするとこの飛行機は紀伊半島を通過して、伊豆半島を横切るんだな・・・
これでは富士山は左側に見えるんだなぁ・・・・・
まぁ、いいか。 今回はあきらめるか・・・・・・
とは、思ったものの何だかちょっと残念だった。
そのうち機長からの案内があった。
「皆様、ただいま機の左側に富士山がくっきりと見えています・・・・」
えっ、何だってぇ、くっきり見えてるってぇ・・・
もうそれを聞いては我慢ができない。
お隣の座席の二人にお願いして通路に出た。
(狭い座席での移動は大変だったけど、お代官さまとお代官さまの妹だから平気だよ)
一番後ろまで行って小さな窓から外を見た。
おぉー、見えた、見えた、雲の中から頭を出している富士山が!
機長の案内からちょっと時間がたってしまったので条件がちょっと悪くなったみたいだ。


↓  遠くに小さく見えた富士山。 最初はどれが富士山かわからなかった。





↓  画素数を5百万画素に落としてズーム倍率を高くして撮った画像。



↓  富士山が窓から消えそうになるぐらいまで見てました。  手前に見える山塊は箱根山でしょうか?
    もうすぐシートベルト着用サインが出ます。   あわてて座席に戻りました。   



富士山の写真が撮れて「あぁー、これでブログねたが確保できたよぉ」と
喜んでいる実習生でした。


   カメラ: Panasonic FZ28
   レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施
コメント (2)
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